最終更新日:2026/8/19

(株)鎌倉パークホテル

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ホテル・旅館
  • 外食・レストラン
  • 冠婚葬祭

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

鎌倉での旅が特別な思い出になるように。一人ひとりに親身に寄り添うおもてなしを提供

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スタッフの鎌倉への愛が、心に残るサービスを生み出していく

由比ヶ浜を望む美しいロケーションに建つ鎌倉パークホテル。非日常を演出する空間と地域の魅力を感じられる料理、そして安らぎに満ちた温かなおもてなしを提供する3名のスタッフに、仕事への思いを聞いた。

■和佐田 航平さん(写真左)
日本料理 和 みなもと 店長
経営学部 国際経営学科卒業/2019年入社

■木村 瑛美さん(写真中央)
フロント
文学部 比較文化学科卒業/2019年入社

■大成 黎さん(写真右)
鎌倉フレンチ ペルゴーラ
外国語学部 英語英文学科卒業/2024年入社

「またこのホテルに来たい」と思っていただけるサービスとは何か、それを追求し続けたい

観光で度々訪れていた鎌倉。歴史を感じる街と海を望む景色が好きで、こんな街で働きたいと思うようになっていました。人と関わることを仕事にしたいと考えていた私にとって、立地もサービスも鎌倉らしさが感じられる当ホテルは理想の就職先。ここで接客のプロとして成長していきたいと入社を決意しました。

研修を経て、希望していた日本料理「和 みなもと」の配属に。ホテルのお食事処として、不適切なマナーでの接客はできません。料亭での勤務経験がある女将の指導のもとで美しい所作を学び、マナーの基本を身につけた上で応用を加えながら自分らしい接客を見つけてきました。
鎌倉の街を熟知し、お客さまの質問に対してプラスアルファの情報を加えながら的確に答えていく先輩たちは、自分にとって憧れの存在です。新人時代は日々の業務で精一杯でしたが、次第に「またここに来たい」と思っていただける接客とは何かを考える余裕も出てきました。

こうした現場経験を経て、2025年の夏に店長へとキャリアアップ。女将と店長の2名体制で店舗をまとめていくことになりました。
もちろんこれまで通りフロアに立つこともありますが、予約の管理やお客さまのアレルギー情報の確認など、事務作業に携わることも増えました。店長になったことで私が最も意識しているのは、現場のみんなが働きやすい状況を作っていくということ。これまでフロアで仕事をしてきて自分がやりにくかったこと、手間に感じていたことなどを整理し、確かな情報がスムーズに共有できるような環境づくりに取り組んでいます。
「和 みなもと」が提供する美味しい料理を引き立てる、そんなサービスを提供していくことが私たちの役割だと思っています。接客におけるマナーなどの指導は女将、環境づくりは私と役割を分担して、それぞれの経験を活かしながら、店舗運営を進めているところです。

お客さまに喜んでほしい、そしてまた当ホテルに足を運んでいただきたい。店長になっても接客における基本姿勢は変わりません。
地域に根付いたホテルとして、常連のお客さまが増えていくことは、私たちのサービスを認めていただいたということだと思います。そんな嬉しい関わりをこれからも重ねていきたいです。
【和佐田 航平さん】

鎌倉パークホテルで働く魅力

「当ホテルを信頼してくださるお客さまが多く、格式を重んじたサービスが求められます。仕事を通じて本格的なマナーが身につき、自信がつきました」(和佐田さん)

フロントはホテルの“顔”。各部門と連携しながら、お客さまが快適に過ごせる時間をプロデュースする

学生時代から接客やサービスの分野に関心を持っていました。卒業後は介護福祉サービスの会社に就職。利用者さんに対して丁寧に向き合っていく社風に惹かれて入社し、3年ほど勤務しました。
しかし接客の最前線で仕事をしたいという気持ちが再燃し、ホテル業界への転職を考えるように。そこで自宅から近く、通いやすい環境にあるホテルを探していく中で出合ったのが当社だったのです。

