最終更新日:2024/6/27

(株)NICHIJO【川崎重工グループ】

業種

  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)

基本情報

本社
北海道
資本金
1億2,000万円
売上高
126億9,282万円(2022年度)
従業員
343名(正社員300名・契約/パート社員43名 2023年6月現在)

自分の設計した車両が「道路も、線路も、滑走路も」走ります。札幌本社、川崎重工グループの総合特殊車両メーカーとして全国のインフラを支え社会発展に貢献しています。

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会社紹介記事

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NICHIJOは川崎重工グループの大型特殊車両メーカー。ロータリ除雪車で国内トップシェアであり、新技術を利用した自動運転・制御の開発も行っております。
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設計開発から生産まで一貫して自社内で完結しているのが特徴。自分が関わった製品が道路や線路、滑走路を走りインフラ貢献の一翼を造っていることが魅力です。

除雪車だけではありません。大型特殊車両の設計・製造を幅広く手がけています。

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全社員の約3割が20代で全社的に若い世代が多くエネルギッシュな職場、風通しのよい社風で若いうちから活躍できるチャンスが多い環境も魅力です。

私は現在、除雪機械技術部に所属しており、凍結防止剤散布車の設計を担当しています。業務は3D、2DCADソフトを使い、チーム一丸となりお客様の要求する仕様に満足するよう構造体、電装、油圧を計画し、車体の完成に向け日々業務に励んでいます。
当社の一番の魅力は、車体のある一部分だけの設計に従事するというのではなく、車体全体の設計を行うことができ、自分の考えや特色を反映しやすいということです。自ら設計した車はこの上なく愛着感が湧き、実際に道路で作業しているところを見かけると親や友人に「この車両は自分が設計に携わった車両なんだ」と自慢してしまう程です。また、そこで暮らす人々の生活を影ながら支えていると実感することができ、自分が従事した業務に大いにやりがいや誇りを持つことができます。
まだまだ知識、技術力が及ばず多くの先輩に助けられて業務をこなしていますが、一歩一歩着実にステップアップしてゆき、より良い車両を設計し、世の中に貢献してゆきたいと考えています。
(H.Y/北見工業大学 大学院 卒業/2017年入社)

当社は機械設計のみでなく、車両の専用制御基板開発、制御ソフトウェア開発も自社で行っており、機械設計と車両の制御で連携してお客様のご要望にお応えしております。
私が所属している制御開発部では、専用の制御用基板開発、制御ソフトウェア開発、基礎技術開発を行っており、私は制御ソフトウェア開発に携わっております。
ソフトウェア開発業務は、機械と同じく設計から始まり、製造にあたるプログラム作成までを行います。自身で開発したソフトウェアで車両が想定通りに動作した瞬間は、達成感があります。
私は元々機械設計技術者として採用していただきましたが、入社後にソフトウェア開発に興味がわき、教育を受けて制御ソフトウェア開発に携わっております。
初めてのことが多くわからないこともありますが、上司や先輩方にご指導いただいて業務を進めることができており、加えて自身の成長も感じております。
また、HV車やVRシミュレータ等の基礎技術の開発も行っているため、新しい技術や知識に触れる機会は多いと感じております。
このように、当社では新しい技術を取り入れたり、新しいことへの挑戦に積極的であるため、会社とともに自身も成長し、社会に貢献できることにやりがいを感じます。
(R.G 室蘭工業大学 大学院 卒業/2018年入社)

会社データ

事業内容
大型特殊車両の設計・開発、製造、販売
除雪用車両:ロータリ除雪車、凍結防止剤散布車、除雪・排雪モータカーなど
産業用車両:軌道モータカー、キャリアパレット、ダンプトラックなど
本社郵便番号 006-0835
本社所在地 札幌市手稲区曙5条5丁目1番10号
本社電話番号 011-681-3116
設立 1962(昭和37)年4月24日
資本金 1億2,000万円
従業員 343名(正社員300名・契約/パート社員43名 2023年6月現在)
売上高 126億9,282万円(2022年度)
事業所 ■本社     /北海道札幌市
■工場     /北海道札幌市(稲穂工場・曙工場・第二工場)
■テストコース /北海道小樽市
■支社     /東京都(港区)・大阪府(大阪市)
■営業所    /宮城県(仙台市)・新潟県(新潟市)
株主構成 川崎車両(株)  75%
いすゞ自動車(株) 25%
主な取引先 【除雪機械関連】
 ・国土交通省(各地方整備局、北海道開発局、航空局)
 ・防衛省
 ・各都道府県庁
 ・各市町村
 ・各高速道路会社
 ・各鉄道事業者 など
【産業用機械関連】
 ・各鉄道事業者
 ・各鉄鋼メーカー など
平均年齢 36.1才 (2024年1月現在)
平均勤続年数 11.2年 (2024年1月現在)
沿革
  • 1962年
    • 「(株)日本除雪機製作所」設立、札幌市南1条西7丁目7番地で事業開始
      工場(現・稲穂工場)竣工
  • 1964年
    • 東京事務所(現・東京支社)開設
  • 1967年
    • 本社移転 札幌市手稲区稲穂3条6丁目4番38号
  • 1979年
    • 新潟営業所(現・北陸営業所)開設
  • 1981年
    • テストコース竣工
      総合技術研修センター竣工
  • 1983年
    • 東北営業所開設
  • 1987年
    • 手稲山口工場(現・曙工場)竣工
  • 1998年
    • 部品センター竣工
  • 1999年
    • 国際規格ISO9001認証取得
  • 2006年
    • 主要株主 川崎重工業(株)、いすゞ自動車(株)の2社体制
  • 2009年
    • 北海道環境マネジメントシステム スタンダードステップ2認証取得
  • 2011年
    • 業界初のハイブリッドロータリ除雪車発表
      創立50周年
  • 2015年
    • 本社事務所竣工
      本社移転 札幌市手稲区曙5条5丁目1番10号(現在地)
  • 2017年
    • 大阪支社開設
  • 2018年
    • 社名を「(株)NICHIJO」に変更
  • 2019年
    • 北陸営業所移転
  • 2020年
    • 東京支社移転
  • 2022
    • 創立60周年

