最終更新日:2025/4/21

(株)エディオン

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 専門店(家電・OA機器)
  • 住宅(リフォーム)
  • 通販・ネット販売
  • インテリア・住宅関連
  • 家電・AV機器

基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

商品知識・接客力からチームワーク、指導力まで、さまざまな「向上」が得られる職場

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仕事の楽しさ、これからの目標……社員たちが語るリアルな「今」

家電を通してお客様のライフスタイルをプロデュースするエディオン。どんなきっかけでこの仕事を選び、どんなことを感じながら働いているのか、社員たちのリアルな「今」を、2人に伺いました。

■三上さん
2004年入社/広店 店長(写真右)
■荒木さん
2015年入社/人事部 リーダー(写真左)
(2023年~人事部へ異動)

エディオンはこんなところ!

販売できる商品が増え、仕事を任されることも多くなり、先輩に言われる前に行動できるようになるなど、自分でも少しずつ成長していることを感じます。(荒木)
多彩なカラーを持つメンバーとともに、計画達成の喜びをみんなで分かち合いたいと思います。(三上)

職場に溶け込み、仕事を上手に進めるコツは、自分らしい素直な態度【荒木】

高校生の頃、自宅近くのエディオンでヘアアイロンを買いました。そのとき、髪の悩みが解消できる商品を予算もきちんと踏まえたうえで、私が納得できるまで丁寧に説明してくれた店員さんがいました。その記憶がずっと心に残っていて、私もそんな接客がしたいと思い、エディオンに入社しました。

現在は、京都四条河原町店で接客や売場づくりなどを行っています。理美容・健康商品というメインの担当はありますが、お客様のご要望に合わせてさまざまな商品を提案するので、商品知識を身につけてわかりやすく説明するのはもちろんのこと、たとえば、炊飯器なら、研修で食べ比べたときの感想を本音で話すなど、私らしい素直な接客を心がけるようにしています。後日ご来店の際、「オススメしてくれた商品すごくよかったよ。ありがとう」と言ってくださることもあり、それが私にとって一番うれしい瞬間です。

購入を決めていただいた後も、お客様の連絡先や配送の日時、設置場所の詳細など、確認・手配しなければならないことはたくさんあります。何か一つでも忘れるとお客様にご迷惑がかかるので、私はやるべきことをリストにしてロッカーに貼り、終わったら消していくようにしています。

これまでで一番大変だったのは、店舗に配属された最初の1ヶ月。当時の配属先は女性社員が少なく、年の離れた男性社員ばかりだったので、どうしたら馴染めるだろうか……と思い悩む毎日でした。けれど、わからないことがあればきちんと聞くこと、何か助けてもらったときにはお礼を言うこと、失敗して迷惑をかけたときには素直に謝ることなど、当たり前のことを大切にするだけで自然に溶け込むことができました。今は、頼りになるお父さん・お兄さんがいっぱいいる感覚で、毎日楽しく仕事ができています。(荒木)

どんなに経験を重ねても変わらない、チーム(店舗)で計画を達成させる楽しさ【三上】

私の学生時代の先輩もエディオンの社員でした。「働く」というのは楽しいことばかりではないはずなのに、先輩はいつも楽しそうに職場の話をしていて、実際、店舗で楽しそうに働く先輩の姿も見ていました。そうしたことから、自分も同じ環境で先輩のように働きたいと思い、迷わず就職を決めました。

新卒で入社し、リーダー、主任、店長代理、店長と経験してきましたが、どんなに経験を重ねても、役職が変わっても、チーム(店舗)で計画を達成させる楽しさは変わりません。この仕事は、私が学生の頃、夢中になっていた野球と似ています。1ヶ月=1試合、接客=打席だと考えれば、チームとして勝つためにそれぞれが毎回の打席(接客)を大切にすること、何かエラーがあったとしても周りの仲間でカバーすること、チームプレイを重視するからこそ勝利(計画達成)の喜びを全員で共有できること……など、すべてが野球に通じるのです。

入社して間もない頃、お客様から配達当日の夜に「商品が届かない」と連絡を受けたことがありました。それは、私が配達の伝票を打ち間違えていたことから発生したミスなのですが、たまたま店頭に在庫があったことから、閉店後、お客様のご自宅まで届けることに。一緒に訪問してくれた上司は、なぜこのようなミスが起こったのか、どうすればミスを防ぐことができたかなどを、冷静に振り返らせてくれました。頭ごなしに叱りつけるのではなく、しっかりとフォローし、失敗からきちんと学ばせてもらえたことは、その後の私にとって大きな糧になりました。

人は、苦しいときほど学び、成長する。私が先輩方から教わったこのことを、後輩たちにもしっかり伝えていきたいと思っています。(三上)

学生のみなさんへメッセージ

【荒木】商品知識の勉強は入社してからで大丈夫。メーカー様の研修や動画コンテンツなどもありますし、先輩の接客を間近で見るだけでも生きた勉強ができます。仕事に慣れるまでは大変なこともありますが、お客様のお役に立てることや、「ありがとう」という言葉をいただくことですべてが報われる気がします。頼れる先輩もたくさんいるので、みんなで楽しく働きましょう!

【三上】お客様あっての商売ですから、礼儀と感謝の気持ちを忘れず、常に前向きな姿勢で挑戦し続けられる人に来てもらいたいと思っています。相手に喜んでもらうことが楽しいと思える人、笑顔に自信がある人や思いやりのある人なら大歓迎。上司や先輩が丁寧に指導しますし、商品知識の勉強ができる体制もしっかり整っていますから、安心してご入社ください。

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お客様のことを考え、最適な商品をご提案する。シンプルだが奥が深いエディオンの仕事は成長できる環境が整っています。

マイナビ編集部から

家電製品にとどまらずリフォーム分野にも力を注ぎ、快適なライフスタイルをプロデュースする企業へと進化しているエディオン。多様化するお客様のニーズに応えるため、今、同社は社員一人ひとりの人間力向上に取り組んでいる。「家電の知識より、お客様の想いに寄り添い、親身になれる姿勢が不可欠。ホスピタリティを意識できる人間性が重要です」と語るのは同社採用担当者さん。今回話を聞いた2人の社員も、商品知識の習得から接客、後輩の育成まで、すべてにおいて頑張れる理由は「お客様に喜んでいただくため」とのこと。そうした揺るぎないホスピタリティが地域の人々に伝わり、それが「お客様から支持される理由」になっているのだろう。

個人プレーよりチームプレーを重視しているのも同社の特長。映像や生活家電、季節家電など、主担当はあるものの、提案・販売する商品に制限がないため、それぞれの持つ知識や情報を共有し、足りない部分を補い合うことが重要なのだ。目に見える結果だけでなく、そこに至るまでのプロセスも含めて評価するなど、モチベーションを維持しやすい人事制度を整えているのもそのためだ。

まずは配属店舗から経験を積み、希望や適性に応じて活躍のフィールドを広げていくことも可能。働きやすい環境でさらなる成長を望むなら、ぜひエディオンを選んでもらいたい。

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店舗は一つのチーム。困難なときほどチームワークで乗り切る体制ができているので、一人で抱え込むことなく頑張れる。そうした人間関係の良さも、エディオンの大きな魅力。

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