経済や、社会の発展に「片岡製作所があって、良かった!」と思われる確かな貢献を果たしながら、働く人も生きがいや成長する喜びを実感し、「この会社で働いて、良かった!」と誇りを持てる。そんな会社であり続けるためには、お客様やともに働く仲間の存在、自分自身の生き方に、一人ひとりがいつも誠実に向き合い、自ら考え行動を起こすことが、重要と考えています。そしていま、その持続的な成果として、超精密加工を可能にするレーザ加工装置や二次電池の充放電検査装置、ライフサイエンス研究の伸展を支える細胞プロセッシング装置など、様々な「信頼される製品」を創り出しています。いずれも、ケータイやパソコン、電化製品に日用品、自動車・航空機、医療など「暮らしに身近な幅広いシーン」で、しかも「グローバルなフィールド」で役立つことが強みです。また、環境保全にも貢献し、SDGs(持続可能な社会)を目指すこれからの時代を担う成長分野であることも共通点です。「世界一になるために、何ができるか」。私たちのビジョンは、社是に掲げる「誠実さ」と「信頼される製品」を、さらに積み重ねていく思いの表れです。若い人材にはその原動力として思う存分、活躍してもらいたいと願っています。