最終更新日:2025/4/22

上伊那農業協同組合【JA上伊那】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 農業協同組合(JA金融機関含む)
  • その他金融
  • 共済
  • 農林・水産

基本情報

本社
長野県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 農学系

農家さん一人ひとりに寄り添える職員に!

  • S.A
  • 2021年入組
  • 24歳
  • 長野県農業大学校
  • 総合農学科農業経営コース
  • 営農経済部 米穀・野菜指導担当
  • 米・野菜の栽培農家の技術・経営相談対応

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 環境・エコロジーに携わる仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
現在の仕事
  • 部署名営農経済部 米穀・野菜指導担当

  • 勤務地長野県

  • 仕事内容米・野菜の栽培農家の技術・経営相談対応

貴社を志望した動機や入社を決めた理由は何ですか?

中学生か高校生の頃、授業を通じて人が生活をしていくためには「食」が一番大事で、その食は農家さんがいないと成り立たないと考えたことがありました。それが一つのきっかけで、就職を考えた時に、食を支えている農家さんを支えているのは誰なのかと、自分で調べる中でJAに関心を持ち、当組合を志望しました。
また、私が幼い頃から実家でも野菜などを作っていたため、農業をとても身近に感じていましたし、地元で働きたかったことも入組を決めた理由です


現在の仕事について教えてください。

米穀・野菜指導の担当として、主に米・野菜を栽培している農家さんからの栽培技術や経営に関するご相談の対応と、出荷される米・野菜の品質チェックなどを行っています。
相談対応では、実際に農家さんの圃場へ足を運び、栽培状況を確認して施肥や病気対策などのアドバイスをしたり、収益アップを望む農家さんに対して栽培する野菜の変更の提案やビニールハウスを購入する際の補助金の情報を提供したりしています。
米・野菜の品質チェックでは、規格を満たしているかを判断します。例えば入荷時は小さなキズでも店頭に並んだ時には傷んだ部分が大きくなることがあるため、ブランドの価値を下げないためにもしっかりと品質のチェックをしています。


仕事のやりがいは何ですか? また、印象的なエピソードや苦労したことを教えてください。

私が農家さんに米・野菜の栽培に関するアドバイスをしたことがよい結果につながり、農家さんの笑顔が見られた時には、「頑張ってきてよかった」とやりがいを感じます。
また、農家さんと頻繁に関わることを通じて地域の一員になれるのも喜びです。私は農家さんと親戚の方よりも身近な職員になりたいと思っています。まだ経験の浅い私は農家さんから学ばせていただくことが多く、それによって知識や技術の幅が広がっていく一方で、農家さんに質問された時にすぐにお答えできなくて悔しい思いをすることもあります。農家さんに少しでも安心してもらえるよう先輩や行政の方に相談して、できるだけ早く返答するようにしています。


当面の目標や将来の夢(仕事上・プライベート)を教えてください。

当組合で働くようになってから、わからないことをそのままにせず、わかるまで追求するようになりました。入組当初に比べ農家さんからご相談されたことにその場で答えられることが少しずつ増えてきたと成長の手応えを感じています。それでも、まだわからないことがたくさんあるため、知識や技術を積極的に習得し、農家さん一人ひとりに寄り添える、農家さんから信頼してご相談していただける職員になりたいです。
プライベートでは、私が農家さんに指導やアドバイスをするためには、自分も同じ経験をしていないと説得力がないと思い、自分でもトマトやピーマンなどのいろいろな野菜の栽培と出荷を始めました。今は試行錯誤をしながら奮闘しています。


学生の皆さんへメッセージをお願いします。

社会人になると自分が自由に使える時間が少なくなると実感しているので、学生のうちはぜひやりたいことを存分に楽しんでください!
就職活動では、まずは自分がやりたいことを明確にしたうえでいろいろな企業や組織、団体について調べることで自分に合う就職先が見つかると思います。
ちなみに当組合は、とても働きやすい職場です。経験豊富な上司が私のような若手や新人職員が困っている時やわからないことがあった時には、親身になってアドバイスやサポートをしてくれるので安心して働くことができますよ!


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