最終更新日:2025/3/21

(株)テレビ新広島

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 放送

基本情報

本社
広島県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

テレビの未来と、自分自身の可能性を広げよう

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TSSで活躍する若手社員へインタビュー

「こんなことをやってみたい!」そんな情熱を持った人材であれば、入社1~2年目の若手社員でも多くのチャンスを与えてもらえるTSS。先輩社員の仕事のやりがいや、社内の雰囲気について伺いました。

Kさん/メディア戦略部(2023年入社)
Hさん/スポーツ部(2024年入社)
Tさん/アナウンス部(2024年入社)

TSSってどんな会社ですか?

とにかく面白い人が多いです。雑談の時に斬新なアイデアをもらうこともあり、視野が広く尊敬できる先輩ばかりです。自分自身も、もっと勉強をしようと自然に思えますね。
就職活動時にアットホームな会社と聞いて、疑っていたのですが(笑)、実際に入って納得しました。右も左も分からない私に優しく手を差し伸べてくれる先輩しかいないです!
すごくウェルカムな雰囲気で、新人の私でも発言できる環境が有難いです。企画を提案する際には部署を越えてアドバイスをくれたり、協力してくださったりする先輩もいます。

テレビの枠を超えた幅広い仕事を通じて、自分の可能性を広げられる場所

入社2年目で、YouTubeやTikTok、動画配信プラットフォームで流す動画コンテンツの制作や、番組のオンデマンド配信を行う、メディア戦略部で仕事をしています。アイドルグループ「STU48」とコラボした、広島のエンタメを盛り上げる「New Wave Project」では、生配信を行うなどして、運営に携わりました。生配信では1000人近い方が見てくださり、大きな反応を得ることができてうれしかったですね。仕事をしていてやりがいを感じるときは、自分が発信した情報に大きな反応があった時です。配信したニュースにたくさんのコメントがついて議論を呼ぶと、問題提起ができて良かったなと感じます。配信するニュースは、あくまで偏った意見にならないように注意もしています。

就職活動中は、エンターテインメント企業を目指しており、親しみのある地元のテレビ局に魅力を感じて志望しました。当時、TSSの自社制作番組『西村キャンプ場』が注目を集め始めた頃で、全国に人気が広まりつつありました。地方局でも芸人さんが出演する番組を作っていて、それが多くの地域の人に根付いていることに感銘を受けたのを覚えています。入社後は番組制作に携わったり、イベントを企画したりしたいと思っていましたので、制作部や事業開発部を希望していました。実際に配属されたのはメディア戦略部でしたが、すでに配信の台本を書くほか、音楽イベントなどにも携わることができているので、やりたかったことができているなと感じています。

メディア戦略部の仕事は実に多岐に渡り、日々いろいろな経験をさせてもらっています。この経験を生かして、今後は最新の技術を組み合わせた斬新な企画を提案していきたいです。また、配信用の記事を書いているので報道部も経験してみたいですし、局内のシステムに興味があるので技術系の仕事にも携わってみたいです。このように、TSSで仕事をしていると、自分の新たな可能性が広がっていくのを感じるんです。公共の放送事業に携わる者として、人のためになるのももちろん大事ですが、自分自身が楽しめるかどうかも大切。現状に満足することなく、これからも積極的に多くの経験を積んでいきたいです。

入社1年目からスポーツ部で大好きなカープに関わる充実した日々

広島出身で、家では常に野球中継やラジオが流れている家庭で育った、根っからのカープファンです。小さい頃から大好きなカープに携わるマスコミの仕事をしてみたいという思いがあり、TSSに入社しました。入社後は、希望通りのスポーツ部へ。1年目でまだまだ勉強中ではありますが、『マツダスタジアム』での取材や、取材を踏まえたVTR、企画制作のほか、野球中継ではハイライトのディレクターやアナウンサーの横で中継のサポートなどを行っています。主に野球を担当することが多いですが、サッカーやバレーボールなどその他のスポーツに関する仕事をすることも。先輩や上司に教わりながら、奮闘する毎日です。

普段から『マツダスタジアム』へ取材に行くことが多いですが、先輩には「球場に行っても、ただそこに居るだけでは何も意味がない」と教わっています。選手との人間関係の作り方や、話を聞くための雰囲気づくりには苦労しますが、とにかく自分から挨拶をするなど、より良い取材ができるように、積極的にコミュニケーションをとるため頑張っています。私はまだまだですが、「カープのことなら何でも知っている」というのが理想ですね。1年中、いろいろな変化があるので、情報収集は欠かせません。新聞にも目を通し、各社で同じ話題でも違った視点で表現している部分などをチェックしています。普段から四六時中、野球のことばかり考えているかもしれませんね。

