(株)マキタ

夏に参加した長期インターンシップでの高い満足度が入社理由に直結しました！
私は当時、機械部生産技術グループの業務を体験しました。
参加のきっかけはありがちな単位取得のため。
大学から共有されたインターンシップ受入れ企業一覧を見て、治具設計という面白そうなプログラム内容に目をひかれました。
そして、マキタ採用サイトをチェックし、会社規模感や創業100年以上の歴史ある会社であること、業界で高いシェア率を誇っていることなどを知り、より興味を持ちました。
元々船業界に興味はありませんでしたが、実務を経験できたことで入社後のイメージを明確に持てたことは大きかったです！

主に、機械加工のプログラム作成、エンジン製造に必要な補助部品の治具設計、部品発注、組立までの段取りを行っています。
他にも主担当として、新しい型式のエンジン製造時に必要な確性試験という業務を任されています。
確性試験とは、部品の硬度が図面通りであるか、不備はないのかを試験する業務です。
他部署である品質保証部のメンバーと協力しながら、責任ある仕事にも携わっています。

また、世界初号機のエンジンに携わることもあります。
新しい型式は前例がないため、とにかく段取りに苦労します。
グループ全員でミーティングをし、細かなスケジュールを調整後、部品1つ1つに対して担当決めを行い、加工予定日、工程、工具検討、設計図面、新規プログラムの作成等を決定していきます。
納期が遅れないよう、毎週予定通りにできているのか定期的な進捗状況を行いながらグループ一丸となって行っています！

入社後に感じたギャップは、教育制度の充実と休みの取りやすさです。
私の場合、入社後1年間は現場実習を経験し、その後に正式部署で1から教えてもらえたので基礎が身につきました。
私は機械系の学科を卒業しましたが、入社後学ぶことは新鮮なものばかりでした。
しっかり先輩や上司がフォローしてくれるので、入社前に専門的な知識をつけておく必要は特にありません！
また、インターンシップの実務経験が入社の決め手になったので、休みや給料などの条件に関してそこまでこだわりがありませんでした。
しかし、実際入社するとイメージしていたよりも簡単に有給が取れることを知り、はじめは驚いたことを覚えています。

一芸はモノづくりです！
最近は、愛車購入後にお手製のベットキットを作成しました。
ベットキットとは車中で休息・仮眠を取るために設置するベッドのことです。
後部座席に取付けることで、ベッドのように使えるだけではなく、テーブルを備えたり、効率よく物を収納することができたりと、車中を快適に過ごすためのアイテムです。
さまざまな車種に対応するキットが販売されていますが、 市販品はサイズに縛りがあり、自由が利かないため、全てオリジナルで作ってしまいました！

休日は趣味の釣りをしています。
最近はハマチなどのあおものを狙っています。
前乗りで車中泊し、朝起きてすぐさま釣りに挑むことができるので最高です！

仕事のことのみならず、いろいろなお話を気楽にできたらと思ってます。
学生の皆さんに役立つようなリアルな社会人の話が聞きたい人はぜひ会いに来てください。
お会いできること楽しみにしております！