最終更新日:2025/6/12

根上工業(株)

業種

  • 化学
  • プラスチック

基本情報

本社
石川県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 化学系
  • 営業系

川下の化学メーカーへの製品販売、課題の解決策を提案!

  • Y.N
  • 2017年入社
  • 東京電機大学大学院
  • 物質工学専攻
  • 営業部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • ヒット商品を作る仕事
  • 世界を舞台に活躍する仕事
  • 営業で勝負する仕事
現在の仕事
  • 部署名営業部

  • 勤務地東京都

現在の仕事内容

例えば住宅の内装用で塗布するインキでみても、原材料の樹脂や顔料、添加剤など様々な材料を調合し、インキが仕上がります。そして、原材料の樹脂についても、いくつもの粗原料から合成することで成り立っております。根上工業では、最終製品を作るうえでの「中間材」のメーカーとして、アクリル系、ウレタン系の樹脂や架橋ビーズなどを製造しており、その製品の提案、販売が私の現在の仕事です。


一番うれしかったことにまつわるエピソード

2018年、担当していたユーザーからの要望で製品を提案し、そこから会話、再提案などを重ねて納得のいく製品まで仕上げることができました。ユーザーの評価は良好でしたが、採用決定の連絡を受けるまでそこから2年以上かかりました。製造数量、出荷数量が大きく増えた際には、「ここまで続けられてよかった」という達成感と共に、製販一体となった会社の結束力の高さに胸が熱くなりました。
製品を提案していく中で、別製品群の製品もご評価頂く機会がもらえ、そちらに関してもトライ&エラーを繰り返し、本採用まであと少しの段階まで製品を仕上げることができました。全製品群を一手に担っているからこそ、責任も大きいですが、タイムリーな提案が可能となった瞬間でした。


この会社に決めた理由

大きな会社の一部署とは異なり、中小企業だからこそ一営業部員がすべての商材を提案できることが、ユーザーが直面する課題解決に対してスピーディに対応できることに繋がっていると思っています。また、直接お会いして面談することで、本来の目的とは別の、「実はこんなものも探してるんだよね」という雑談から仕事に繋げることができた瞬間も、営業の仕事の楽しさ、やりがいかもしれません。
私は中途入社ですが、関東近郊の出身だったため、希望の勤務地である都内で採用活動を行っていたことも、この会社を選んだ理由のひとつです。


学生の皆さんに向けてメッセージ

企業の分析はしっかり時間をかけた方が、入ってからのギャップが小さく済みます。また、職業体験やインターンシップを活用することでも、そのギャップを埋めることができるはずです。後悔のないようにベストな選択をしてほしいです。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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