最終更新日:2025/4/5

セキスイハイム近畿グループ[グループ募集]

  • 正社員

業種

  • 住宅
  • 住宅(リフォーム)

基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

伸びやかな実力主義のもと、自分らしさを発揮し、お客様とのつながりを深めていく

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専門分野に特化したスタッフとのチームワークで前進!

近畿圏で戸建て住宅や賃貸集合住宅などの設計・施工・販売を担うセキスイハイム近畿。同社で活躍する2名の社員にフォーカス。同社に広がる仕事のフィールドと社風を紹介しよう。

【新築営業職】
■石田優人さん(右) 
第1営業本部 滋賀南営業部 大津ドマーニ展示場 店長
2020年入社
経済ビジネス学部 経営学科卒

【リフォーム営業職】
■門脇悠起さん(左) 
京滋支店 第5営業所 第3グループ グループリーダー
2021年入社
外国語学部 英米語学科卒

仕事シーン

「饒舌な営業トークではなく、商品の特徴を正しく伝える方法を身に付けることが一番大切。商品力に自信がある当社だからこそ可能な営業です」と石田さん。
先輩たちが経験した成功事例を共有しながら、自分らしい営業方法を見つけていくのも営業職の喜び。高品質な住まいを手がけられるため、自信を持って提案ができる。
学生時代は甲子園の出場経験もある門脇さん。「まずはお客様に自分を知ってもらうことから始めます。野球部の経験を活かし、礼儀にも気を配った営業活動を心掛けています」

商品力にひかれて入社。知識が浅い分野は社内で協力を仰ぎ、お客様との出会いを増やす

【新築営業職:石田さん】
セキスイハイム近畿を選んだのは、説明会でセキスイハイムの工場見学をしたことがきっかけでした。資材や部品が供給され、施工品質も安定している。現場で人の手により品質の片寄りが無いように製造せれているのを知り、「営業としては自信をもって販売できる商品だな」と感じました。
入社以来、私の営業活動の場は住宅展示場です。こちらでは、セキスイハイム近畿が提案する住宅を間近に体感することができます。住まいに興味を持っているお客様をお迎えし、どのような住まいを検討されているのかなどを聞き、構造や間取りはもちろん、特徴などを説明します。
新卒で入社した私が目標に掲げたのは「お客様と出会う機会を増やそう」ということ。そのためには、まず自分ができることとできないことを明確にした上で、頼るべきことは先輩に頼り、自分ができることは必ずやり遂げるようにしました。たとえば、入社間もない頃は設計の知識が浅いため、家の間取りを考えることは難しい。知識がないのに、間取りを何時間もかけて考える時間は本当に必要なのだろうか。もし、私が店長であれば、新人には一組でも多くお客様に接して欲しいのではと思い始めました。社内には建築士もインテリアコーディネーターもいます。社内の設計部隊の協力を得ながら、早くお客様に間取りの提案ができるようにしよう。セキスイハイム近畿のチーム力を活用したのです。このとき気をつけたのは「頼み方」です。協力をしてもらう相手の行動や仕事の進み具合なども把握しながら、言葉を選ぶことで気持ち良く引き受けてもらえるようにしました。一方で、営業として責任を持って提案しなければいけない見積書は早く正確に仕上げました。その結果、お客様と接する時間を捻出でき、徐々に成約件数を伸ばすことができました。 

成果が十分に反映された賞与を得て、モチベーションも向上。最年少で店長代理に就任

【新築営業職:石田さん】
2020年に入社し、2022年10月には店長代理に就任しました。入社5年目から10年目の間に店長代理になる社員が多い中、私は入社3年目、社内の営業担当者の中でも最年少で任されることになりました。成果を実感したのは賞与でした。毎月の給与は固定給ですが、十分満足できる金額の賞与を得て、住まいを販売する仕事の醍醐味を味わうと同時に、成果が会社にきちんと評価されていると感じ、モチベーションが上がりました
今、店長代理として部下の育成にも携わっています。部下から報告される商談結果では、成約に至らなかった場合、単に結果を伝えるのではなく、どのようにすれば良い結果につなげられた可能性があるのかを自分で考えるように指導しています。
また、私が大切にしているのは、一度信頼をいただいたお客様は最後までその信頼関係を崩さないこと。住宅の営業はお客様との初めての出会いから竣工後の引き渡しまでかなりの時間を要します。「契約をいただけたから、もう安心」ではなく、引き渡しまでしっかりと責任を持つことで、成果につなげられたと思っています。契約、施工、竣工までの期間で発生する質問や相談などにも迅速・誠実に答え、お客様との信頼関係を緩めず、フォローを忘れないのも私のモットー。「セキスイハイム」の看板を掲げている当社の営業担当として大切なことだと思っています。
当社の営業はあらゆる視点から考えられた高品質な住まいが強みです。良質な商品は誇張する必要がない。誠実に正しく説明するだけでお客様に伝わるのです。また、建てた後はリフォームの専任者がしっかりとお客様をサポートします。当社の営業職の醍醐味も部下に伝えていきたいですね。

