最終更新日:2025/7/28

岩崎通信機(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • コンピュータ・通信機器
  • 精密機器
  • ソフトウエア
  • 情報処理

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 機械系
  • 技術・研究系

製品を「自分が作った」と自信を持って言える会社

  • K.H
  • 2019年入社
  • 東京海洋大学
  • 工学部
  • 技術開発部
  • 新型構内向け無線通話機器(PHSシステム)の試作品設計業務

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 研究をメインにする仕事
  • 形の残る仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名技術開発部

  • 仕事内容新型構内向け無線通話機器(PHSシステム)の試作品設計業務

現在の仕事内容

新型構内向け無線通話機器(PHSシステム)の試作品設計業務をしています。設計内容の一例ですが、今回変更となる音響部品に対して、現在の部品特性と電気回路を比較することで、より聴き取り易い周波数特性を持つフィルター回路に改良しました。
別途実施した小型無線基地局のCPU変更作業では、100以上ある端子の機能を割り振るため、CPU及び周辺ICの通信手段を始め、実務を通して勉強することが出来ました。現在は、この基地局の試作品が完成し、実機での性能評価をしています。自ら設計した箇所の実動作を確認することに加え、ノイズ耐性などの机上計算が難しい要素にどう影響するか、次回開発にどう活かせるか、と学べることはまだまだあると感じています。


今の仕事のやりがい

設計担当した製品が販売先で動くことはやはり嬉しいもので、自社製品がふとテレビに映ると自信が湧きます。やりがいがあるのは、製品を担当すると部品選定や設計から、製品基板の仕様決定や信頼性試験まで一貫して実施することです。製品丸ごとを担当できるわけですから、知らないことを学び、改良する努力につながります。周囲の技術者も別製品担当者ばかりなので、設計に行き詰まってもたくさんの意見を伺って製品に組み込むことが出来ます。


会社に入社し成長したと思うところ

課題に対して自分からアプローチする積極性が増したと感じています。大学での研究を含め、学生時代は”見識の深い方に伺ってその通り実施する”という手法に頼りきりでしたが、製品設計のために背系理念や適用規格を勉強することで自分の観点と比較して意見を持てる様になりました。
意見を持つことで、回路の改善点や社内の業務手順を見直す機会が増えたことはプラスにつながっていると感じ、環境を変える作業に取り組む力がついてきました。


会社の好きなところ

1製品の全回路に対して回路図作成・素子の仕様決定・波形確認といった開発全体の手順を広く担当できる点が、私の技術職イメージによくマッチしていました。電話交換機の1システムを技術部内で作っているため、使われている規格・技術・インターフェースをいろいろな方から学ぶことが出来、汎用的な開発技術を含め知識をつけやすい会社だと感じます。


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