最終更新日:2025/5/1

(株)ティルウィンド

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 教育
  • 商社(教育関連)
  • イベント・興行
  • 出版
  • 旅行・観光

基本情報

本社
埼玉県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

可能性にあふれた子どもたちの未来を「英語の力」でサポートしたい!

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自身の経験や思いを存分に活かして活躍中!若手社員インタビュー

■大橋 叶子さん(人事部/2021年入社)
明るい挨拶と笑顔を欠かさず、新しいことに挑戦し続けています!

■照屋 祐斗さん(営業部/2023年入社)
英語も子どもも大好きだから、お客さまとの会話が楽しい!

関東近郊の5県と新潟・福島にて『子ども英会話ペッピーキッズクラブ』を運営するティルウィンド。「意志」と「追い風」を組み合わせた社名には、言葉の力を持ってグローバル社会に子どもたちを送り出していきたい、という想いが込められている。ここでは人事部と営業部で活躍する2年目・4年目の社員に、日々の仕事内容や同社で働く魅力について語ってもらった。

ティルウィンドの魅力

「先輩はもちろん、所長などの役職者とも距離が近いのが自慢。入社したばかりの頃はその距離感に驚きましたが(笑)、いまではとても心地よく感じています」(大橋さん)
「平日休みの週もありますが、有給も活用しながら大好きなK-POPイベントに出かけています。就職で千葉に来たので、地域手当も有難いですね」(照屋さん)
営業活動は3~4名が1チームとなり、社用車でその日の活動エリアに出向くという。帰社後はチーム外のメンバーとの交流も多くあり、皆でご飯に出かけることも多いそうだ。

子どもたちから届くお礼のお手紙や折り紙に、疲れも不安も吹き飛びます!

入社後、最初に配属された営業部では、子ども英会話教室をご案内するPR(営業)活動からスタートしました。実践でお話をする前には、社会人マナーや言葉遣い、コンプライアンスを学ぶ研修に参加し、お客さまとのトーク術など幅広く習得できたので、初日から安心して活動に臨むことができました。研修期間中には、そのほかにも明るい挨拶や笑顔の大切さを学び、それらは部署を異動した今でも大切にしていることです。

お客さまとお話しする際には、まずこちらが耳を傾けるところからはじめます。英語学習に関する思いや意見を受け入れて共感するだけでなく、私自身もお客さまとの会話を楽しむことで、信頼関係を築くことを意識しています。

それでも、一日まったく成果を出せずに落ち込む日はあります。しかしそこから立ち直る力も、お客さまからいただくことも少なくありません。以前、落ち込んだ気分のままご訪問したお客さま先で、とても楽しいひとときを過ごすことができました。思いがけず一家総出で対応してくださり、中でも英語に無関心だったお父さまが、私の案内を通じて「英語を通して子どもの成長する姿を見てみたい!」と前向きになってくださったのです。

それまで抱えていた不安が吹き飛んだだけでなく、私をきっかけにご家族にすてきな変化が現れたことを実感できたことが大変うれしかったです。この仕事のやりがいを感じた瞬間でした。その後、体験レッスンに参加したお子さまからはお礼のお手紙と折り紙もいただき、再び感激したことを今でもよく覚えています。

営業職としてたくさんのお客さまと出会い、さまざまなことを学びましたが、その陰には、いつも先輩や上司の大きな支えがありました。私のささいな変化を見逃さず「相談乗るよ。」とご飯に誘ってくれる上司や、「今日は私の同行につこうか」と引っ張ってくれる先輩に、何度も救われましたね。部署を異動した今でも気にかけてくださっており、変わらず頼れる存在です。皆さんの支えもあって、入社前は苦手としていた初対面の方との会話も、今では心から楽しめるようになりました。
(大橋 叶子)

自分の声がけによって、英語の世界に一歩を踏み出してもらえるのがうれしい!

