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最終更新日:2024/7/26
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部署名部品製造部生産技術課
仕事内容プレス周辺設備のメンテナンスとPLCソフト設計
プレス製品の種類に応じて周辺機器を変更、調整することが私の仕事です。私が所属している部署は自動車やスマートフォン等に使われる精密部品を製造しており、それぞれの品種に対応した周辺機器やその調整が必要になります。また、生産過程の不具合に対応するために周辺機器の改造を行うこともあります。動かなくなってしまった装置を自分の手で直したり、不具合をいち早く解決して現場作業者に「ありがとう」と言ってもらえた時にとてもやりがいを感じます。日々困難なことも多くありますが、上司や先輩方に助けていただきながら業務に取り組んでいます。
昔からものづくりが好きで何かモノを作る会社に就職したかった為、製造業・食品関係をベースに就職活動をしていました。また、地元に帰って就職したいという気持ちが強かったので、長野県企業が集まる合同説明会に参加して情報収集をしたり、実際どのような仕事をしているのかを知る為、工場見学にも多く足を運びました。現在の会社に着目したのは、地元の須坂市を中心に会社を探していた時で、昔から会社の存在を知っていた両親に薦められて工場見学に参加したことがきっかけでした。工場見学に参加し、作っている金型を見て色々な技術が盛り込まれていることにとても興味が沸きました。それと同時に「これを作ってみたい、作れるような技術者になりたい」という気持ちになったことも会社を選ぶ決め手になりました。また人事担当の方が、履歴書に載っていた顔写真を記憶していて、初めて会ったのにもかかわらず、顔と名前を覚えてくれていることに感激しました。自分をしっかり見てくれている気がして就職試験も全力で取り組もうと思いました。
私の所属する生産技術課は製造現場の作業者がよりよい仕事ができるよう日々設備改善に力を入れています。「こうしたらこの作業はもっとやり易くなる」など現場作業者の思いを汲み取って仕事をしているので、心の温かい人が多いです。また、一つの仕事を作業工程においてそれぞれ分担して作業を行うことも多いので、チームワークを大切にしている職場です。会社としては年間行事が多く、夏には生ビール大会を社内屋上で行ったり、冬にはクリスマスパーティーでビンゴゲームやじゃんけん大会を行ったりなど、社員全員が楽しめる行事があり、会社の自慢の一つです。
私が企業を選ぶ上で大切にしたことは、分野を絞って企業研究をしたことです。就職活動を始めると情報がたくさん入ってきます。何をやりたいか、どんな企業に就職したいのかが明確になってない状態だとあちこちに神経がいってしまい、何をしたいかが分からず、ただエントリーや履歴書を送るだけになってしまいます。実際私も初めはそうでした。その中で私が考えたのは大きく分野を絞ることと「企業研究ノート」を作ることでした。まず、自分が知りたい・見てみたい分野を一つ決めました。次に興味のある企業を見開き1ページにある程度まとめて、説明会に行った際に聞いた話や企業訪問に行って面白いと思ったことや雰囲気など、追加で得た情報をどんどんノートに書き込んで行きました。そうするとノートを見返した時に企業同士を比較することができ、自分が「こういう業界・仕事に興味があるんだという」傾向が見えてきて、企業を選ぶ上でとても役に立ちました。就職活動は自分の思いだけではどうにもならないものですが、自己分析や企業研究など何か一つ決めて突き進めてみると自分がやりたいこと、興味のあることが見えてくると思います。