最終更新日:2025/7/18

(株)木下工務店【木下グループ】

  • 正社員

業種

  • 住宅
  • 建設
  • 建築設計
  • 不動産

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • その他文科系
  • 営業系

将来設計まで踏み込んでお客様と対話しています。

  • I.S
  • 洗足学園音楽大学
  • 注文住宅営業

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 衣食住をコーディネートする仕事
  • 生活をプロデュースする仕事
現在の仕事
  • 仕事内容注文住宅営業

現在の仕事内容

マイホームを求めているお客様は、家族との時間を大切にしている方々ばかりです。だから私はご家族とお話しする際には、家族の将来設計にまで踏み込むように心がけています。子どもにどんな風に成長してほしいのか?子どもが自立した時にどうしたいのか?老後はどんな風に暮らしたいのか?私は自分の家族と同じ空間で会話をするのが好きですが、それと同じようなスタンスでお客様とコミュニケーションをとっています。家族の形は本当にさまざまです。家族の数だけこだわりと発見があり、自分自身の勉強になっています。
老後2000万円問題もクローズアップされているように、将来設計の話をするためにはお金の話が欠かせません。お客様とより深い話をするためにも、2021年にはFPの資格も取得しました。


今の仕事のやりがい

これまで一番印象に残っているのは、2年目の春に初めて契約したお客様です。中国人の3人家族で、通常の倍くらいはある大きな家でした。デザイナーの奥様は内装・家具の統一感にこだわりを持っており、私も壁紙の意見を出したりしながら家を建てました。
契約当初は事務作業に追われるばかりで実感がわきませんでしたが、平面で見ていた図が形になった時には、「これをお客様と一緒に建てたんだ!」という実感が一気にわきました。引き渡しの際にはお客様から「あなたに頼んで良かった」と感謝され、大変うれしかったことを覚えています。
今後もたくさんのお客様に素敵な家を提案するため、優秀な先輩社員から学びながら、建築・法律関連の知識はもちろんのこと、対面のヒアリング力・提案力を向上させていきたいと思っています。


この会社に決めた理由

私が家に興味を持ったのは、大学のボランティアで東北の被災地に行った際、仮設住宅で生活を維持している人たちを見た時です。心の底から「家は安心を提供し、人生を充実させる大事なもの」だと思い、ハウスメーカーに絞って就職活動を行いました。
数ある会社の中で木下工務店に魅かれた点は、人物重視の採用です。私は大学でずっとバイオリンを弾いていたのですが、他社の面接では、音大卒の自分に対して「音楽しかできない」とネガティブに捉えられているところがありました。その点、当社の社長面接では「一つのことを諦めずに取り組んできた」とプラスに評価してくださいました。
このように人を大事にしている社長が経営している会社であれば、自分の良いところを活かして頑張れるのではないかと思ったのです。


学生へのメッセージ

私が就職活動した頃と比べると、今は面接もオンラインが中心かと思います。対面と比べるとオンラインは自分を的確にPRするのは難しいですが、だからといって自分を過剰に飾る必要はないと思います。なぜなら自分の人となりをすべて開示し、素の自分を認めてもらった上で入社した方が、きっと入社後に壁にぶつかっても続けられると思うからです。
私も学生時代に一生懸命に取り組んだバイオリンの話をして、それを受け入れてくれた当社に入社しました。


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