(株)ytv Nextry

「柔」入社する前、テレビ業界といえば「恐い人が多い」というイメージがありましたが、Nextryは、やわらかく・優しい人が多い気がします（中には鬼のように恐い人もいますが）。また、若手でも「やりたい」と強く願えば、「やりたい事をやらせてくれる」“柔”軟な体制で、若手でも仕事がしやすい環境だと思います。入社した当時は若手が少なかったですが、最近は増えてきて、若手のチャンスも増えてきています。

アシスタントディレクター時代、特番で、半年間毎週のように街頭インタビューに出ている時期がありました。
ざっくり言うと、「何かを失敗してしまった人」を探すインタビューです。家のない人や、変わった刺青を入れている人達に声をかけました。罵声を浴びせられたり、石を投げられたりした事もありました。
私はかなりびびっていたのですが、一緒に行っていたディレクターは全く動じていませんでした。色々な素質が必要だとは思いますが、中でも“忍耐”が大事、と感じた瞬間でした。

最近作ったVTRが、自分でも驚くほど評判がよく、色々な方に褒められました。
（30年近い人生でおそらくイチバン褒められました…）
他の制作会社の先輩・上司・出演者の方からも褒めていただけたのですが、普段から褒められ慣れていないので、ただただヘラヘラするだけでした。
大それた夢や具体的な目標は正直ありませんが、自分の好きな「番組作り」という分野で、自分の作ったものが評価され、それが何かのためになるようにやっていきたいと思います。

休日は、昼間までたっぷり寝て、
家でお酒を飲んで、そのまま外出て酒飲んで、くらいです。

新人のころ、飲みながら先輩が言っていたのですが…
「いまやっている“番組作り”というものを仕事だと思った事はない。
　自分の好きな事を好きなようにやらせてもらってるから、仕事ではない。」と。
仕事に対する意識が低いと言う方もいるかもしれませんが、今、私も当時のその先輩と同じ考えです。全員が全員ではないかもしれませんが（笑）…みんな好きでやっています！
テレビが好きな人にとっては楽しい会社だと思うので、ぜひ。