最終更新日:2026/2/12

(株)オキナヤ

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(電子・電気機器・OA機器)
  • 半導体・電子・電気機器
  • 住宅
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 建設

基本情報

本社
埼玉県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

創業155年の老舗企業が挑むソリューション。その先端で活躍する社員たちの挑戦!

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産業用機械、EV、建設資材の各分野で独自のバリューを発揮!

創業から155年に渡って埼玉県に根ざし、産業機械や電気・EV製品の卸販売と、建築・土木の工事施工を幅広く手がけるオキナヤ。その最前線でお客様の課題に向きあい、解決に尽力する社員3名の活躍に迫ります。

◆齋藤 哲平さん(写真右)
2022年入社 第三営業部

◆角森 豊さん(写真中央)
2016年入社 EVシステム部

◆中島 信江さん(写真左)
2019年入社 鉄工部

2年目から大口取引にも対応し、「成長賞」を受賞。モチベーションは高まるばかり!(齋藤さん)

生まれ育った埼玉県で働きたいと考え、県内の合同説明会で当社と出会いました。昭和初期に手がけた精米機の製造・販売が今の機電事業の礎となり、空襲で焼けた熊谷の地を復興するべく、土木工事を手がけたのが建設事業の始まりと聞きました。地元愛の強い私は、150年に渡って地域に深く根差してきた当社の歩みに強く惹かれ、入社を志望。先輩社員との話から若手の意見が通りやすい社風を感じることができたのも、入社の決め手になりました。

入社後は機電事業の営業を担当し、製造業のお客様に向けて製造に必要な産業機械・電気機器を提案しています。モータやインバータ、制御盤など、お客様のご要望に合った製品を検討し、メーカー各社と価格・納期などを調整したうえで納品までやり切るのが当社の営業スタイル。例えば、近年は半導体の供給不足によって機械・電気機器の納期に遅れが生じ、工場の操業に影響を及ぼしかねない状況が続いています。そうした事態からお客様をお守りするため、私たちは仕入先である機械・電気メーカーをはじめ、関係各所と協力し、独自のネットワークによって納期通りにお届けできるよう尽力します。「おかげで助かったよ」。お客様にそう言っていただくたびに、お客様・仕入れ先双方との信頼関係が厚くなることを実感します。

入社2年目以降、先輩からお客様を徐々に引き継ぎ、入社3年目の今は約20社を担当しています。取引規模の大きなビッグユーザーのお客様も先輩とタッグで対応し、さらなる取引拡大をめざしています。そうした頑張りと成長が認められ、2年目の終わりには社内表彰で「成長賞」を受賞。上司・先輩たちも「すごいじゃん」と喜んでくれて、3年目に入ってますますモチベーションが高まっています。

当社では、お客様の要望に応じて制御盤をカスタマイズするなど、既製品の枠に留まらない価値を提供することが可能です。また、オキナヤグループには工場設備の点検・修理を手がける企業もあり、納品後のフォローまで手厚く対応できます。そして最大の特徴は、建設事業部との連携によって、工場の内外装や空調・給排水設備などの建設まで自社で完結できること。こうした独自の強みを活かし、より多くのお客様の課題解決に貢献したいと意気込んでいます。そして、ゆくゆくはチームを引っ張る立場へ昇格し、後輩の育成に力を注ぎたいです。

オキナヤの魅力はココ!

「お客様からの信頼の厚さです。創業から150年以上、既存顧客へのルート営業が中心で、地域密着で培った信頼をベースにできるので、営業しやすいですね」(齋藤さん)

熱い注目が集まる中、セールスエンジニアとして特殊車両のEV稼働に成功!(角森さん)

私も地元・埼玉県での就職をめざし、情報収集を行いました。なかでもオキナヤは機械・電気の専門商社でありつつ、総合エンジニアリング企業として技術支援に力を入れています。そうした面に大学で学んだ電気系の知識を生かしたいと考え、入社を決めました。