質の高いリフォームをめざし、専門分野を持つメンバーがサポート。チームワークで取り組む提案営業

【リフォーム営業職:門脇さん】
実家がサッシの販売や施工を営んでいたため、家に関わる仕事は身近なものでした。セキスイハイム近畿は地震に強い家づくりを重視していることや福利厚生面も充実していることを知り、入社を希望しました。
私が担当しているのはリフォームの営業。セキスイハイム近畿で住まいをつくっていただいたお客様が対象です。担当エリアは京都。午前中は草津の拠点に出勤し、訪問の予約やお客様から依頼を受けた見積書の作成などを行います。午後はお客様先を訪問し、リフォームプランを提案。日によって変動はありますが、一日の訪問数は3件くらいです。飛び込み訪問はありませんし、お客様からは笑顔で迎えてもらえます。私が卒業した高校は和歌山にあり、野球部の強豪校。野球部に所属し、キャッチャーとして甲子園にも出場しました。初めて訪問をするときはオリジナルの自己紹介シートに名前、生年月日、出身高校や大学、趣味、入社年などを書き、野球部時代の写真も盛り込み、見せ方も工夫。うれしいことに高校名を知っているお客様と野球や甲子園の話で盛り上がることもあります。
京滋支店は営業担当者が約50名、設計やインテリアコーディネーターを含むと100名規模の、社内では比較的大きな拠点。みんな気さくで相談をしやすい風土です。たとえばインテリアコーディネーターと一緒にお客様と家電メーカーのショールームに来店し、設備品を吟味。工事が始まれば、現場監督が工事の進捗管理を担ってくれます。このチームワークは当社の大きな強みです。
セキスイハイムの家は構造も独自性が高いので、家のつくりに関する知識をこれから更に身に付けていくことが目標です。私たちが自信を持ってお勧めした住まいを長く愛していただけるように、質の高いリフォームを提案していきたいですね。

学生の方へメッセージ

【新築営業職:石田さん】
新人の頃は間取りの作成は設計士に頼っていましたが、実はコツコツと設計を勉強。趣味のような感覚で自分の住みたい家を考え、間取り図を作成。結婚をする友人に新居のプランをプレゼントして喜ばれたことも。少しずつ知識が付いてきたことで、入社2年目に入った頃から間取りの設計を手がけられるようになり、仕上げは建築士に精査してもらえるまでになりました。もともとセキスイハイムの生産ラインを見学し、品質の良さと安定性を知り、営業活動のしやすさをイメージできたのが入社のきっかけです。文系・理系に関係なく、ものづくりへの興味を活かせることができるのも当社の営業職です。

【リフォーム営業職:門脇さん】
学生時代から野球を続け、プロをめざしていましたが、コロナ禍により野球部を持つ企業の採用がストップし、断念。大手企業の内定も数社得ましたが、他府県への転勤の可能性が伴いました。両親は関西に住んでおり、友人も関西在住者が多かった。私自身も関西の風土に育まれながら学生時代を楽しく過ごしました。私にとって「どこで暮らすのか」はとても重要な選択でした。当社は近畿圏以外の勤務はなく、滋賀の拠点であっても、兵庫や大阪から通勤をしている先輩もいます。私は生まれ育った地域で将来の人生設計を描きながら、キャリアを重ねていく道を選びました。近畿を仕事と生活の場所に定めたい人にも当社の環境はお勧めです。

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各拠点では営業職以外にも、設計、施工管理、インテリアコーディネーターなどが活躍。互いの仕事を尊重し、心地良いチームワークが築かれている。

マイナビ編集部から

大阪、兵庫、滋賀など近畿6県を商圏に、戸建て住宅や賃貸集合住宅の企画・設計・施工・販売をはじめ、竣工後のリフォームまで手がけるセキスイハイム近畿。積水化学工業が開発するユニット住宅の近畿圏における販売会社として高い実績と知名度を誇っている。高品質な家づくりはもちろんだが、社員一人ひとりがプライドを持ちながら、その能力を発揮できるように人材育成に力を入れていることも大きな特徴だ。
今回のインタビューで感じたのは営業担当者一人ひとりが自身の個性を発揮している点だ。個性を発揮するためには自分自身を知らなければならない。同社の営業を通して自身の強みや可能性に気がついた社員は今回の2名だけではないだろう。また、日々の成果は賞与で十分に反映されるため、やりがいとともに満足度も得られる。年功序列ではなく、入社年が浅くても店長代理などのポジションに就くことも可能であり、伸びやかな実力主義が育っていることを感じた。個人の売上だけを追求する風土ではなく、建築士、インテリアコーディネーターなどが専門性を発揮し、チームで顧客に向き合う体制も築かれている。近畿圏以外の転勤もなく、自身のライフスタイルを大切にしながらキャリアを重ねられるのもうれしい。ぜひ注目して欲しい企業だ。

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耐震性能をはじめ、温熱・空気環境、エネルギーの自給自足などを追求した住宅を提供。安心・快適に住み続けられる家づくりをめざしている。

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