最終更新日:2026/6/10

東京ガスSTコミュネット(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 設備工事・設備設計
  • ガス・エネルギー
  • 住宅(リフォーム)
  • 検査・整備・メンテナンス
  • 専門店(その他小売)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

生活に欠かせないインフラ、「都市ガス」を通して人々の暮らしを支える

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東京ガスの『LIFEVAL(ライフバル)』で働くということ

東京ガスSTコミュネットは、新宿区と豊島区の『LIFEVAL』を展開している会社です。東京ガスの地域の窓口として活躍するお2人に、入社の動機や普段の仕事、やりがいなどについて聴いてみました。

(写真左)李 知勇(リ ジヨン)さん
お客さま保安部 保安グループ 開閉栓チーム/2025年入社

(写真右)清水 百合香(シミズ ユリカ)さん
お客さま提案部 営業グループ 一般営業チーム/2023年入社

ガスコンロの火を見たお客様の笑顔。その瞬間にやりがいを感じます(李さん)

「お客様と接する仕事」に軸を置いて就職活動をしているなかで、当社を知りました。業務内容を自分で調べてみると、お客様と密接に関わる仕事でもあり、ガスというライフラインを支える仕事なので、そこに魅力を感じて入社しました。

私の現在の仕事は、受付センターにご依頼があったお客様のご自宅にうかがい、ガス栓を安全に開いたり、閉じたりする開閉栓業務が中心です。入社前から、ガスを扱うための研修や資格取得も必要だということは想像していましたが、入社後は考えていた以上にしっかり勉強する必要がありました。
まず社会人としての基礎研修。名刺の渡し方から言葉遣いまでを学び、その後、社内の各部署を週ごとにまわって、先輩たちがどんな仕事をしているかを見ていきました。5月になると、横浜市鶴見区にある東京ガスの研修センターで座学と実技を学び、ガスの保安に関する資格を2つ取得しました。その後は自社に戻り、先輩に同行しながら、現場の仕事を覚えていきます。
研修センターで資格は取得しましたが、実はこれですべてではなく、先輩たちに実際の作業をジャッジしてもらう実技テストがあり、これに合格して初めて、東京ガスに申請をします。私の場合はこのテストに9月に合格。10月から独り立ちして、お客様のところにうかがうようになりました。

現在は豊島区エリアを担当し、自転車に乗ってお客様を訪問しています。まだまだ先輩たちに比べて作業のスピードが遅いのですが、1日に10件ほどの開栓などを行っています。担当エリアには外国人の方も多く、ガスだけではなく、住まいに関することなど、さまざまな質問を受けたりします。この前は「電気がつかないけれど、どうすればいい?」と聞かれて「ブレーカーを上げてください」と案内したこともありました。
ガスは便利なものであると同時に、使い方を間違えれば危険なものでもあります。お客様にも理解していただけるよう、ていねいに説明することを心がけています。もし、給湯器などの設備が古くなって故障の心配がある場合は、交換をおすすめしたり、ガス漏れ専用の警報器などの保安商材の販売も行います。営業の役割も兼ねており、その売上向上も目標の一つです。

まだまだ勉強中で学ぶことも多いですが、開栓作業が終わり、コンロの火が無事に点いたとき、お客様の安心した笑顔をみる、その瞬間にこの仕事のやりがいを感じています。

私たちの仕事

開閉栓作業やガス漏れの検査も行う。お客様に都市ガスを安全に使用してもらうために注意点もしっかりお伝えするのが李さんたち保安グループの仕事だ。

ガス機器の提案から、設置完了まで見届けるのが営業の役割(清水さん)

父が下水道管工事の現場監督を務めていた関係で、インフラに関心を持っていました。父とは異なる電気かガスの分野への就職を考えていたときに、出会ったのが当社です。ライフバルを運営する会社は都内にいくつかありますが、当社は営業エリアが新宿区と豊島区に限定されていて転勤もなく、自宅から通いやすいこともあって志望しました。

入社後は李さんと同じように研修を受けました。私は開閉栓作業にとても興味があったので、営業に配属にはなりましたが、開閉栓作業の資格も取りました。そのため、営業の仕事を本格的に始めたのは入社した年の冬頃でした。

営業というと、モノをセールスする仕事を想像しますよね。もちろんそれは基本ですし、売上目標もあるのですが、私が所属している一般営業チームは、受付に入ってくるお客様からの「ガス器具を買い替えたい」というご依頼をもとに、ご自宅にうかがうというスタンスです。1日にだいたい4件ぐらいを担当します。
最初から買い替えをご希望されている場合は、商品のご説明などをして決めていただきますが、その器具が設置場所に安全に取り付けられるか、サイズ的に設置できるかどうかなどを確認したうえで、お見積書を作成します。その点で、ただガス器具を営業するというよりも、施行できるかどうかの判断も必要になります。
最終的に、ご購入いただいた器具が無事に設置されて、使用できる状態まで見届けること――。それが私の仕事です。お客様のお宅の状況を拝見して、複雑な場所や高い所など、難しそうな場所の場合は、施行の担当者と打ち合わせもしますし、お客様だけではなく、社内の各部ともコミュニケーションが大切です。しかし、無事に設置が終わって、ガス器具が使えるようになれば、お客様から「助かったよ」というお言葉をいただけたりして、ほんとうに嬉しいですね。

ガス器具はやはり冬場に不具合が発生しやすく、お問い合わせも多数寄せられます。定期点検チームからの情報をもとに、給湯器の使用年数が20年を超えていたりする場合は、夏場に買い替えをおすすめしたりしています。新しい商品知識や施行の知識なども含めて、勉強することはたくさんありますが、お客様に直接お目にかかり、感謝の言葉もいただける仕事なので、毎日が充実しています。

私たちの仕事

最近はさまざまな機能をもったガス器具が発売されており、新商品の情報も不可欠。より安全に便利に使用していただくための提案を心がけているという清水さん。

東京ガスSTコミュネットという会社の魅力は?

