地方独立行政法人　大阪市民病院機構（大阪市立総合医療センター・大阪市立十三市民病院）

庶務関係業務を担当しています。
庶務とは、業務内容が非常に幅広いのが特徴です。どのような場面でも臨機応変に対応できる能力が必要となります。同時に様々な業務を頼まれることもあるため、急ぎの仕事とそうではない仕事を見極めて、急ぎの仕事を優先的に取りかかるためにも臨機応変な対応が求められます。
また、電話対応や他の部署と連携して仕事を進めることもあるので、その際にはコミュニケーション能力も必要になります。相手と上手く話ができるということだけでなく、相手の言っていることを正確に理解し、また、必要な場合にはそれを正確に別の人に伝える能力も必要になります。

部署の垣根を越えて、この人に相談すれば「力になってくれる、信頼できる」と思ってもらえるような人になりたいです。
その為には、現在担当している業務をより深く理解することはもちろんですが、自身が担当していない業務や他部署の業務をもっと理解することが必要だと考えます。また、私が所属する部署には、豊富な経験や知識を持った人に恵まれているので、沢山のことを学んで、自身の経験や知識を増やしていき、ひとりでも対応できる範囲を広げていきたいと思っています。

コロナ禍で従来どおりとはいかないことが多々あるかと思いますが、企業や人との出会いを大切にしてください。自分が気づかないような大切なことを教えてくれます。また、就職活動は自分のことをよく知る、とっておきの機会です。無駄にしないように、最後までしっかりと「自分」と向き合ってください。辛くなったり、不安になることもあるかもしれませんが、今しかできない貴重な経験だ、とプラスに考えられると少し心にゆとりができると思います。