最終更新日:2025/4/4

(株)ベネッセスタイルケア【保育事業】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 幼稚園・保育園
  • 教育
  • 福祉サービス

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

私たちも楽しみながら、こどもたちの感性、主体性、社会性を育んでいます。

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職種の垣根を超えたチーム保育だから、もっと楽しい!

首都圏を中心に68の保育園と39の学童施設を運営するベネッセスタイルケア。ここでは保育スタッフも給食スタッフも一丸となって保育に取り組む。ベネッセの保育園で働く3名の社員に仕事や職場の様子について伺った。

◇井上さん(写真左)
保育スタッフ/2022年入社

◇及川さん(写真中)
給食スタッフ/2024年入社

◇遠藤さん(写真右)
園長/2006年中途入社

ベネッセの保育園のここが好き!

全部好きなのですが、引越しを伴う配属には会社が借り上げ社宅を用意してくれることは伝えたいですね。私の家は園から自転車で通える範囲。家賃は月1万円です(井上さん)
保育職も給食職も、職種に関係なく園全体で保育をする体制ができているところ。保育スタッフと話す機会が多いので、こどもたちを身近に感じることができます(及川さん)
こどもの言葉を上辺だけ捉えず、本当に言いたいことや思いを汲み取ろうと寄り添う保育。ベネッセの保育では、こどもたちの成長や変化のスピードが違います(遠藤さん)

【保育/井上さん】指導者ではなく、こどもと対等な意識で、“対話”を大切に保育に取り組んでいます。

両親が幼稚園を経営していて、楽しそうに働く姿を幼い頃から目にしていました。両親はこどもたちのことが可愛くて仕方ない様子で、どうすれば行事がもっと楽しいものになるかなど、家の中でも話し合っていました。我が子と同じように他のこどもたちにも愛情を注げるなんて幸せなことだなと思い、自然と保育の道を目指しました。

乳児期から発達過程を学びたくて、幼稚園ではなく保育園を選択。インターネットで調べると、保育の理念や特徴、遊びが園によって全く違うため、「実際に見てみないと分からない!」と、3園に絞り込んで見学に行きました。ベネッセの保育園は雰囲気が明るくてびっくり。「誰が来たの~?」とこどもたちが人懐っこく集まってきて、それに対して園長先生も「お友達が来たんだよー!」と答えるんです。「私も友達なんだ!もう仲間に入れてくれたんだ!」とうれしくなり、その場で応募を決めました。

入社1年目は1歳児クラス、2年目は2歳児クラス、3年目の現在は3・4・5歳の異年齢保育クラスの担任を担当しています。こどもたちの笑顔を見られるだけで、毎日がとても幸せです。3年間同じこどもたちを担当しているので、どんどん成長していく姿を見ると胸が熱くなります。お話ができなかったこどもたちが、私を名前で呼ぶようになり、「ありがとう」「大好きだよ」と素敵な言葉も口にできるようになり…コミュニケーションがどんどん取れるようになっていくんです。

幼児クラスになると、人を思いやる気持ちが芽生えてきます。喧嘩をしても「○○ちゃんはこんな気持ちだったのかもしれない」と考え、対話をして、しっかり「ごめんね」と謝れる。心の成長期だと感じるので、私もこどもの気持ちを決めつけず、対等な意識でこどもの言葉に耳を傾け、こどもと関わることを心がけています。先輩たちもそうしているからです。先輩たちはこどもたちの数年後の成長を見越して関わっているのを感じ、すごいなと思います。

先日、年長さんと年中さんが水族館へ遠足に行くことを羨ましがっていた年少さんのために、園内で遠足ごっこをしました。園全体を水族館にして遊んだところ、こどもたちがすごく喜んでくれて…保護者の方からも、「毎日やりたいって言ってます」と言っていただき、とても幸せな気持ちになりました。こどもたちが楽しめる活動を、もっともっと取り入れていきたいと思います。

【給食/及川さん】こどもたちと関わりがあるから楽しい。チームワークが抜群です!

食を楽しみ、栄養をしっかり取っていくことの大切さを小さい頃から体で覚えてほしいと、保育園の給食スタッフになる道を選びました。 私自身、幼少期は体が弱く、食事や栄養の大切さを感じながら育ってきたからです。

保育園見学にはたくさん行きました。その中でベネッセの保育園に惹かれたのは、第一に「その子らしく、伸びていく。」という保育理念。そして、食育に力を入れていた点です。園の畑にこどもたちが種を植え、水やりをして野菜を育て、収穫した野菜を包丁でカットして調理していく。何を育てたいかもこどもたちが話し合って決めているとブログで読み、ワクワクしました。

内定をいただいた後は、夏休みに任意のアルバイト研修に参加。1日に4~5時間、調理場でお手伝いをしながら仕事の流れを体感していきました。3月の入社前研修を経て、4月から自園に正式配属。献立は本部が作成し、それにしたがって調理をしていくのですが、毎日違う献立で、量も多く、おやつもあるので、慣れるまでが大変でした。最初から調理に入るのではなく、野菜を切ったり、食器の準備をしたりするお手伝いからスタートさせていただき、隣で調理の様子を観察し、質問をしながら、工程や動きを覚えていきました。本格的に調理に入ったのは、入社して半年以上経ってからだったと思います。

イベント食は、自園の調理師が企画します。プレイデイと呼ぶ行事では、前日に応援メニューとしてフランス料理を作りました。保育スタッフが、その年に行われたスポーツの世界大会にちなんで、フランスのパリをイメージしたプレイデイを企画していたからです。クリスマス会のおやつには、ジンジャーマンの形のクッキーを焼きました。さらに、サンタさんにお礼のパンを作る1歳クラスの担任の保育スタッフが、パンもジンジャーマンの形にしてくれたので、イベントはとても盛り上がりました。

