最終更新日:2025/6/5

(株)ウィルウェイ(馬渕教室)【馬渕教育グループ】

業種

  • 教育
  • 各種ビジネスサービス・BPO
  • 専門コンサルティング
  • 商社(教育関連)
  • 人材派遣・人材紹介

基本情報

本社
大阪府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

「馬渕教室」で働きながら学んだ、人と関わっていくことで成長できる環境とは?

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高校受験の最前線で働く、先輩社員にインタビュー!

情熱を持ち、生徒一人ひとりに向き合う「馬渕教室」の講師たち。今回は、高校受験部門で奮闘する2名の社員からお話を聞き、それぞれの立場から感じた「馬渕教室」で働く魅力と成長できる環境に迫る。

○相良 安輝(サガラ ヤステル)
(株)ウィルウェイ 教育 取締役 副社長/写真左
〇長山 裕里奈 (ナガヤマ ユリナ)
(株)ウィルウェイ 英語講師/写真中央

相良/人生を変えるほどの上司と出会い、子どもと一緒に私自身も成長しています。

「出る杭は打たれる」とは言いますが、当グループの場合は「出る杭は抜かれる」。やる気のある人や結果を出している人はどんどん引っ張り上げられます。 私も「校長をやってみないか」と幾度となく声をかけていただいたのですが、最初は断り続けました。なぜなら、私がやりたかったのは自分の手で生徒の成績を上げ、夢を育むこと。校長になれば授業が減ってしまいます。しかしとうとう断れなくなり、仕方なく校長に(笑)。心から尊敬する上司から繰り返しチャンスを与えられ、断る言葉が見つからなかったんです。その上司とは現在の社長です。

校長として任されたのは、生徒数が減り、存続の危機に陥っていた教室。自信はなかったですが、お預かりしている子は絶対に第一志望校に合格させる!という決意で乗り込みました。努力の結果、生徒数は2倍となり、難関高校の合格者数でも地域トップクラスの塾に。私は特別なことをしたわけではありません。「校長はえらくない。みんなで一緒にがんばりたい」というメッセージを送り続けたんです。“チーム”を意識することで、後輩も生徒も保護者もベクトルが同じになり、成績が上がると皆のモチベーションが上がるというふうに好循環を生み出すことができました。

2015年、馬渕教室が京都に初進出するときも学区長として一から教室を作るチャンスに恵まれました。生徒を集めるところからスタートし、目指すはトップ校の合格者実績で地域No.1。なかなか難しい目標でしたが、馬渕教室には、成績が上がるしかない教育システムがあるんです。先頭集団から一人、二人と脱落していくマラソンと逆で、最初は一人だった先頭ランナーに一人、二人と追いつき、最後に大きなトップ集団ができていきました。そして京都進出から2年後、学区内の最難関校に65名の合格者を輩出。これはエリア内の塾でも驚異的な数字で、着実に実績を積み重ねることができました。

次に滋賀への進出が決まり、2017年滋賀本部長に就任。振り返ってみると、私は常に“切り込み隊長”として新しいエリアを任されてきました。地域もメンバーもそのつど違いましたが、やってきたのはただ一つ、「目の前にいる子の成績を上げる」こと。生徒の喜ぶ顔を見るのが一番嬉しいし、教えるのが大好きです。今後の目標は馬渕教室を関西一の塾にして、関東にも展開できるようにすること。それができるほどの人材も育てたいですね。(相良安輝)

馬渕教室で働く魅力

「個人的には上司(現社長)の存在が一番の魅力。私は社長のために働いているんです(笑)。そう言い切れるくらい、魅力的な人に出会えるって幸せですよね」(相良)

長山/一緒に働く先輩や仲間のおかげで、この仕事にやりがいを見出せた。

私は、学校の先生になりたいと思っていました。しかし、実際に見学に行かせていただいた時に、私が想像していたものとは違うと感じたのです。そこで、もっと視野を広げて就職活動を行なうことにしました。当時の私は、塾に対して「学校の教師になれなかった人がなる仕事」だという印象を抱いていました。しかし、「馬渕教室」の説明会に参加した時、社員の方の対応や研修制度の充実、さらに教育に対する熱意を感じ、自分が間違っていたことに気付いたのです。その後もいろんな塾の説明会に行きましたが、やはり「馬渕教室」が一番だと思いました。就職活動で、私は2つの軸を大切にしていたのですが、1つは自分に合っている仕事かどうか。そして、もう1つはどんな人が働いているのか。そのどちらの視点から見ても、「馬渕教室」で働きたいと思いました。

