最終更新日:2025/3/27

ENEOSグローブガスターミナル(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ガス・エネルギー
  • サービス(その他)
  • プラント・エンジニアリング
  • 商社(化学・石油・ガス・電気)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

働きやすい環境のもと、社会を根底でささえるエネルギー供給に取り組む社員たち

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社員たちが語る業務の実際と、ゆとりあるワークスタイル

日本の約4割にも上る世帯で利用されている、LPガスの安定供給に取り組む同社。業務の最前線を担う社員たちは、どこに仕事の魅力を感じているのだろうか? 各地で活躍する先輩に、その実態を語っていただいた。

■青森ガスターミナル勤務 中島さん
(2014年入社/工学部電子電気工学科卒)
 
■七尾ガスターミナル(民間エリア)勤務 岩田さん
(2017年入社/理学部化学科卒)
 
■総務部総務課 秋山さん
(2021年入社/都市教養学部心理学コース卒)

先輩のプレジャータイム

【中島さん】ゲームと甘いものが好きで、休日には自分でケーキを作ったりすることも。クリスマスになると、3~4種類ものケーキを食べ較べるという大のスイーツ好き。
【秋山さん】学生時代、月2~3回の頻度で山に出かけていたが、今は休止中とのこと。休日はゲームや資格の勉強、映画鑑賞をして過ごすことが多いとのこと。

【中島さん】山育ちの自分が、佐賀の海辺へ。異なる環境を楽しみながら、仕事を体得することができた

大学では、主に強電関係の勉強をしていたため、LPガスを扱う当社の業務は、全く異分野ともいえる世界でした。そのため、入社当初はLPガスについてほとんど何も知らなかったのですが、日々の業務に取り組み、先輩に教えてもらいながら仕事を覚えていきました。私の場合、概ね3年がたった頃には、一通りの仕事ができるようになっていたと思います。実践を通して学んでいくことができるので、予備知識がない方も心配いりません。ガスターミナルの最前線では、文系出身の方も活躍しています。

入社1年目、私が配属となったのは佐賀県唐津市のターミナルでした。ここで3年間にわたり仕事をすることになったのですが、九州・佐賀の暑さは北海道出身の私にとって、予想を超えたものでした。5月頃から、はやくも夏バテしていたことを覚えています。しかし、北海道とは全く違う唐津での食事など、楽しいこともたくさんありました。私が育ったのは山あいの地方だったので、初めて佐賀の海を目の当たりにした時は、本当に美しいと思いました。このように、地方毎に異なる名産品、景色など楽しむことができるので、地方勤務の多い当社ですが、転勤を楽しみにしている人も多くいます。

さて、ターミナルにおける具体的な業務は、とても多岐にわたります。まず、海外からやってきた大型タンカー船からLPガスを受け入れる時は、ホース等の接続作業、受入中の監視・管理を行なわなければなりません。船とタンクをつなぐホースの直径は30センチ以上もありますし、一艘の船から受け入れるLPガスは2万トンにも達します。さらに、こうして受け入れたLPガスの品質確認、貯蔵タンク内にあるLPガスの在庫確認、設備管理、さらに貯蔵タンクから小型タンカー、タンクローリーへのLPガスの搬送など。ターミナルにおける業務は、非常に多岐にわたっているのです。そんななか現在、私がメインで担当しているのが設備類の補修業務です。具体的には、ターミナルにあるタンクやポンプ、構内の階段、架台の入れ替え、補修や塗装といった工事の発注、施工管理となります。仕事をする上で、いろんな機器を動かすことになりますが、とにかく安全第一をモットーに取り組んでいます。
私たちが直接、消費者の方々と接する機会はありません。しかし、日々の仕事がLPガスの安定供給を支えているという意識が、仕事に取り組むモチベーションとなっています。

【岩田さん】国家備蓄、民間ターミナルの両方を経験。エネルギー供給に携わる、使命の重さを実感

大学で化学を学んだのですが、企業を選ぶにあたって考えたのは、インフラ系などの生活を支える仕事が面白そうだということでした。その点、当社ではLPガスという暮らしや産業になくてはならないモノを提供しており、安定度の高い仕事だと判断しました。

入社後、最初の2年間は現在勤務している七尾ガスターミナル 民間エリアに隣接する国備エリアで勤務していました。国からの委託を受けて、緊急時に備えたLPガスの備蓄を行っているエリアです。日本は国内で供給しているLPガスの約8割を輸入に依存していますが、もしアメリカや中東地域からの輸入が大幅に減少した場合、生活や経済に大きな影響をもたらします。そのため、こうした国家備蓄体制が整備されているわけです。ここでの仕事は、貯蔵タンクにあるLPガスの管理、設備機器の点検業務など。LPガスは、タンクに入れているだけでも蒸発したり、タンク内の圧力変化が起こったりするため、その動きをしっかり把握しておく必要があるわけです。そして、3年目から本社に異動となり、全国にあるターミナルのとりまとめ、荷主であるENEOSグローブとターミナルの仲介業務を担当。入社6年目から、現在の七尾ガスターミナル 民間エリアに勤務しています。主な担当業務は、機器の運転および保守点検、タンクから小型船やローリー車にLPガスを搬送する出荷作業など。当社では、プラント業の全てを自社内で手がけているため、オペレーションに関する全般的な知識が身につけられる点に、やりがいを感じていますね。

