予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
検討リストに登録した企業の中から、気になる企業にエントリーしよう!
0社を選択中
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/3/1
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
部署名営業局営業部(現在 報道局福島報道部)
テレビ局の一番の売り物はCMです。CMでスポンサーの販促に役立つ提案をつくるのが営業の仕事です。スポンサーや広告代理店と打ち合わせを重ね、より効果的な提案を常に考えています。そのひとつが「テレビのチカラを使った企画」です。強力なメディアであるテレビでスポンサーの販促や露出につなげられるよう、自社番組「ゴジてれChu!」と連携した提案をしたり、ゼロから番組を作ったりもします。定型のパターンはなく、スポンサーに合った内容を自分なりに考えます。また、中テレにはテレビだけではなく、約3万人が来場するビッグイベント「中テレ祭り」があります。イベントを組み合わせることで、テレビとイベントの相乗効果でスポンサーの販促に役立つ提案をしています。
イベントや企画をスポンサーと連携して進める仕事が多くあります。準備から当日まで、中テレの社員という立場を越え、担当スポンサーの一員になった気持ちで一緒になって頭を悩ませ、汗を流します。そうして仕事を成功させると、スポンサーと達成感を共有することができます。「また一緒に仕事をしたい」と声をかけてもらったとき、本当にやりがいを感じます。スポンサーに中テレファンになってもらうことは、決して容易ではありません。しかし、そう思っていただける人々が自分の回りに増え、一緒になって何かを達成できることは素敵なことだと思います。また、そうしたイベントや企画が、人々を楽しませ、福島を盛り上げることにつながると考えています。これが中テレで働く楽しさだと感じています。
入社前の内定者研修で24時間テレビの募金会場や中テレ祭りの運営に参加したとき「文化祭のような高揚感を抱きながら仕事ができるなんて、楽しそう!」と思いました。その後、入社1年目の中テレ祭りで「中テレおさかな広場」という新しい企画を提案し、実現することができました。子どもたちに競り体験や釣り堀などを楽しんでもらう企画でした。震災後、小規模な試験操業に限られ、思うような漁業ができていない福島の海ですが、来場した人たちに理解を深め親しみを持ってもらうことで「ふくしまの漁業の復興につなげたい」という狙いがありました。企画に協賛してくれるスポンサー探し、県漁連への協力依頼、アクアマリンふくしまからミニ水槽を借用するための手続きなど、社会人としての経験が浅い私はとても苦労しました。しかし、大変でしたが、「やりたいが実現でき、それが仕事になる」ことがとても楽しかったです。中テレを選んでよかったと改めて思いました。