今は、高校受験部門の英語担当として授業を担当しています。実際に入社してみると、「馬渕教室」で働いている人は想像以上に素晴らしく、教師としても人としても成熟している人が多いと感じています。実は、働き出すようになってから、自分がこの仕事に向いているのかを悩んだ時期がありました。不安になると、どうしても同期と比べてしまい、落ち込んでしまっていたのです。そんな時、「それぞれの長所があるから人と比べなくていい。ただ、その長所は伸ばさないといけないから、自分から声を出していかないと」という言葉を、先輩からいただきました。厳しい言葉ではありましたが、とても納得できる言葉でした。それからは、少しずつですが自分のペースを大切にしながら前に進んでいます。

今後の目標は、成績を上げられる先生になること。仕事を少しずつ覚えて、今は授業を一通り進めることができるようになりました。今後はさらに成長し、しっかりと結果を出せる教師になりたいです。そのためには、生徒一人ひとりとしっかり関わっていくこと。でも、それは簡単にできることではありません。だからこそ、諦めずに関わり続けていくことが大切だと思っています。私も教師として、さらに人として成熟した人になれるように、今後も頑張っていきたいです。(長山裕里奈)

馬渕教室で働く魅力

「働いている人が一番の魅力だと思っています。優しさと厳しさを兼ね備えている人が多く、同僚に対しても遠慮せずにモノを言える人が多いのも特徴です」(長山)

企業研究のポイント

教育には献身の気持ちが必要。生徒のためにがんばることが好きな教師が集まり、「第一志望に合格させる」という本道からぶれないからこそ、馬渕教室は生徒や保護者から支持していただけているのです。第一志望合格は簡単なことではありませんが、皆のベクトルが一つになれば不可能ではない。それを達成する喜びを皆さんにも感じてもらいたいし、心から尊敬できる方に出会ってもらいたいと思います。(相良)

私は、2つの軸を持って活動をしていました。それは、「仕事内容」と「働いている人」でしたが、実際に働いてわかったことは、結局は「どんな人と一緒に働くのか」が一番大事だということです。その先に、やりたい仕事があるのだと思います。活動の中で焦ってしまうこともあると思いますが、できれば妥協せずに、自分と向き合うことを諦めないでください。(長山)

みなさんも自分の軸を大切にし、企業研究に励んでください。

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情熱を持って取り組めば、生徒の成長となって返ってくる。そんな明快な手ごたえを感じられるのが教師という仕事。教育に真摯に向き合える人にぜひ挑戦してほしい。

マイナビ編集部から

少子化の影響を受け、生徒数が減少し、校舎の閉校も増えている塾業界。そんな中、新校舎を開校し、新たな取り組みに挑戦し続ける企業が馬渕教育グループだ。同社が大切にしているのは、生徒のことを第一に考え、質の高い教育を提供すること。その先に、利益などの実利が結果として生まれてくるという考え方だ。時代が大きく変化していく中で、馬渕教育グループの主軸となる「馬渕教室」が積み上げてきた実績とノウハウをベースとして持ち、その中で生徒のためになることであれば失敗を恐れず挑戦していくというスタイルは、簡単に実現できるものではないだろう。しかし取材の中で見えたのは、年齢や年次に関係なく、同社が追求してきた「本道」を突き進む社員たちの姿だった。

今回は、いろんな立場で活躍している社員から話を聞くことができた。どの社員も共通して話してくれたのは、「情熱」と「自己成長」の重要性。人は情熱がなければ、なかなか前に突き進むことができない。しかし、同社の社員たちは情熱を武器に挑戦を続け、さらに結果が出るまで諦めない強さを持っていた。そして、自己成長の基盤ともなる研修制度。教務だけではなく、社会で働くビジネスパーソンとして成長できるステージも用意されている。この環境であれば、豊かな人生を送るための自己成長を実現し、さらにその姿を子どもたちに見せることで、日本の未来にも元気を与えることができるだろう。

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生徒たちのやる気を引き出すため、教室には様々な掲示物が飾られている。掲示物の内容は現場に一任。教師それぞれが自由に工夫を凝らして教室づくりに取り組んでいる。

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