最終更新日:2025/7/24

ジャパンギャランティサービス(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • リース・レンタル
  • 商社(電子・電気機器・OA機器)
  • 商社(精密機器)
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

人間力とアイデアでより良い現場運営を実現。業務効率化をサポートする社員たち

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お客さまのお悩み解決に奔走する、先輩たちの声をご紹介

建築事務所の運営をサポートする、ジャパンギャランティサービスの社員たち。仕事に取り組む姿勢やどこにやりがいを見出しているのかなど、営業のプロフェッショナルとして活躍する3人の先輩にインタビュー。

インタビューに答えてくださった若手社員
左から
営業部 Tさん (2021年入社)
営業部 Iさん  (2023年入社)
営業部 Yさん (2022年入社)

社員は語る

「新人時代は、商談やスケジュールをつくることが苦手でした。ポイントが分かった今は、全てがスムーズに進められるように成長しました」(Tさん)
「現場の立ち上げで見積もりを依頼された時に、現場の所長さんから『迅速な対応で助かった』と褒めていただいたことが、嬉しくて忘れられません」(Yさん)
「私の担当するお客さまではなかったのですが、トラブルについてご相談いただいた時、『本当に助かった』といってもらい、自分のことのように嬉しかったですね」(Iさん)

自分の提案が受け入れられ、現場を動かす力になる!これこそが、この仕事ならではの喜びにつながる(Tさん)

現在、準大手ゼネコンと道路会社、設備工事に携わるサブコンの計3社を担当しており、約100ヶ所前後の現場で当社の商品をご利用いただいています。仕事をしていてやりがいを感じる瞬間は、自分が提案した内容で受注が決まった時ですね。また、当社は直接ものづくりをする仕事ではありませんが、自分が関わった建物が完成した時のやりがいは格別です。さらに、事務所内のネットワークやパソコンの設定など、現場事務所のインフラ面の整備も当社で担当しています。事務所の人が円滑に仕事を進められるようにするという、重要な部分を任せていただいています。良い環境整備を実現できれば、現場の所長さんにも感謝の言葉をかけてもらえるので、達成感を感じます。

3年目までは自信がない部分もありましたが、入社4年目をむかえ、最近は積極的にソリューション提案をするようになり、この1年間で大きな成長を実感しています。屋内ディスプレイを複数台組み合わせることで、現場事務所の掲示物を減らす提案を行い、この方法が他の営業の間にも浸透しつつあります。もちろん、お客様へアプローチをしても、当社を選んでいただけないこともあります。その時の悔しさをバネにして、自分なりに試行錯誤を繰り返しながら日々業務を行っています。現在扱っている大きな案件は、自分が身につけてきた経験やスキルを最大限活かして必ずモノにする、という気持ちで取り組んでいます。コツコツとお客様との関係構築を行った結果、「Tさんはやっぱり分かっているな」という言葉をいただき、新しいお客様や、本社の部署の方を紹介してもらえることもあります。このような面白さは、お客様と長くお付き合いをする当社だからこそ得られるものだと感じています。

また社内の雰囲気としては、若手社員が多く、周りの方と気軽に話すことができるため、とても働きやすい職場環境だと思います。困ったことがあれば「皆で話し合って解決しよう」という空気感があるので、1人で抱え込むようなことはありません。後輩社員も増えてきたので、自分が新人時代に先輩から手厚くサポートしてもらったように、若手社員をしっかり指導するとともに、何でも聞いてもらえるような存在になることが目標です。

粘り強い提案で、大型案件の契約に成功。切り替えが早く、前向きな姿勢があれば道は開ける(Yさん)

私は学生時代、法学部だったこともあり建設業界の知識はありませんでした。会社説明会で当社のことを知り、不安に思っていることや疑問点を丁寧に回答してくださったことで、入社後の成長イメージが鮮明となり入社を決めました。

入社後は、社会人の基礎となるビジネスマナー研修がありました。電話応対なども研修の中で学びましたが、学生時代に電話をする機会が少なかったので、習得するのに少し時間がかかり苦労をしました。研修を経て現在は、空調会社を中心に約5社のサブコンを担当しています。取り扱っている商材についても、新しいモノが年々追加されていくので、学びながら仕事に取り組んでいます。忘れられない出来事として、あるお客さまに見積書を提出した際に、他社が価格をとても安く提示した見積書を出し、当社への受注がなくなりそうになったということがあります。取引が少なくなっていたお客さまということもあり、上司へ相談をして価格や他社さまと差別化できるポイントなどの洗い出しを行いました。そして、お客さまのもとへ何度も足を運び提案を重ねた結果、当社にて無事受注することができました。この工事は、東京駅前の大型プロジェクトであり、工期は50ヵ月以上にもおよぶ案件でした。諦めず、最後まで粘ることによって大きな案件を受注する喜びを、初めて感じることができました。

当社は、ITや建設業の知識がなく未経験で入社している方が多くいます。仕事をしていく中で、つまずくこともありますが、そのような時こそ前向きに切り替えられたり、何事にも好奇心旺盛で、積極的に質問できたりする人が活躍していますね。今後の目標は、先輩から引き継いだお客さまを自分色に染めていくことです。私ならではのアプローチで、取引の幅を広げていきたいと思っています。