■当社には「ブラザー制度」という、新入社員ひとりに対して、社歴5年くらいの同じ部署の先輩が、指導係としてついてくれるというシステムがあります。独り立ちしたとはいえ、まだまだ現場でわからことがたくさんあります。そういうときはブラザーの先輩に電話して、どのように対処すればいいかを聞きます。ひとりで現場に出るときに「わからないことや困ったことがあったら、すぐに電話するように」と言われているので、気兼ねなく電話できますし、それで怒られるようなことはありません。むしろとてもやさしく的確な対応を教えてくれます。ブラザーの先輩とは月に1度面談もあり、そこで仕事の習熟度をチェックしていただいたり、いろいろな話もできます。
開閉栓作業を終えて事務所に帰った後は、電話で聞いた点について、なぜそうするのかといった理由などをじっくり聞いて、忘れないようにしています。同じチームに15人ほどの社員がいて、私の場合、全員が先輩(笑)。みなさんフランクな感じで業務のことはもちろん、プライベートな話もしますし、とても働きやすい職場だと思います。(李さん)

■私のチームは、自分たちから個別訪問で営業するというわけではなく、定期点検のチームからの情報や、受付センターからの指示を受けて、お客様のところをおたずねするという営業スタイルです。そのため、お客様の窓口担当者としての役割が大きく、その分、社内の各部署との連携が必要になります。たとえば、器具が古くなっていて買い替えを検討されているお客様のご自宅にうかがったけれど、お話をしていると、予算的に修理ですませたいというようなケースもあります。その場合は修理部門との連携が必要になるといった具合です。また、修理が可能なのかどうかという判断が必要になる場合もあり、そのときは写真を撮影して修理部門に見てもらうようなこともあります。
しかし、どのチームの社員たちも、聞けば何でも教えてくれますし、各部門の連携の重要性を認識しているので、頼みにくいということはありません。事業所もワンフロアなので、お互いのこともよく知っていますし、社内イベントなどで交流もありますから、気持ち良く仕事ができています。(清水さん)

私たちの仕事

業務内容は違っても、各部門の横のつながりは大切。開閉栓の資格も取得している清水さんと、営業に関心があるという李さんは、お互いに情報交換することも。

学生の方へメッセージ

■ガスは身近なインフラですが、機器の不良や誤った使用をすると、ガス漏れなどが起こる危険性もあります。そのため、ガスを扱うための資格取得はとても厳格で、取得までは時間もかかります。ただ、そのための教育研修制度は整っているので、心配することはありません。お客様のご自宅にうかがうという点で、コミュニケーションも必要です。そのうえで人の暮らしと命を守っている仕事なので、誇りをもって取り組めると思います。当社は上司も先輩もやさしく、堅苦しすぎない雰囲気なので、とても働きやすいです。(李さん)

■一般的な営業職とは異なり、反響営業になりますが、その分、商品知識、施行知識、コミュニケーションなど、さまざまな能力が必要になります。とはいえ、社内での教育制度はもちろん、周囲の社員のみなさんも教えるのが好きな人が多いので、学ぶ気さえあれば大丈夫です。ガス器具を販売するというよりは、よりガスを安全に使っていただくための器具を販売していると考えていますので、お客様とのコミュニケーションも比較的スムーズにいくと思います。何より生活に不可欠なインフラである都市ガスです。世の中に貢献しているという実感が持てますね。(清水さん)

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日中は客先に出かけていることが多いが、帰社後、社員同士で他愛もない話をするとリラックスできる。フランクに話せる雰囲気も同社の魅力の一つ。

マイナビ編集部から

東京ガスSTコミュネットという社名よりも「東京ガスライフバル新宿」「東京ガスライフバル豊島」という名のほうがわかりやすいかもしれない。東京ガスのグループ会社で、新宿区と豊島区のガスの総合窓口として、区民にいちばん近いところでサービスを提供しているのが東京ガスSTコミュネットである。この両区に住んだことがある人は、同社のお世話になっている可能性が高い。
電気、ガス、水道という基本インフラは、私たちの生活に欠かせないものだ。「急にガス給湯器が壊れたら…」そんなもしものときに頼りになるのが同社である。
今回は開閉栓を担当するチームの李さんと、一般向けの営業を担当する清水さんを取材した。他にも多くの仕事があり、それぞれがガスのプロとして働いている。
社会に貢献する仕事という意味で、ガスを開栓して使用できるようにしたり、ガス器具の買い替えをサポートするような同社の役割は、エンドユーザーに対してダイレクトで、とてもやりがいがある。一方で、ガスを扱う以上、安全のための教育はとても厳格で、そこに一切の妥協はなく、教育体制は整えられている。
営業エリアが決まっていることから、転勤などの心配もないため、一カ所に腰を落ち着けて仕事をしたいという人に注目して欲しい。

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『東京ガスライフバル新宿』のエントランス前に集まった社員のみなさん。「一緒に新宿区のインフラを支えましょう!」とエールを送る。

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