入社後2年半は、「和 みなもと」のホールスタッフとして、お客さまと料理をつなぐ役割を担当しました。学生時代にレストランでのアルバイト経験はありましたが、ホテルのレストランは接客に対する考え方が違います。料理を提供するだけでなく、お客さまのお話に耳を傾け、ときには私の方からもプラスアルファの情報をお伝えしながら対話を重ねていくことが特徴です。当ホテルのレストランはリピーターのお客さまが多く、少しずつお客さまとの関わりを深めていく中で、接客の面白さを感じていました。

ホテルで働いているからにはフロントの業務も経験してみたい。そう思っていたところ、2022年のはじめに現在の部署へと異動となりました。当ホテルのフロントには宿泊のお客さまはもちろん、レストランやエステをご利用のお客さまもいらっしゃいます。各部門のサービスに関するお問い合わせや予約のお電話もあるので、ホテルの顔として信頼していただけるよう、それぞれの部門と連携し、情報を共有しながら対応することを大切にしています。
レストラン勤務時代の常連だったお客さまが、フロントに移った私にわざわざ声をかけてくださったときは、良い関係を築けてきたんだと嬉しくなりました。

観光のお客さまに鎌倉のおすすめスポットを質問されることも多いですね。まだまだ街の知識は不足していますが、お好みをヒアリングした上でご案内した飲食店から帰ってきたお客さまから「良いお店だった」とお褒めの言葉をいただいたことも。より良い情報をお伝えできるよう、同僚と出勤前にランチ巡りをするようにもなりました。
お客さまとの距離が近く、親しみやすいのが当ホテルの特徴。お客さま一人ひとりの旅の、そして鎌倉の思い出として刻まれるホテルでありたいですね。
【木村 瑛美さん】

鎌倉パークホテルで働く魅力

「他部門の情報もキャッチできる距離の近さが魅力です。フロントからお食事の魅力を伝えるなど、ホテル内でのさまざまな過ごし方を提案するようにしています」(木村さん)

お客さまからの「ありがとう」の言葉が嬉しい。地域に根付いたホテルならではの親身な関わりも魅力

ホテルや観光の分野など英語力を活かせる仕事に就きたいと考え、さまざまな企業説明会に参加しました。その中で、次第に私がやりたいのはお客さまと深く関わるサービスの仕事だと認識していき、地元神奈川エリアのホテルで働くことを意識するようになりました。
私は仕事の内容だけでなく、どんな人と働くかにも重きを置いた就職活動をしていました。鎌倉パークホテルはホテルとしての落ち着いた雰囲気があり、働く人たちがみんな魅力的だと感じたため、自分の理想とする環境があると思えたのです。
また、配属部門の枠を超えて社員同士が助け合い、さまざまな業務を経験できるという話を聞き、楽しく働けそうだと感じたことも決め手になりました。

入社後はレストラン2店舗とフロントをそれぞれ2ヶ月ずつ経験するという研修から仕事がスタート。さまざまな部門の先輩たちと関わり、顔を覚えてもらいながらそれぞれの仕事の特徴を理解する時間だったと感じています。
その上で最初のキャリアは「レストラン ペルゴーラ」から始めることを選びました。フレンチレストランのペルゴーラでは、ランチは地域に暮らす常連のお客さまが多く、ディナーは宿泊のお客さまがメイン。昼夜でレストランとしての顔が異なるので、お客さまの期待に応えるサービスを提供する必要があります。
あるお客さまが喜んでくださったことでも、他の方も同じ反応になるとは限りません。画一的な接客ではなく、お客さま一人ひとりに合わせたサービスを提供していく先輩たちの姿を見て学びながら、より良いサービスについて考える毎日です。先日、常連のお客さまに名前を呼んでいただいたときは、心に残るサービスができていたと実感でき、とても嬉しかったですね。