私の所属するEVシステム部が扱うのは、車両を電動化するうえで核となるモータやインバータ、制御機器などのEV関連機器です。海外メーカー各社の販売代理店として豊富なラインナップをそろえ、自動車、クレーン、ショベル、トラクター、コンバイン、ゴルフカートなど、乗用車から特殊車両まで多種多様な車両の電動化を支えています。なかでも私はセールスエンジニアとして、大手自動車メーカーからベンチャー企業まで、車両メーカー各社の開発部門に向けて、要件に合った製品の提案、仕入れ先の海外メーカーとの折衝、製品設定、問合せ対応などを行っています。

電動車両が完成し、動く光景を目の当たりにできること。その達成感が何よりの魅力です。印象深かったのは、電動高所作業車の開発プロジェクトです。建機メーカーにとって電動化は今後を占う重要な施策であり、社内からの注目度ががぜん高まっていました。いよいよ試作車を試験場で走らせる段階で、私は機器の設定を行うために現地に入りました。メーカーの重役の方々が続々と試験場に集まり、総勢40名近くの方々が見守るなかでの作業。設定に苦戦し、あせりも募りました。しかし、無事にモータが稼働し、車両がスムーズに力強く前進。その光景におおーと歓声が起こり、皆さんから「よかったよ」「おつかれさま」とねぎらいのお言葉を頂戴したときには、安堵とうれしさで胸がいっぱいになりました。

2年前には後輩が加わり、育成にも力を入れています。私なりのスタンスは、後輩本人の意見・アイデアを尊重し、うまくいかなくても許容しながら、次につながるようにアドバイスすること。うれしいことに後輩はどんどん自分で動けるようになり、その成長ぶりは頼もしく、私自身もいい刺激を受けているところです。

脱炭素・カーボンニュートラルの実現に向けて、車両の電動化は今後ますます進んでいくでしょう。EV関連の将来性はとても大きく、当社の新たなコア事業にもなり得ると思っています。技術革新が急ピッチで進むなか、つねにスキルアップに努め、電動化に貢献していきます。

オキナヤの魅力はココ!

「若手社員の意見を尊重してくれる社風です。私は社員旅行の企画・運営に携わり、北陸を自由度高く楽しめるプランを立案。まもなくの出発が楽しみです!」(角森さん)

「次工程はお客様」をいつも念頭に置き、工夫・改善による効率アップを推進!(中島さん)

建設用、土木用の鉄骨製作を手がける鉄工部(深谷工場)にて、営業・仕入れのサポート事務を幅広く担当しています。営業面ではお客様からの問合せ対応や見積・提出書類作成など、仕入れ面では資材の発注や工程管理などを行っています。

いつも心がけているのは「次工程はお客様」という考え方です。製造業では広く知られた言葉で、自分が担当する工程の次の工程に対して、お客様と同様に丁寧な対応を行おうという意味が込められています。私の場合の「お客様」は、深谷工場に勤める協力会社の皆さん。鉄骨にはさまざまな形状があり、その製造はおもにカット⇒組み立て⇒溶接⇒塗装⇒出荷という流れで行われます。工場の方々がこれらの各工程をできるだけ効率的に進められるよう、製造手配の書類に工夫し、出荷順から逆算して「どの資材から加工すればいいのか」をわかりやすくお伝えするようにしています。この流れがうまくかみ合ったときには手応えを感じますし、工場の皆さんから「現場目線で考えてくれるので助かります」と言っていただけるとうれしく思います。スムーズに製造を進めることが、ロスを減らし、当社のお客様や当社自体の利益につながるわけですから、やりがいが大きいです。

とはいえ、状況は日々変化しますので、臨機応変な対応が求められます。その際に大切になるのが、関係各所との情報共有。工場との連携はもちろん、営業、設計、品質検査など部内の各担当者ともこまめに状況を確認しあい、何かあれば迅速に対応するようにしています。その点、オキナヤには部署ごとの垣根がなく、オープンな雰囲気ですから、部署間のコミュニケーションや情報共有も円滑に行えます。また、工夫や改善のアイデアがあればいつでも歓迎され、改善を重ねてスピードアップ・効率アップをめざせます。「こうしたいのに…」と溜めこむことがなく、とても働きやすい職場です。
また、子育てと仕事を両立できる環境がとても有難いです。