自分がゼロから作ったVTRやニュースが生放送で流れているのを見ると、良かったなという安どの気持ちと仕事へのやりがいを感じます。先日は、自分自身の企画でバレーボール選手やドラフト候補選手へのインタビューコーナーを担当しました。質問事項なども考えるため、本当にめちゃくちゃ勉強しました。すごく大変でしたが、実際の放送を見た時の充実感はとても大きかったです。スケジュールとしては、野球中継があるシーズン中は慌ただしく、試合が遅い時間まである関係で日付が変わる頃まで仕事をすることも。それでも、大変さよりも大好きな野球に携われているという喜びの方が強いです。まずは1人前に何でもできるように成長することが目標ですが、より長い尺のVTRを任せてもらうだけでなく、プロデューサーとしても活躍できるように頑張っていきたいです。

自分発信の企画も! 新人アナウンサーとして経験を積む日々

大学時代は弁論部に所属しており、スピーチを通じて自分の伝えたいことが伝わる楽しさを知り、それを仕事にしたいとアナウンサーを志しました。入社1年目の現在は、夕方の報道番組のフィールドキャスターとお天気コーナーを担当しているほか、ナレーションや定時ニュースを読んでいます。緊張で原稿が手汗でヨレヨレになってしまうこともありますが、先輩と一緒に振り返りをして、より良くなるように努力しています。また、朝の情報番組では新人アナウンサーとして、様々なコーナーに出演し、経験を積んでいるところです。街頭でのインタビューは緊張しますが、自分と同じように広島で暮らす方の生の声を聞けるのは貴重な機会ですし、「あのコーナー、良かったよ」など、声をかけていただけた時はすごくうれしいですね。

入社2か月目で豪雨災害の被災地中継を担当した際は、県外出身の自分が伝えることで薄っぺらく感じられてしまうのではないかと、とても悩みました。そこで、ディレクターが書いた原稿をもとに、細かい言い回しを変えるなど、誰も傷つかない表現を突き詰めていきました。私自身の中でしっかりとかみ砕くことで、自分の言葉で伝えられたのではと思っています。私は神奈川県出身で、就職を機に広島で暮らし始めたのですが、休日は山や海に車で出かけるなど、広島での暮らしがとても肌に合っているなと感じました。そんな大好きな広島のことをもっと知ろうとする努力を、これからも続けていきたいと思っています。

お天気コーナーでは自ら提案した企画を採用してもらい、「クリスマスを視聴者と一緒に楽しもう」というテーマで、毎日手作りのオーナメントを紹介する企画を実施しました。元々、ものづくりが好きで、視聴者により伝わりやすいように普段から工作を用いてコーナーを進めていたのですが、視聴者に「もっと楽しく番組を見てもらいたい」と企画を提案するに至りました。やりたいことを受け入れてくれる社内の雰囲気があるので、自分からの提案もしやすいです。これからもアナウンサーの枠にとらわれることなく、積極的に発言していきたいと思っています。

学生の方へメッセージ

〈Kさん〉
面白いことを言って人を笑わせることが好きな人にはぴったりの職場だと思います。私自身、「誰かを楽しませたい」という気持ちが原動力になっていますね。普段から興味があることにはどんどんチャレンジしたり、気になる場所に出かけたり…。様々なものを吸収して発揮できる場所がTSSだと思います。

〈Tさん〉
仕事を通じて経験の幅を広げていくことができます。また、やりたいことを実現できる環境なので、明確に自分がやってみたいと思うことがある人はぜひ積極的に言葉にしていくことが大事だと思います。自分が楽しいと感じることを、普段から会話の中で伝えることが、やりたいことを実現する第一歩になるはずです。

〈Hさん〉
公共の電波を使って情報を届けるので責任重大だな、と思いますが、同時に、多くの人に影響を与えることもできるというやりがいも感じています。どんな仕事も一緒ですが、相手があってこそ成り立つもの。たとえ小さなご縁でも、人との繋がりを大事にしていくことがこの仕事に携わる上で強みになると思います。

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とにかくアットホームな雰囲気で働きやすい会社です。どの部も団結力があり、部を超えて仲が良いです。頼りになる先輩も多いですし、何よりみんなとても優しいです。

マイナビ編集部から

テレビ新広島(TSS)は、広島県内に4社ある民放テレビ局の中で一番若い会社だ。それでも2025年には開局50年を迎え、広島の放送局の中で確固たるポジションを築いている。若手からベテランまで幅広い年齢層の社員が在籍するが、イベント開催時には様々な部署のスタッフが率先して協力を申し出るなど、普段から部署や世代の垣根を越えたコミュニケーションが活発に行われている。明るい雰囲気も特徴で、このアットホームな社風が若手社員でも意見を言いやすく、主体性を発揮できる環境を作っているように感じた。報道機関という立場ゆえ、コンプライアンス遵守というルールは守らなければならないが、新しいチャレンジに対しては比較的自由度が高く、意欲があれば若手に与えられる裁量も大きい。
「テレビ局にはいろいろな仕事があり、黒子として陰で支える職種も多いので適性は様々です。自分なりのベクトルがある人、自分の役割を解釈して動ける人を求めています」と人事部採用チーム。テレビの未来を開拓し続ける同社で可能性にチャレンジしてもらいたい。

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TSSの中には色んな仕事があり、多様なタイプのキャラクターが活用しています。地域の方が必要とするコンテンツやイベントを、一緒に「ずきゅん。」と届けましょう!

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