私たち営業職の仕事は、お子さまに初回体験レッスンに参加していただくことを目標に、11歳までのお子さまがいるお客さま宅に訪問して英語学習の意義や教室の魅力を紹介することです。支社配属後はまず2週間かけてトークスクリプトを一言一句教わり、その後は先輩の活動に同行して実践的な学びを深めました。

4月末からは本格的に単独での営業活動をスタート。私以外の同期は全員初日から結果を出していたので、悔しい思いをしましたが、動画サイト等で営業に必要なノウハウを研究したり、先輩にもアドバイスをいただいたりしながら取り組んだ結果、翌週には初めてのお申し込みをいただくことができました。そのお客さまから「照屋さんのおかげで英語を始められてよかった」といったメッセージカードをいただいたことも心に残っています。

5月の全国新人コンテストでは自分なりに満足のいく結果となり、支社の所長にも高く評価していただきましたが、翌月からしばらく不調の時期が続きました。いろいろな先輩に相談に乗っていただきましたが、中でも「行動していれば、必ず興味を持ってくれる方に巡り会えるよ!」というアドバイスが心に響き、気持ちを切り替えて積極的に営業活動を続けていたところ、2ヶ月後には好調の波が戻ってきたのです。新人時代は自分が話すので精一杯でしたが、今ではお客さまのお考えや話をまず丁寧にお伺いした上で、その方に合わせたご提案ができるようになりました。

自分のご案内をきっかけに、英語の世界に一歩を踏み出してくれるお子さまが増えることは、この仕事の大きなやりがいです。普段聞けないような子育てやお子さまの話をたくさんお伺いできることも、この仕事の醍醐味だと感じていますね。私は学生時代に二度の留学を経験し、大学では英語とスペイン語を勉強しましたが、その過程で「子どもの頃から英語に触れておきたかったな」と何度も感じてきたので、そうした自分の経験談を話せることも役立っています。

お客さまとは通常30分ほどのお話をしますが、帰り際に「初対面の人にこんなに娘が笑顔で話すのを見たことがない。祐斗先生もレッスンをやっているんですか?」と聞いてくださるお客さまもいて、英語も子どもも大好きな私にとっては最高の瞬間。英語か子どものどちらかが好きであれば、営業職は非常にやりがいを持って取り組める仕事だと思います。
(照屋 祐斗)

「理想のキャリアを目指したい」「営業力を極めたい」二人のそれぞれの目標

私は入社当時から、人事部の取り組みに興味を持っていました。周囲に支えられながら営業職として約2年間奮闘した後、当社のキャリアパス制度を利用して部署異動にチャレンジ。私の思いをよく知る所長からの後押しをいただくこともでき、2023年3月に念願が叶いました!
現在は人事部のメンバーとして、合同企業展や説明会に参加したり、サイトの更新をしたり、会社の顔として学生の皆さんに接しています。明るい挨拶と笑顔を忘れず、「大橋さんがいるから入社を決めました!」と言ってもらえる存在になりたいと思います。
当社には、社歴、所属する部署に関係なく、誰とでも話しやすい雰囲気があります。実は入社するまで「先輩とうまく話せるかな?」と不安に感じたこともあったのですが、そんな心配はまったく必要ありません。フレンドリーで明るい先輩方に囲まれているので、私自身の性格も入社してからさらに明るくなったほどです。人として大きく成長できていることも実感しています。
(大橋 叶子)