最近では婚礼の宴会にヘルプで入るという経験もできました。同じ“サービス”でも、レストランと宴会では対応が違うことを実感。配属している部門以外の仕事にも関わっていくことで、自分の仕事に対する認識も広がり、理想的な働き方ができていると感じます。
当ホテルではどんな仕事でもチームで協力し合う関係性があります。配属になって1年が経ち、今では私もチームの一員になれているという手応えを感じています。
【大成 黎さん】

鎌倉パークホテルで働く魅力

「自分一人で仕事をしているのではない、そう思えるチームワークが魅力。常に周りを見て、支え合っていくことでお客さまに快適な時間を提供できるのです」(大成さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 和佐田 航平さんが感じる職場の雰囲気
  • 木村 瑛美さんが感じる職場の雰囲気
  • 大成 黎さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

インターンシップや職場見学は、複数の企業を訪問することをおすすめします。時間に余裕があるなら、まったく違うジャンルの企業の現場に触れてみてください。自分のやりたいこと、苦手なことがはっきりすると思いますよ。私自身も接客業を志していましたが、オフィスワーク系企業のインターンシップにも参加しました。そこで自分の得意・不得意をはっきり理解でき、就職活動の方向性に迷いがなくなりました。
【和佐田さん】

ホテルでは外国語でのコミュニケーションが必要となる機会が多いです。ホテル以外の業界でも、インバウンドのお客さまと接することがあると思うので、どんな分野を目指すにしても、学生のうちに語学力を磨いておいて損はないはずです。また、仕事を始めると「メモを取るように」と指導されることが増えます。学生のうちからスマートフォンではなく手書きでメモをする習慣をつけておきましょう。意外と就職してから役立ちますよ。
【木村さん】

私は学生時代、友人と軽い気持ちでさまざまな資格取得に挑戦していました。旅行業務取扱管理者の国家資格やTOEICもその過程で取得したものです。興味のある分野を学び、受験していたのですが、今振り返ると「就職に役立つ」とか「入社の条件」といったプレッシャーがない中で、難しく考えすぎずに受験できたことが良かったと思っています。
【大成さん】

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部門を超えてスムーズに連携しあえる関係があるのは、スタッフ同士の仲が良い証拠。ときにはホテル周辺の気になるお店に食事に行くなど、プライベートな交流もある。

マイナビ編集部から

長谷駅から由比ヶ浜海岸沿いに10分ほど歩くと見えてくる鎌倉パークホテル。重厚感ある外観、丁寧に磨き上げられたこだわりのインテリア、そして窓の外に広がる相模湾。1975年の開業以来、鎌倉観光に訪れるお客さまに非日常の時間を演出するくつろぎの空間として、また地域住民や近隣の寺社仏閣から信頼されるレストランやバンケットホールとして、多くのお客さまを迎えてきた。

ホテルが建つ鎌倉という街、そして同ホテルで働くフレンドリーでチームワーク抜群なスタッフたちに惹かれ、同社に入社を決めたという社員が多いという。今回の取材でお話を聞いた3名の社員も、異口同音に「鎌倉が好き」「スタッフ同士の仲が良く、本音で意見を交わせる」ことが入社動機になったと言っていた。自分が好きな街の魅力をたくさんの人に伝えていきたいという思いが、お客さま一人ひとりに寄り添ったおもてなしにつながっているのだ。

社員の提案によって生まれたサービス、企画も多いという。それは社員たちが常に「お客さまのために何ができるか」を考え続けている証だ。良い提案は積極的に採用していくという社風は社員たちのモチベーションを上げることはもちろん、お客さまの満足度も高めていくことにつながるだろう。
歴史ある街の魅力を守り、伝えていくために、新しいアイデアを取り入れていく。取材を通してそんな柔軟な社風が感じられた。

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常連のお客さまも多く、地域に暮らす方々や宿泊客の大切な時間を彩ってきた同ホテル。鎌倉の街と長い時間をともにしてきたホテルとして、確かな信頼を積み重ねている。

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