こんなふうに、保育スタッフと給食スタッフが連携して行事を企画していけるのが、当園の素敵なところです。チームで一丸となって動いていくので、盛り上がって楽しいですし、やり終えた時のやりがいも大きいんです。いつかは私も食育で、保育スタッフと協力しながら、自分のアイデアを形にしていけたらと思っています。

【園長/遠藤さん】こどもたちともスタッフとも、プラスの言葉で認め合うことを大切にしています。

リトミックや運動、アートなど、園によって特徴は様々ですが、自園では、粘土遊びや陶芸などの表現活動に力を入れています。豊かな感性と社会性、主体性を育てることが園目標。表現活動はその全てを育むことができるからです。こどもたちは素敵な言葉をたくさん口にしてくれます。「それ、いいね!」と自分が褒められれば、それは誰かを喜ばせる素敵な言葉なのだと気づき、真似をして「○○ちゃんのも、すごいね!」と相手を褒めるようになる。自分を表現することで相手をも認められるようになることを学んでいくのです。

そんな好循環を生み出すような声かけを、私たちは大切にしています。私も毎日必ずこどもたちの様子を見てまわりますが、何気ない様子や会話からも、こどもたちが内側に素晴らしい世界を持っていることが分かります。その世界に触れさせてもらうのは本当に楽しいし、面白い。こどもたちの良き理解者となり、自分らしさを堂々と表現できるように、必要な関わりをすることを心がけています。

もう1つ、大切にしているのは、リフレーミングです。人間はマイナス面を見つけるのが得意なものですが、プラス面にフォーカスをして認め合ったほうが自己肯定感も上がり、人間関係もうまくいきます。だからプラスの言葉を口にしたこどもがいたら、みんなの前ですぐに褒める。他のこどもたちに、「こっちの言葉のほうがステキだよ」と暗に気づかせるようにしています。

スタッフとのコミュニケーションにも、このリフレーミングを活用したところ、職場がさらに生き生きとしてきました。プラスの発見があれば必ず伝えるようにしたところ、スタッフたちはどんどん輝いていったのです。リフレーミングが習慣になった今は、スタッフ同士も前向きな関わり合いをしています。誰かが辛い思いをしていたとき、大変そうだなと遠くで見ているだけではなく、「私も同じようなことがあったんだ。手伝うから一緒に頑張ろうよ」と一緒に乗り越えていく声かけができる。そんなスタッフたちが、私の自慢です。

保護者の方も、ご理解のある方ばかり。子育てのパートナーとして、良好な関係を築いていると自負しています。これからも地域に必要とされ、愛され続ける園づくりを行っていきます。

学生の方へメッセージ

【井上さん】3・4・5歳児クラスは、複数人で担任を担当しています。こどもたちのことはもちろん、後輩の私のこともすごく考えてくださる方ばかり。悩みも相談しやすく、一緒に考えてアドバイスをしてくださいます。落ち込んだりモヤモヤしたりしているときは、その感情を認め、寄り添ってくださるのがうれしいですね。意見の相違がある時は“対話”によって解決。指導いただく時も、言い方を考えて伝えてくださるのが分かるので大好きです。

【及川さん】給食スタッフはこどもとの関わりが少ない園が多いなか、当園は関わりがとても多いと感じます。食育活動の一環で、4~5歳児はバイキング形式で給食を提供しているので、保育スタッフと一緒にこどもたちの補助をします。どんなものをおいしいと喜んでくれているのかを目の前で見ることができるし、「おいしかったー!」と直接言ってもらえるのがすごくうれしい。こどもが好きな人は絶対に楽しいと思います!

【遠藤さん】スタッフとのコミュニケーションと、ワークライフバランスを大切にしています。いつでも話をしに来てもらえるように、事務所は常にオープン。こどもたちの話だけでなく、プライベートや趣味の話もたくさん共有します。私が趣味のために休みを取った話も。スタッフも遠慮なく休んで、しっかり充電してほしいからです。リフレッシュができないと、仕事を思いきり楽しむことはできませんよね。

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新入社員研修は3月に勤務扱いで実施。任意だが、3月からアルバイトとして仕事をすることも可能だ。4月の繁忙期での入社を前に、仕事の流れや働くスタッフの人柄が分かる。

マイナビ編集部から

「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」で広く知られているベネッセグループ。その一員である同社は、その”教育的”なイメージとは異なる。この点は例年、「思っていた保育園と違った」と学生に言われるそうだ。同社にとっての保育とは、こどもの自然な興味行動を援助しながら、その年齢で必要な学びを深い理念と実践知に基づいて提供していくこと。そうした保育の方向性を目に見える形で明文化し、保育者や保護者とともにしっかり共有を図っている点も、同社らしいこだわりを感じた。

また、保育者の意欲や探求心を満たす研修制度も整っている。グループ内機関であるベネッセ教育総合研究所の方を招いた講演や、「キンダー研究会」と称する研究園の取り組みも興味深い。大学の先生を招いての定例勉強会なども開催されているため、保育の専門性を高めたい人は理想的な環境だろう。

キャリアパスも広く用意されている。社内公募制度を利用し、本部での園の運営を担う採用や育成、新園の立ち上げなどを経験されたり、介護や学童の事業にジョブチェンジしたりというチャンスもある。入社後に自分自身を成長させていきたい方に、ぜひ検討してほしい企業だ。

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首都圏を中心に68の保育園と39の学童施設を手掛ける同社。福利厚生面や各種補助が手厚いのも魅力。ベネッセ全体での共済グループもあり、企業としての安定感も抜群だ。

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