最終更新日:2025/4/28

(株)関西スーパーマーケット

  • 正社員

業種

  • スーパーマーケット
  • 食品

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本社
兵庫県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

地域の皆様から、一番身近で愛される存在を目指し、日々チャレンジしています!

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スーパーで働く醍醐味、教えます!

関西スーパーを愛する社員に仕事の魅力ややりがい、将来の目標について話を伺いました。

■中澤 仁隆(写真中央)
1992年入社 店長

■山本 福也(写真左)
2015年入社 精肉部門チーフ

仕事のやりがい、魅力とは?

行動や言葉のひとつひとつに気持ちを込めるようにしています。お客様に「ありがとう」と言ってもらえた時、従業員の成長を感じられた時にやりがいを感じます。(中澤)
素材の良さを生かしながら、思わず「食べたい!」と思うような加工をするのがこの仕事の極意。お客様の反応や売上結果がすぐにわかるので、やりがいも大きいです。(山本)

【店長】「笑顔の花を咲かせよう」をスローガンに、従業員もお客様も思わず笑顔になる店舗に!

学生時代にスーパーでアルバイトをしていて、食品を扱うのが楽しいと思ったことがこの業界に進むきっかけに。当時はあまり業界について知らなかったのですが、アルバイト先の上司が「スーパーなら関西スーパーがいい」と勧めてくれたんです。関西スーパーはいち早く生鮮食品の鮮度管理技術を研究開発するなど、日本のスーパーのパイオニア的存在だと、後から知りました。

入社後は、海産物担当を長く務め、10年目には28歳にして副店長を任されました。しかし、すべてが順調にいったわけではありません。若いうちは経験値が足りず、あらゆる失敗をしてはそのたび周りに助けられたり、自分に求められている仕事とは何かを一から見直したりもしました。そうして日々の仕事に全力で打ち込みながら一歩ずつ「自分の仕事」を築いてきた結果、今の私があります。失敗してもあまり落ち込まず、むしろ「先輩や上司の動きを学ぶいい機会だ」と前向きに捉えられたのも良かったかもしれません。実際、広い視野で周囲を気遣い、状況や相手によって自分の行動を選択していく姿勢などは失敗の経験を通して会得できたものだと思いますし、副店長、店長へとステップアップする際の原動力にもなりました。

また、2016年には本社の店舗運営グループで、中央店をはじめとする改装プロジェクトにも、チームリーダーとして参加。この改装は、ヘルシーメニューを提案しながら、お客様とコミュニケーションを図ることを目的としたカウンターや、焼き立てパンが豊富に揃うベーカリー、健康を軸としたサラダコーナーの設置など、より「お客様目線の店づくり」を推進するもので、その後順次店舗を拡大しています。他店舗の店長と一緒に行動する中で、多様な価値観や仕事の取り組み方を見ることができ、非常に勉強になりました。

その後は、改装店舗の店長として指揮をとると同時に、「笑顔の花を咲かせよう」というスローガンのもと、お客様に笑顔で帰ってもらうために、従業員も楽しく働ける環境づくりに力を入れています。従業員にはやりがいを共有しながら、お客様には“モノを買う”以上の楽しさを提供するため、最近では試食会などのイベントも多く開催。今後も、従業員からは「ここで働いてよかった」、お客様からは「ここに関西スーパーがあってよかった」と思ってもらえるような店舗にしていきたいですね。
(中澤 仁隆)

【チーフ】今後はバイヤーとしてお店づくりも。愛される店長を目指して奮闘中!