お困り事を解決しながら、信頼関係を構築していく。コミュニケーション力が存分に活かせる仕事です(Iさん)

学生時代は保育について学んでいましたが、IT関連の仕事に少し興味があったので、視野を広げて企業研究を進めていました。その中で、IT商材を数多く扱っている当社と出会いました。最も心に響いた事業内容はネットワーク関連の提案を行っていること。さらに、お客さまとの関係が一度きりで終わるのではなく、つながりを深めていく提案営業という点にも魅力を感じて、入社を決意しました。

入社後の新入社員研修は1ヵ月間あり、最初の3日間はビジネスマナーなど社会人としての基礎を学びました。その後はIT研修を受け、ITの基礎と当社で取り扱う複合機についてなど、業務に直結した内容を学んでいきました。さらに、建築業界が抱える課題やそこで当社として何ができるのか? について学習。この1ヵ月間の研修を通して、当社が果たすべき社会的役割の大きさを認識しました。

研修を経て、5月から先輩社員に同行して営業活動に取り組み始め、OJTを通して営業スキルを学んでいきました。2年目に入ってからは約10社のサブコンを担当し、現在は50ほどの現場が稼働しています。すでに信頼関係が構築されている所長さんから、次の現場について情報をお伺いし、それに基づいて、複合機の提案からネットワーク、ディスプレイ、クラウドカメラの設置など、その他のソリューションへと提案の幅を広げていきます。現場が立ち上がった後も、定期的に訪問をして複合機などの稼働状況を確認。そして、お客さまのお困りごとに耳をかたむけながら、新たな商材の提案を行っていきます。このように、お客さまの課題を細かく解決していくことで、信頼関係が深まっていく点にやりがいを感じています。当社の仕事は、コミュニケーションが欠かせません。そのため、人と話すことが楽しいと感じる人が活躍できると思います。私自身、今後も業務を円滑に進めるために社内外問わず、的確なコミュニケーションをとっていくことを心がけていきたいです。

学生の方へメッセージ

会社選びでは企業ホームページや採用ページからの情報収集が中心となると思いますが、なかでも有益な判断材料として重視していただきたいのは「社員紹介」のページです。概要ページからは読み取ることができない具体的な仕事内容やリアルな働き方、現場で実際に働いている社員の考え方や思いを理解することができるからです。「社員紹介」のコンテンツを充実させている企業に注目することが、いい会社を選ぶためのポイントになります。

また、コロナ禍以降はウェブでの面談が増えており、会社の雰囲気をつかむのが難しくなっているといわれておりますが、どのような面談形態であれ、対応してくれる社員の人柄をしっかりと見ておくことが重要です。とりわけ会社の“色”を体現しているベテラン社員から、会社全体の雰囲気を読み取る努力を積み重ねていただきたいと思います。また、入社前後のギャップを減らすためにも、企業が開催するイベントには積極的に参加することをオススメします。実際の仕事内容はもとより、給与などの聞きにくいテーマまで、実際に働いている社員に質問することもオススメです。

最後にお伝えしておきたいのは、学生時代には学生時代のうちにしかできないことがたくさんあるということです。皆さんには最後の最後まで学生生活をひたすら充実させてほしいです。そして、何よりも健康な状態で社会人の一歩を踏み出していただきたいと思います。

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当社の自慢は、何よりも「人」。気さくで優しい方が多いので、仕事についての不安を相談できることはもちろん、プライベートの話も気軽にすることができる雰囲気だ。

マイナビ編集部から

同社の営業はこまめでスピーディーな対応を重ね、信頼関係を積み上げていくことが大切だということが、若手社員の3人への取材を通して強く伝わってきた。そして、現場事務所の責任者に認めてもらえることができれば、横のつながりも増えていき、人間力が仕事を動かすパワーとなるのだ。取材中に「お悩み事の解決」というワードをよく耳にした。お客さまから「こういうことで悩んでいる」と相談された内容について、心からお客さまのことを想い、寄り添いながら解決方法を提示。より業務がスムーズに進められるようになり、感謝の言葉をいただくことができると、今までにない喜びを味わうことができるという。まさに、同社が追求している『あったらいいなをあるべきものへ』の役割がしっかりと実現できているのだろう。

IT の知識や自社商材に関する知識をしっかり学んだ後、先輩社員の営業に同行をして、スキルや知識を身につけることができるなど、研修制度や教育体制も手厚い。分からないことがあれば気軽に相談しやすく、みんなで助け合う風土がある同社でなら、知識がなくても安心して働くことができるだろう。加えて、役職者が残業をせずに退社するため、自分の仕事が終わっていれば、定時で退社する雰囲気があるそうだ。オンとオフのメリハリをつけて働くことができる環境づくりからも、社員を想いやる企業姿勢が表れていると感じた。

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東京・千代田区にある本社オフィス。若手社員が中心となって会社を盛り上げており、誰とでもフランクに話しながら業務スキルを習得することができる環境だ。

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