最終更新日:2025/6/11

(株)ブラス

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 冠婚葬祭
  • 専門店(アパレル・ファッション関連)
  • 外食・レストラン
  • サービス(その他)
  • フォトサービス

基本情報

本社
愛知県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

チーム全員が想いを一つに、最高の結婚式を目指す。

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各職種のリーダーとして活躍する3名を紹介!

左:加藤由梨香/「ビードレッセ丸の内」店長
中:田端亜希子/「ブラン:ベージュ」エグゼクティブプランナー
右:境大和/「ブランリール大阪」支配人

エグゼクティブプランナー、ドレスショップ店長、会場支配人として各々責任ある立場を任されている3人に、入社理由、仕事の魅力、やりがいや自己成長について赤裸々に語ってもらいました。

オフのわたし

同期で集まることもありますが、健康的な身体づくりのため筋トレは欠かさずやっています。この仕事は体力勝負ですので!(田端さん)
洋服が好きなので買い物に行ってトレンドをリサーチしたり、色々な店舗での接客を見ています。どうしても仕事目線になってしまいます。(加藤さん)
娘と過ごしています。休日の何気ない時間が今の私のパワーの源です!(境さん)

式場見学から挙式本番まで新郎新婦と伴走できる点がやりがいに繋がっています。

高校3年生から大学卒業までの5年半の間、結婚式場でアルバイトをしていました。サービススタッフとして接客していたのですが、その時に初めてウエディングプランナーという仕事があることを知りました。イキイキと働く姿を間近で見てかっこいい!と思ったことが、この業界で働きたいと思うようになったきっかけです。その後、就職活動中にブラスと出会い、ブラスで働く人たちを見て、こういう人たちと一緒に働きたいと思い、入社を決めました。
 入社以来「ブラン:ベージュ」でプランナーとして新郎新婦と一緒に結婚式を創っています。ブラスでは最初の会場案内から式当日の介添まで、全て同じプランナーが担当します。この点も入社の決め手の一つでした。結婚式には正解がありません。自分次第でどこまでも追求することが可能なんです。だからこそ新郎新婦のことをより深く知らなければならないと思っています。初めてお会いした時から半年かけて一緒に準備を進めていくことで、おふたりが当日100%満足でき、楽しんでもらえるものになるんです。私がおふたりと向き合う時に心がけていることは、「聞く」ことと「一歩踏み込む」ことです。私自身、言葉にして表現することは得意ではないため、話しにくいことがあることはよくわかっています。それでも一歩踏み込んでご家族のことやおふたりのこれまでの人生に関して聞くことで、その時の表情から汲み取れることがたくさんあり、形にするヒントになることもあります。式当日は全ての判断を担当プランナーに任されます。大きなプレッシャーはありますが、打ち合わせの時に決めたものが一つ一つ形になっていき、お開きの瞬間の達成感は言葉にならないほどです。そしておふたりからは涙を流しながら感謝の言葉を伝えてくださいます。そんな仕事は他にないと思いませんか?
 結婚式はプランナー以外にもカメラマン、ヘアメイク、料理人など多くの人とチームを組んで創るものです。ブラスのスタッフは誰もがどうしたらもっと良くなるか、もっと喜んでもらえるかを考えており、同じ気持ちで結婚式に向き合える点にも魅力を感じています。価値観が多様化し、結婚式の優先順位が揺らぎやすい今の時代。その中でも、「やはり結婚式はやりたいよね」と列席したゲストの方に思ってもらえるような1日を、スタッフ全員でこの先も創り続けていきたいと思っています。(田端亜希子/2011年入社)

新郎新婦が一番輝ける衣装を、誠心誠意セレクトすることに喜びを感じる日々です。

将来は多くの人の笑顔と出会える仕事がしたいと思い続けていた中、ブライダル業界ならその願いが叶えられるのではと、ブライダル専門学校を進学先に選びました。ブライダルに関連する様々な分野を学ぶ中で、授業でドレスショップの見学がありました。その時に見たインポートのドレスに心がときめき、ドレスコーディネーターという仕事を目指そうと決心。多くのドレスショップの中で「ビードレッセ」の心が躍るようなドレスにも空間にも憧れて、アルバイト先に決めたことがブラスとのご縁の始まりでした。このままここで働き続けたいと思い、入社を決めました。
 ビードレッセはブラス直営のドレスショップなので、全ての会場の雰囲気も熟知した上で、花嫁様に合うドレスからアクセサリーまで提案するのがドレスコーディネーターの仕事です。結婚式で着るドレスは、花嫁様を人生で最も輝かせてくれるものです。そのお手伝いをできることに、幸せを感じる仕事だと思います。扱うドレスはインポートのものからオリジナルブランドまで幅広く、コーディネーターはドレス選びから最終フィッティングまで一貫して担当します。また新郎新婦に選んでもらうのではなく、どんな結婚式にしたいか等をヒアリングし、そこからイメージしてコーディネーターがドレスを提案するというのがビードレッセの特徴です。その分責任も大きいですが、「この花嫁様にはこのドレスが似合う!」と自信を持って勧めることができるようになると自己成長を実感できますし、大きなやりがいを感じるようにもなりました。特に式直前でサイズチェックを行うのですが、「加藤さんのおかげで素敵なドレスと出会えました」と言ってもらえた時は本当に嬉しいです。
 入社3年目でニューヨークに新作ドレスの買い付けに行きました。これまでの仕事への向き合い方などを、会社に高く評価してもらえたおかげですが、一人一人の頑張りを見てくれるのはこの会社の大きな魅力の一つでもあります。毎年、後輩がどんどん入ってきています。私がこれまでに経験した嬉しかったことも辛かったことも全てを伝えて、新郎新婦を輝かせるコーディネートをするという同じ目標を持つ仲間として一緒に頑張っていきたいと思っています。(加藤由梨香/2019年入社)