これからは図面から材料費・労務費等を算出する積算の仕事にチャレンジし、さまざまな商材を扱えるようにスキルアップに励みたいです。また、鉄工部全体としては現在、国交省が認定する鉄骨工場のグレードを高められるよう、社内で準備を進めているところです。グレードアップが叶えば、受注できる鉄骨の建物規模が大きくなり、増収増益を見込めますので、鉄工部が一丸となって成し遂げたいと思っています。

オキナヤの魅力はココ!

「誰もが長く働き続けられる環境や制度が整っている点です。子育てと仕事を両立する仲間も多く、安心してライフイベントを経ながらキャリアを伸ばせますよ」(中島さん)

企業研究のポイント

私は大学院で植物について研究し、新卒では大手食品メーカーの研究開発職に就職しました。しかし、何事も整った環境に物足りなさを覚え、埼玉から東京への通勤ラッシュにも疲弊してしまい、心機一転、地元のオキナヤに転職。今はよりよい会社にするために何ができるかを考え、取締役にも直に提案して実行できることにやりがいを感じています。マイカー通勤でラッシュから解放されたことも、毎日の充実感につながっていると感じています。

私の経験からお伝えするならば、まず会社選びでは規模に捉われるのではなく、自分のやりたいこと、めざす働き方ができるかどうかを大切にしてください。若手のうちから大きな裁量をもってチャレンジしたいという方なら、オキナヤのような社風の企業が合うことでしょう。

また、勤務地もとても大切です。自宅から通勤するなら、検討段階で朝の通勤ラッシュを体験し、毎日その往復を許容できるかを確認することをおすすめします。

そして、学校で学んだことだけに捉われなくてもいいと思います。私は、大学院生は研究職に就くという先入観を持っていましたが、オキナヤへの転職を機に、いろんな人と関わる仕事のほうが向いていると気づくことができました。企業研究の段階ではなおさら視野を広げ、自分の可能性をいろいろと検討してみると、思いがけない出会いにも恵まれると思います。
(経営企画・西垣)

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「機電と建設をメイン事業とする当社ですが、文系・理系を問わずさまざまな学部出身の社員が入社しています。既存に捉われない発想を活かして活躍中です!」(人事担当)

マイナビ編集部から

創業155年とは、途方もない年月である。オキナヤはその間、地域・時代のニーズに応じて事業を柔軟に拡大し、新たな技術に挑み続けてきた。その姿勢こそが、地域の信頼を集め、長年発展を続けてきた理由といえよう。

現在のオキナヤにも、そのスタンスが息づいている。地域からの信頼を受け継ぎながらも、老舗企業の基盤に安住するのではなく、新しく変わることに意欲的であることが取材からも伺えた。また、現社長の藤間太郎社長は40代と若く、普段から若手社員たちの意見・アイデアを吸収する姿が珍しくないという。

若手社員からの呼びかけで社員数名と社長の食事会が開かれ、ざっくばらんに意見を交わしあうこともあったとのこと。今年の北陸への社員旅行は、社員の企画によって自由行動を重視したフレキシブルな旅程が組まれ、行き帰りの新幹線も自由に選べるようにしたという。現場を訪れる際に着る作業着についても、若手社員の発案からデザインのリニューアルが決まり、2025年4月から新たな装いへ一新される予定だ。

このように、若手社員の意見に耳を傾けるだけでなく、実際に意見がカタチになった事例が多数ある。機電事業、建設事業に続き、若手社員の発案から新たな事業が立ち上がることも大いにあり得るだろう。埼玉県を代表する老舗企業に数えられる同社が、これからどんな企業へ成長していくか、期待と楽しみが膨らむ取材となった。

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あらゆる車両の電動化が加速するなか、若手・中堅社員が中心となって海外メーカーのEV関連製品を調達し、国内の自動車・車両メーカーの製品開発プロジェクトを支えている。

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