最終更新日:2025/5/29

宮城県庁

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 官公庁・警察・消防

基本情報

本社
宮城県
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  • 10年目以内
  • 技術・研究系
  • 専門系

人の変化の可能性を見つける仕事

  • S.A
  • 2015年入庁
  • 子ども総合センター
  • 心理

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 医療・福祉関連の仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • 人を育てる仕事
現在の仕事
  • 部署名子ども総合センター

  • 勤務地宮城県

  • 仕事内容心理

現在の仕事内容「人の変化の可能性を見つける仕事」

主に児童を対象に心理検査、面接等を行い、その人の行動や気持ちを様々な面から評価、分析する仕事です。分析結果を用いて、その人がより良い生きていけるよう、変化できそうなポイントを探します。変化するのはその人自身であったり、周りの人であったり、環境だったりいろいろな選択肢があります。見つけた選択肢を提示したり、本人の選択を直接支えたりしながら、変化を手伝っていく業種だと思っています。


今の仕事のやりがい「ほんの少しだけ、誰かの心の支えになれること」

児相勤務時に裁判にかかるような大きな問題を起こしてしまった子の支援を行いましたが、その子が裁判の場で「児童相談所の人と話ができてよかった」と言ってくれたことが今までで一番心に残りました。さらに高望みするならば、その子の今後の人生で一度だけでも、面接で話した内容を思い出して、支えになるようなことがあればいいなと思っています。


この会社に決めた理由「能動的に関わっていく業務」

特殊な業種なので、正直就職先の選択肢が少なかったこともありますが、少ない選択肢の中でも、心理としては珍しく能動的に対象者と関わっていく業務につく可能性があることが、選択した理由の一つだったかと思います。基本的に心理の仕事は、クライアントの依頼に基づいて、受動的に関与が始まることが多いですが、児童相談所などの業務はこちらから会いに行き、能動的(悪い言い方をすれば強制的)に関わっていくことが多い業務なので。そうした関わり方でしか支援できない方々もいるのではないかと思ってこの仕事を選んだ側面があります。


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