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 12
    2022年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • -時間
    -年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • -
    -年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2022年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 12 1 13
    取得者 6 1 7
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2022年度

    男性

    50.0%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • -%
      (-名中-名)
    • -年度

社内制度

研修制度 制度あり
■新入社員研修(一般、工学専門、製造現場実習など)
■階層別研修
■職種別研修
■英会話講習
■各種実務研修(川崎重工業実施研修、社外主催)
■各種免許資格(大型特殊免許・大型免許、ISO9001/14001内部監査員他)など
自己啓発支援制度 制度なし
メンター制度 制度あり
■育成指導員制度
入社後1年間一人ひとりに先輩社員(育成指導員)が設定され、マンツーマンによるOJT教育のみならず、社会人として仕事の進め方等の相談なども気兼ねなく出来るサポート体制が有ります。
キャリアコンサルティング制度 制度あり
■フォローアップ・ステップアップ研修制度
入社半年後および1年間を通して、自身が設定したキャリア(働くこと)について、その達成度合い、その時抱えている悩みなどを育成指導員と役員の3者で議論・助言し、人それぞれが持つ職業生活、能力の向上が図れるようサポートする制度があります。
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
北海道大学、法政大学、長岡技術科学大学、北見工業大学、室蘭工業大学、三重大学、弘前大学
<大学>
東京大学、北海道大学、弘前大学、立命館大学、北海道教育大学、北海学園大学、北星学園大学、小樽商科大学、東海大学、日本大学、電気通信大学、九州工業大学、福岡工業大学、室蘭工業大学、北見工業大学、酪農学園大学、北海道科学大学、大阪商業大学、愛知淑徳大学、札幌学院大学、札幌大学、宮城学院女子大学、千里金蘭大学、東京都市大学、鹿児島大学、金沢大学、大阪大学、静岡大学、神戸大学、甲南大学、久留米工業大学、新潟国際情報大学、第一工業大学、名古屋学院大学、東北文化学園大学
<短大・高専・専門学校>
旭川工業高等専門学校、釧路工業高等専門学校、苫小牧工業高等専門学校、函館工業高等専門学校、北星学園大学短期大学部、札幌大学女子短期大学部、札幌国際大学短期大学部、北海道科学大学短期大学部、専門学校北海道自動車整備大学校、ホンダテクニカルカレッジ関西、札幌科学技術専門学校、至学館大学短期大学部、北海道理容美容専門学校

採用実績(人数)      2019年 2020年 2021年  2022年 2023年
-----------------------------------------------------------
大学院了  1名   1名   3名   1名   1名
大学卒   7名   3名   6名   6名   8名
高専卒    ―    ―    ―     ―    ―
短大卒    2名   2名   1名    2名   ―
専門卒    ー    ―    ―     ―   ―
採用実績(学部・学科) 工学研究科システム情報工学専攻、工学院人間機械システムデザイン専攻、情報科学研究科システム情報科学専攻、工学研究科機械工学専攻、工学研究科創造設計工学専攻、工学部機械システム工学専攻、工学研究科生産システム専攻、国際広報メディア観光学院国際広報メディア専攻、理工学研究科理工学専攻、工学研究科 物理工学専攻、工学研究科機械システム工学専攻、航空宇宙システム工学専攻、法学部私法学科、工学部機械システム工学科、工学部機械知能工学科、工学部機械航空創造系学科、法学部、法学部法律学科、情報工学部電子情報工学科、電気通信学部機械制御工学科、法学部政治学科、商学部商学科、経営学部経営学科、経済学部経済学科、環境システム学部経営環境学科、商経学部貿易学科、商学部社会情報学科、教育学部国際理解教育専攻、文学部英文学科、文学部心理・応用コミュニケーション学科、酪農学部酪農学科、農学生命科学研究科農学生命科学専攻、現代社会学部現代社会学科、メディア情報学部社会メディア学科、社会福祉学部福祉心理学科、学芸学部日本文学科、人文学部経済経営過程、地域共創学群スポーツ文化専攻、国文科 、工学部精密工学科、システム情報科学部複雑系知能学科、航空整備科、自動車整備科
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 6 3 9
    2022年 6 3 9
    2021年 9 1 10
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2023年 9 0 100%
    2022年 9 0 100%
    2021年 10 2 80.0%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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