学生時代に飲食店でのアルバイトをしていたときに、包丁を握る楽しさを知りました。スーパーもおもしろそうだなと思い、いくつか見学にも行ったのですが、なかでも関西スーパーは従業員の笑顔があふれ、接客も気持ちよく、「自分もこういうところで働きたい」と入社を決めました。

各部門を一通り経験する実習期間後に、希望通り精肉部門に配属。実習で改めて包丁の持ち方など基本から丁寧に教えてもらえたことは、実践でも非常に役に立ちましたし、後輩に教える時にも参考にしています。
スーパーで働く醍醐味は、結果がすぐに見えるところ。自分の切った肉が、商品としての価値が上がり、売上につながったとき、大きなやりがいを感じます。また、単に見栄えよく切って盛り付けるだけでなく、ロスを出さないように、売れ行きを予測しながら調整していくことも私のミッション。

今後はバイヤーの仕事もしてみたいですし、いずれは店長もしたいと意欲を燃やしています。中澤店長はまさに「店長の鏡」。お客様はもちろん、私たち従業員に対しても常に笑顔!そんな中澤店長の姿を見て、私も常に笑顔でいるよう心掛けるようになりました。「お客様目線の店づくり」を掲げる当社ですが、社員はもちろんファミリー社員(パート)やアルバイトも皆、「お客様のために自分ができるだけのことをしたい」という気持ちを持っているのが、関西スーパーの魅力ではないでしょうか。気持ちが一つになっているからこそ、店の雰囲気も良いし、例えば休みを取るのでも皆が協力してくれ、自然と働きやすい職場になっているのだと思います。
(山本 福也)

学生の方へメッセージ

【中澤店長】当社が掲げる社是「誠実と努力」の通り、みんなが売場への「熱い思い」を共有していて、それはもう文化といってもいいものだと思います。当社は売場づくりという面で「一番頑張っているスーパー」だと、私は確信しています。また、幅広い年齢層の人たちと一緒に働く中で仕事の技術だけでなく、人間的にも成長できる職場だと思います。若いうちからチャンスも多く、しっかりと見て評価してくれるのも魅力。働くごとに元気になれる、そんな職場です!

【山本】全員がお客様に向いてひたむきに仕事をしているので、雰囲気もよく、人間関係も良好です。気持ちが一つになっているからこそ、お客様にとっても私たちにとっても居心地のよい空間になっているのだと思います。また、教育研修が充実していますし、調理技術コンテストなどもあり、モチベーションアップにもつながります。素敵な先輩、上司に導かれ、仕事を通じて成長できるのが魅力です!

ネットでの情報収集だけでは、本当の姿は見えません。企業研究では、実際に足を動かし、自分の目で確認することが大切です。自分なりに研究し「ここで働きたい」と思える場所を見つけてください。

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社員のアイデアを活かした売場づくりができるのも当社の魅力。ヘルシーメニューを提案するキッチンスマイルなど、お客様とコミュニケーションを図ることにも注力している。

マイナビ編集部から

同社が創業したのは1959(昭和34)年。当時の日本は、まだスーパーマーケットの黎明期だった。創業者北野祐次は、こう考えた。「アメリカで生まれたスーパーマーケットを、日本の風土に合う『本物のスーパーマーケット』に育て上げよう」と。その時代から「地域に根ざした“おかず屋に徹すること”」「“ジャストインタイム”での商品提供をすること」を提唱していた創業者の意思は、今も脈々と経営理念や戦略、人材の教育にまで広く受け継がれている。
2016年には中央店のリニューアルオープンを皮切りに、順次店舗を改装。「時短」「即食」「健康」という時代にマッチしたキーワードをもとに、健康メニューを提案するキッチンスマイルや店内調理の「デリカステーション」など、お客様との対話を重視したカウンターも多く設置。お客様の生の声を店舗づくりに生かす、まさに「お客様目線の店づくり」を推進する同社の姿勢を体現化したものだ。
さらにバックヤードで行っていた調理の一部を一元的に行うセンターを新設することで、よりお客様との対応など店舗活動に時間を割けるようになった。これも「従業員目線の職場づくり」を同時に推進する同社ならではの取り組みといえる。
取材を通じて伝わってきた、お客様に選ばれるスーパーマーケットを実現したいという熱い思い。そのためには失敗も経験と捉え、チャレンジする。実に魅力的な職場風土がそこにあった。

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入社後は業界の基礎知識やマナーについて学ぶ集合教育があり、同期の絆を深める機会にもなっている。また農学体験研修なども入社初年度から実施している。

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