地方独立行政法人　大阪市民病院機構（大阪市立総合医療センター・大阪市立十三市民病院）

仕事内容は医療機関における医師が作成する診療録（カルテ）の記載に漏れがないか、適切な言葉で適切な内容が記載されているかなどの管理業務、がんや糖尿病などの疾病に係る診療情報の登録、管理、データ収集、統計資料の作成を行っています。
医療機関における患者様の様々な診療情報を中心に、人に関する情報を国際統計分類等に基づいて収集・管理し、データベースを抽出・加工・分析をして様々なニーズに適した情報を調査・分析することで診療体制の円滑化を計ったり、経営に役立てたりしています。

当初は業務内容・仕事の流れ・病院の仕組みなど何もわからず、ただ指示された業務をこなすことだけで精一杯でした。　病院事務の仕事は奥が深く、私自身知識も浅く大変でした。今後は、常に調べ追及していく姿勢を忘れずに行っていきたいと思っています。また、書類作成に関しても確認を怠れば、小さな間違いが大きなミスへと繋がります。常に完璧なものを求め、知識を深めていき、周りから信頼されるように頑張っていきたいと思います。そして何事も恐れずに挑戦し、様々な経験をしていきそれを後輩に伝えていくのが目標です。

学生の皆さん、コロナ禍の中、就職活動お疲れ様です。履歴書作りや面接練習など、毎日大変で嫌になっている方や、周りの人の就職先が徐々に決まっていくことに焦りや不安を感じている方もいると思います。しかし、自分がどのような仕事がしたいのか、自分の得意分野を理解し、小さなことですが、挨拶・笑顔・思いやりを忘れず取り組むことで自分に合った就職先を見つけることができると私は思います。大変だとは思いますが後悔のないよう頑張ってください。