近々、チームの「責任者」のポジションを任せていただけることになりました。メンバーが結果を出せるかどうかは自分の責任だと思っているので、皆が良い結果を出せるよう導いていくことが目下の目標です。私自身も責任者の先輩には大変お世話になりました。「悩みはない?」「みんなでご飯に行こうか」などとこちらの状況や心情を察して声をかけてくださる姿勢に本当に助けられたので、私もメンバーの表情をみながらコミュニケーションが取れるような責任者を目指していきたいですね。
責任者として経験を積んだ暁には、その上のリーダー、主任、係長といったキャリアも着実に目指していくつもりです。いずれ希望が変わることもあるかもしれませんが、今の私の目標は、営業職1本を極めること。お客さまのお話を聞くのが本当に楽しいので、トーク力や会話の引き出しを増やしたいです。
多くのお客さまと円満にお話ができていますが、たまに「自分も昔、英語を勉強したけれどモノにならなかった、だから今は子どもにも必要ないと思う」といった方に出会うと、どうアプローチをするのがベストなのか、悩むこともあります。先輩たちはそうしたお客さまにも上手に対応しているので、どんな方に出会ってもお話ができるような会話の技術を磨いていきたいです。
(照屋 祐斗)

学生の方へメッセージ

少しでも気になる企業については、とりあえずチェック!業界や業種を絞り込んでしまわずに、気になる一つひとつにあたってみることをお勧めします。

インターネット上の情報はもちろん参考にはなりますが、それだけではわからないことも多々あります。例えば、そこで働く人たちの"温度感"など。直接、会社を訪問できればベストですが、オンライン訪問でも社風は伝わってくるものですよ!自分から積極的に行動に出てください。企業の方と接することで、自分に合っているかどうかが、感覚としてつかめるはずです。

自己分析をしておくことも大事です。
何となく「営業向きかな…」と思っているだけでなく、〈人と話すことが好きか〉〈相手の気持ちをくみ取る力があるか〉など、向き・不向きや自分の能力を客観的に見直すことで、自分の将来のイメージをつかみやすくなります。

実際に行動を起こして企業にアプローチし、ますます気になる企業と出会えたら、自分がそこで働く未来を想像してみましょう。より鮮やかにイメージできれば、きっとそれが、あなたにふさわしい未来です。

この時期は、様々な人と出会い、新しいことを知り、社会の厳しさも少し知ることのできる時期になるので、決して尻込みせずにどんどん新しいことへチャレンジしていってください。大変なこともあると思いますが、すべて未来の自分への投資だと思って妥協せずにやりましょう。

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海外や留学イベントの企画、教材や資格検定の開発など多彩な事業を手がける同社。キャリアパス制度などもあり、目標のキャリアにチャレンジしやすい点にも注目だ。

マイナビ編集部から

全国約1500教室(2025年1月時点)に広がる『子ども英会話ペッピーキッズクラブ』。ティルウィンドはその関東や甲信越エリアの教室運営を、創業から36年手がけている企業だ。

幼児から中高生まで13万人以上の子どもたちが通う同教室で、そのはじまりの一歩をプロデュースしている営業職の社員たち。「英会話は一生のともだちであり、子どもに魔法をかけてくれるもの」という教室のポリシーにもあるように、子どもの未来を広げる力を持った英語の魅力を、お客さまに直接語りかけていける仕事だ。

「英語や人と話すのが得意でなければできない仕事」というイメージもあるが、取材対象者からは「語学力や営業活動への自信がなくても大丈夫。安心してチャレンジしてほしい」という声も聞かれた。英語学習に取り組んだ経験やお客さまとの会話を楽しむ前向きな気持ちさえあれば、営業力は自然に磨かれていく。そのことは、二人の成長エピソードからもよく理解できた。

その成長の強力な後押しとなっているのが、同社の明るくアットホームな社風なのだろう。新人だった頃の気持ちを知っている先輩たちが後輩を導き、その後輩がまた後輩を温かく導く。そんな育成の好循環が巡っている。個人の活躍はしっかり評価するが、目標達成にはチームとして挑戦するため、「仲間と一緒に頑張りたい」という人にもフィットする環境だと感じた。

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先輩も後輩も分け隔てなく仲良く接する職場風土。コミュニケーションツールとしての英語に触れてほしい、お子さまの未来を広げたい、という想いを持った社員が集っている。

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