長野興農(株)

ペットボトル製品製造ラインの最終工程、製品をダンボールに詰める（カートン詰め）業務を担当しています。。ラインは1時間に約1,000ケース、夏の繁忙期には24時間稼働します。機械の部品の取り換え、数値の変更などの事前準備を入念に行い、機械トラブルが発生する原因の除去、再調整など迅速に対応します。不良品チェックも定期的に行い、万全な製造に努めています。

大学4年間、居酒屋でアルバイトした経験から食品業界に興味があり、食品メーカーへの就職を目指しました。県内の企業を調べるうちに小学生の頃に見たテレビCMで覚えていた当社を再発見しました。少年野球チームが出てくる内容で、私も当時野球をやっていたのですごく印象に残っています。就活であらためて、リンゴやトマトのジュースなど地元産の食材を使ったさまざまな製品を作っていることを知り、当社でのその仕事に携わりたいという思いを強くしました。

勤務する川中島工場で取り扱う製品の多くが、大手メーカーのOEM製品です。県外に出かけた時、私が出荷した製品がコンビニなどにずらっと並んでいるのを見ると、全国に届けられる製品をつくっているんだと、大きな喜びとともに責任の重さも実感します。配属後しばらくは先輩について教わりながらの作業でしたが、比較的早い段階で任されることになりました。それだけ自分に期待してくれていると感じ、より頑張ろうという気持ちになりました。それもやりがいになってます。