最終更新日:2025/4/23

本坊酒造(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 食品

基本情報

本社
鹿児島県
PHOTO
  • 5年目以内
  • その他理科系
  • 事務・管理系

化学的、生物学的知見から「本坊クオリティー」を磨いていく

  • 園田 岳憲
  • 2020
  • 鹿児島大学大学院
  • 水産学研究科水産資源科学専攻増養殖学コース
  • 管理開発課
  • 研究開発及び品質管理

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
  • 遊び心を刺激する仕事
現在の仕事
  • 部署名管理開発課

  • 仕事内容研究開発及び品質管理

現在の仕事内容

品質管理では、毎日詰められる製品が規格内に収まっているかを分析、利き酒を通して確認します。また、他工場や他部署からの様々な分析依頼にも対応し、商品の品質維持に努めます。品質保証では、お客様からの様々なお問い合わせへの対応や商品規格、原料情報の管理を行うことで、満足いただける品質の確保に努めています。自社商品を深部まで把握することで、より良い研究開発の土壌を作れると思っています。


本坊酒造ってどんな会社?

個人の価値観を大事にしてくれる会社です。先輩、同期、上司も含め、自分と違う意見も大事にしてくれる人が多いなと感じています。管理開発課は製造課など他の部署と一緒に仕事をする場面がありますが、そのようなときもお互いのことを思いやって仕事ができていると感じます。また、今は時節柄飲み会の機会が少ないですが、お酒が好きな人が多いので、お酒を通して様々な人間関係を構築することができました。


仕事をしている中で1番嬉しかったこと

自社商品の特徴について営業から問い合わせを受けることもあるのですが、その後、商談がうまくいったと聞きとても嬉しくなりました。品質管理の仕事はどちらかというと裏方の仕事ですが、商品の特徴やおいしさについて、いろんな方に知っていただけるよう頑張りたいと思いました。また、自社商品をプライベートで飲んだ時、本当においしいなあと感じるのですが、これらの商品の品質を自分が支えていると思うと入社したことを改めて喜びに感じます。


なぜ本坊酒造に入社を決めたのか

学生時代は6年間水産食品や養殖について学んできました。就職活動では魚食文化の盛り上げに貢献できる仕事をしたいと思い、水産や食品の業界を中心に行っていましたが、その中で唯一受けた酒造会社が本坊酒造でした。本坊酒造は焼酎、ウイスキー、ジン、リキュール等、多様なお酒を扱っているという点で、特に魅力を感じる酒造会社でした。魚食文化とお酒はかなり密接な関係にあると私は思っており、鹿児島では特にそれが顕著であると感じました。おいしいお酒を開発することは間接的に魚食文化をより活性化させることに繋がると考え、この会社への入社を決めました。


学生のみなさんへメッセージ

私は水産学部から酒造業界へ入り、まったくと言っていいほどお酒に関して無知な状態で入社しました。初めはそんな自分に仕事が勤まるか不安でしたが、知らないことへの好奇心が原動力となり楽しく働けています。現在、皆さんの中には就職先について、自分の専攻分野を基準に考えることで選択肢を限定してしまっている人もいるかもしれません。しかし、自分の新しい専門分野を開拓するのは就職後でも遅くはなく、むしろ大きなエネルギーに変換されることを私自身実感しています。ぜひ、皆さんには自分の好奇心を大切にしながら、就職活動へ望めることを祈っています。結果、もし一緒に働くことになれば、その時はそれを楽しみにしています。


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