【I.R】学生時代は受け身でもやっていけたかもしれませんが、社会人になるとそうはいきません。特に技術職は自分で「なぜ?」と考え、自分で答えを出さなければ前に進むことはできません。だからこそ学生時代から主体的に考える習慣をつけ、気づく力を養うことをお勧めします。樹脂をよく知る方はもちろん活躍できますが、そうでなくても積極性があれば周囲の人にアドバイスを求め、情報収集しながら成長できるはず。色々な部署で活躍する同期とのつながりも必ず仕事に役立つと思うので、同期との絆も大切にしてください。学部卒の私にとって院卒の同期はちょっと大人の頼れる存在!わからないことは何でも尋ね、自分の知識としてどん欲に取り込んでいます。
【T.R】「化学系の大学院卒は化学業界しか受けられない」。学生時代の私はそんな風に考え、他の業界・業種の選考に臨むことはありませんでした。私はそのおかげで当社に出会えたので後悔はありませんが、もしそんな考えに捉われて悩んでいる方がいるなら、ぜひ他の業界も見てください。専門外の業界を知るからこそ、より化学への思いが強まるかもしれませんし、もっと自分に合う業界が見つかるかもしれません。就職活動では視野を広げることも大切だと思います。最後にワンフロアに様々な部署が集まる当社は風通しがよく、ちょっとした会話を通じて情報共有できるのも魅力ですよ!