【橋口】
私にはバーテンダーという夢が明確にあったので、そのために必要な経験やスキルが身に付けられる仕事は何かと考え、業種を絞って就職活動を行いました。宿泊業を含む接客業は、入社してから身に付けていく知識やスキルも多くありますが、「人対人」というベースは変わらないので、学生時代に接客系のアルバイトをしておくことは、決して無駄にはなりません。自分のしたい仕事があれば、その仕事に活かせそうなアルバイトをすることもおすすめのひとつですね。
【藤井】
人と接する仕事がしたいと考えている人にとって、旅館は最適だと思います。私自身、大谷山荘で働くことで、年齢や国籍など多種多様な多くのお客様と出会うことができました。いろんなお客様と接することが経験や成長につながっています。また、旅館の勤務時間は特に一般企業とは異なってくることもあるので、業界・業種問わず企業研究の段階で企業理解しておくことも大切だと思いますね。