プランナーを経験したからこそ出来るチームビルディングをやっていきたい。

大学では経済学部でマーケティングの勉強をしていました。就職先として希望していたのは、ブライダルとは全く別の業界でした。たまたま合同説明会で声をかけられて入ったブースがブラスだったんです。その時、説明会の担当スタッフの明るく生き生きとした姿がとても印象的でした。こんな人たちと働けたらいいなあ。そんな思いからいつしか第一志望の企業に。たまたまですが、ブラスを知る知人から「ブラスは若くて勢いのある会社だ」と聞いていたことも入社の決め手になりました。
 入社後はウエディングプランナーとして沢山の結婚式を創り、入社4年目でブランリール大阪の支配人を任されることになりました。支配人の仕事内容は、労務管理、売上管理、会場整備、スタッフ育成、新規営業など業務は多岐にわたっていますが、その中でも私の最大の役目は、プランナーがお客様と心置きなく向き合える環境を整えることだと思っています。それだけに「お客様から嬉しい言葉をいただいた」「入籍の報告があった」「担当プランナーが出来て良かった」という言葉を聞いた時が一番嬉しく思います。プランナーがプランニングで迷った時には相談にのりますし、自分の経験から教えられることは全て伝えるようにしています。プランナー目線でアドバイスができるのは私も現場を経験してきたからこそ共感できる支配人に憧れていたので、理想の形に少しずつ近づいていると感じています。一方で、プランナー一人一人にも個性があります。何を理想としているのかも人それぞれである中、その人にとってベストな教え方は何なのかは模索する日々です。とても難しいのですが大きなやりがいでもあります。
 結婚式はチームで創り上げるものです。そのチームの指揮官が支配人であるとも言えます。チームビルダーとして大切にしていることは、どんな些細なことでも自分から声をかけることです。私自身、入社1年目は支配人も料理長も遠い存在で声をかけることに躊躇した経験がありました。だったら同じチームメンバーとして、支配人である私から声をかければいいと思い、自分から挨拶もしています。その方が新人がチームに溶け込むスピードも戦力になるスピードも圧倒的に早いですから。今年から新しい土地での支配人業務に挑戦します。ゼロからいいチームを創り上げていきたい。その目標に向けて自身もレベルアップしなければと思っています。
(境大和/2017年入社)

学生の方へメッセージ

結婚式は人生の中でも大きなお金を使うものです。それだけにどれだけ喜んでいただけるかが大事で、涙を流して喜んでいただけた時ほど嬉しいものはありません。そこがこの仕事の最大の魅力だと思います。どの仕事も大変なことは変わりません。ただ、ブライダルの仕事は正解がないだけに、その分難しさもあり、やりがいも大きいんだと思います。涙を流すほど感動できる仕事。それがプランナーだと思います。(田端)

やりたいことがあるなら妥協しないことです。就職活動は大変だとは思いますが、やりたい仕事に就けた時は頑張ってよかったと思えますし、その先どんなに辛くても続けられるはずです。私も憧れていた仕事に就くことができ、頑張りを認めてもらえる会社との出会いがあり、毎日が充実しています。やりたいことを貫き通してよかったと実感しています。(加藤)

私は当初志望していた業界とは全く違うブライダル業界に就職しました。たまたまの出会いですが、自分の目で会社を見た時の直感を信じて良かったと思っています。ご縁とはそういうものかと。そんな出会いのためには、自分の足で説明会に行き体感することが大事だと思います。(境)

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さまざまな楽器が集まって最高の音楽を奏でるブラスバンドのように、社員一人ひとりが力を合わせて最高の結婚式を創り上げている。

マイナビ編集部から

2020年から続いた、誰もが予測できなかったほどのブライダル業界を襲った大打撃。多くの会場では結婚式をキャンセルする新郎新婦が相次ぐ中、ブラスではキャンセルではなく延期を選んだ方が多かったという。これはブラスのプランナーが築き上げた新郎新婦とのゆるがない信頼関係により、「結婚式は必ずやりたい!」と思っていただけたからでしょう。そしてコロナ禍を経て、新郎新婦の結婚式に対する熱量や期待も高まる中で、これまで以上に「いい結婚式」を創ろうと思いを強くしているブラススタッフ。この思いの根幹にあるのは河合社長のブレない考え方であった。どのような状況であっても、ブラスがやるべきことは何も変わらない。全社員が一丸となってお客様に寄り添い、それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を目指す。ここがブラスの差別化の本質であり、存在価値である。この考えこそがブラスの強みであり、新郎新婦から絶大なる信頼を寄せられる理由だろう。
 個性を伸ばし、一人一人を大事にすることがブラスの社風だ。今回の取材を通じて、会社から大切にされているからこそ、スタッフもお客様を大切にできるのだと感じた。そんないい空気感が社内のどの部分を切り取っても感じられる。まずは会社を訪問し、この空気感を体感してほしい。それこそがブラスの魅力を知る最善の手段だろう。

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新郎新婦からの「ありがとう」が何よりの喜び。時に悩み相談にのり、時に家族の話で盛り上がり、迎えた当日のおふたりの最高の笑顔は、スタッフ一人ひとりの宝物になる。

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