当社の魅力は、余裕を持った働き方ができる点だと思います。残業についても、大型タンカーから受け入れを行う時以外ほとんどありません。また、勤務時間も8時~16時15分となっており、以降1分単位で残業手当が支給されるようになっています。福利厚生面では、家賃の84%まで会社が負担してくれる制度がある点が、とてもありがたいですね。地方は賃料がそれほど高くないので、本当に少ない自己負担で住まいを確保できます。

私は神奈川県出身なのですが、北陸は魚介類が美味しく、海も近いため同僚と一緒に釣りを楽しんだりしています。本社に勤務していた頃、いろんなターミナルを訪れる機会がありましたが、それぞれ、土地毎に特色があって楽しそうです。

【秋山さん】予備知識がなくても、イチから学べる仕事。手厚い待遇のもと、ゆとりある生活を実現

学生時代はワンダーフォーゲル部に所属し、山登りに明け暮れた生活を送っていました。キャンプ生活で使用するストーブの燃料がLPガスだったことから、当社に興味を持ちました。

現在は総務部で、経理・法務等の幅広い業務を担当しています。具体的には決算や予算管理、コンプライアンス関連など。さらに、危機管理や取締役会に付帯する事務処理にも取り組んでいます。
このように担当業務は多岐にわたり、比較的ルーティン業務が少ないため、広く浅く、いろんな知識が求められてきます。ガスターミナルに関する事務処理も手がけるため、現場での具体的な仕事内容について理解しておく必要もあります。知らないことに取り組む機会も多いのですが、小規模な会社であることを生かし、その都度、いろんな人に尋ねながら仕事を進めてきました。たとえ予備知識がなくても、やる気さえあれば、誰でもマスターしていくことができると思います。

当社に入って良かったと思うのは、我ながら現金だと思うのですが、待遇面が充実しているところです。84%の手厚い家賃補助があるため、金銭面で困ることは中々ありません。給与について、昨年度はベースアップがありましたし、賞与も、ほぼ毎年5ヶ月分をキープしてきています。また、居住地に応じた地域手当や自株会等もあります。
本社の勤務時間は7時間15分となっており、時々、トラブル対応なども発生しますが、残業はほとんどありません。定時が過ぎて1時間もたつと、ほとんどの人は帰宅していますね。また、育休が取りやすくなっている点にも、是非、注目していただきたいと思います。先輩でバリバリ働いていた方も、パパになったタイミングで約3ヵ月育休を取得されました。

これからは何を専門としどのような社員になるのかは、正直にいえばあまりイメージできていません。とはいえ、ガスターミナルをサポートしていくことが仕事ですから、ガスターミナルで働いてから判断することになるのではと考えています。

学生の方へメッセージ

【中島さん】実際にその会社で働いている方とお会いすることによって、サイトだけでは分からない、より多くの情報を得ることができると思います。やはり、現役社員や大学の先輩などが語るリアルな情報は、企業の中身を知る上で大きなヒントとなることでしょう。当社についても、学生の緊張をほぐそうとしてくれる姿勢から、何かやわらかな空気を感じることができました。
【岩田さん】自分に合っている仕事は、どんなものなのか? 一人で考え続けていると、どうしても視野が狭くなり、選択肢が狭まっていくと思います。家族や友人など、周囲の人に尋ねてみるのも、一つの方法ではないでしょうか。いわゆる、自己分析ではなく、他己分析という方法です。身近で自分に接している人は、自分をどう思っているのか? そこから、また違う視点があることに気づくことも、少なくないと思います。
【秋山さん】シンプルなことですが、できるだけ早く企業研究をスタートすることが、とても大切だと思います。なぜなら、自分の適性がどこにあるのか? を見極めるためには、いろんな人に会うことが大切だからです。たとえば、気になる会社を訪問して、そこで働く人の話をする雰囲気などからも、自分に合っているかを感じ取ることができると思います。最初から選択肢を限定せず、幅広くいろんな可能性を追求してみてください。

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七尾ガスターミナルにある、ローディングアームと呼ばれる装置。船舶と受入配管を接続して、低温のLPガスをタンクに受入れるために使われる。

マイナビ編集部から

LPガスとは、プロパンやブタンなど液化しやすいガスの総称。主成分がプロパンの場合はプロパンガスと呼ばれ、主に家庭/業務用に使用されている。一方、ブタンの場合はほとんどが工業用に使用されている。家庭での使用は、なんと2,400万世帯で使用されているほか、タクシーの約8割までがLPガスを燃料としているという。このほか、工業用や化学原料、都市ガスの増熱用、電力用など、その用途は想像以上に幅広い。加えて、化石燃料のなかではCO2の排出量が低く、環境に悪影響を与える物質をほとんど発生しない。そのため、環境対策上もクリーンエネルギーとして評価され、21世紀にふさわしいエネルギーとして期待されているのだ。

同社では石狩、釧路、青森、新潟、七尾(民間エリア・国備エリア)、唐津、川内の各所にガスターミナルを設置。たとえば、青森ガスターミナルの敷地面積は東京ドーム約2個分、9万5,900平米にも達する。1年あたりの出荷量は約20万トンにも上り、これは青森県の全世帯(家庭用)で消費されるLPガスの、2年分にも相当するという。
今回の取材を通してターミナルで仕事をする魅力は、まさに、こうしたスケールの大きな仕事場を舞台に、暮らしと産業を支える仕事に取り組める点だ。日々、エネルギーインフラの一端を担っていることが実感できるため、社会貢献度の高い仕事を探している人には、まさに見逃せない選択肢だと感じた。

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唐津ガスターミナルの全景。美しい虹の松原がある唐津湾に面した場所にあり、魚介類の味わいは抜群! 周辺には唐津城、七ツ釜などの名所も点在している。

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