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最終更新日:2025/4/1
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多くの社員が入社理由に「社員同士の雰囲気の良さ」を挙げます。人間関係の良い環境を自負しています!
函南町で生まれ育った田中さん。東京の大学で交通土木を学び、Uターン就職しました。先輩のもとで経験を積み、2018年に現場監督として独り立ちしました。
三島市内を流れる御殿川は、さほど大きな川ではありませんが、昔から雨による氾濫を繰り返してきました。国道1号線を二度またぐほど蛇行しており、大雨ですぐ溢れる「ゲリラ豪雨対策」指定河川です。その蛇行をショートカットし、水の逃げ道をつくるのが、今、監督として初めて取り組んでいる現場です。工程は─(1)工事による土砂崩壊を防ぐ仮設工事を行う。(2)7mの深さまで掘る。(3)水路の基礎となるコンクリートを打設する。(4)「ボックスカルバート」というコンクリート構造物を連ねて据え付け、管路をつくる。(5)埋め戻す。─というもの。その上には公園ができるそうです。「暗渠(あんきょ)」と呼ばれる地下水路ですから、人の目に触れるものではありませんが、この200mの「私の作品第1号」は、地域の幸せな暮らしを守る助けになると信じています。現場監督には全工程を自分の裁量で進める楽しさがあります。その一方、思い通りにならないこともしばしばです。施工管理を行う上で一番大切なことは安全管理です。そこで毎朝、職人さんの顔色を見て、体調が万全か確認します。自分自身の体調管理もプロとして当然なのは言うまでもありません。その上で、付近の住民のみなさんへの安全配慮を、すべてに優先しなければなりません。監督は体を使うだけでなく、気も使う仕事なのだと身に沁みる毎日です。仕事の進め方にしても、監督として主張すべきは主張しながら、経験豊かな職人さんの意見にも耳を傾けます。押したり引いたり、臨機応変に判断し、柔軟に対応するということです。これが、なかなか難しいですね。こうしたことは入社後、現場で先輩から教わったもの。というより、先輩の背中を見て「盗んだもの」と言えるかもしれません。地域の未来に必要な、大地が舞台のものづくり、その醍醐味を、私はまだ、ほんの少しかじったばかりに過ぎません。そのプロセスでは、しんどいことにも出くわしますが、できたときの感動は、きっと想像以上なのではないでしょうか。顔に出したりしませんが、心はワクワクしています。≪土木部・田中 雄大≫
富士山と駿河湾、山と海に抱かれながらも首都圏からも通勤圏内という住環境に優れた静岡県三島市に立地する、山本建設本社ビル。
男性
女性
<大学院> 法政大学 <大学> 愛知産業大学、金沢工業大学、関東学院大学、神戸芸術工科大学、静岡大学、静岡県立大学、静岡理工科大学、千葉工業大学、中京大学、中部大学、東海大学、東京工芸大学、東京電機大学、東京農業大学、東洋大学、日本大学、日本工業大学、法政大学、武蔵野大学、明星大学、ものつくり大学 <短大・高専・専門学校> 中央工学校、東京デザイナー・アカデミー、専門学校東京テクニカルカレッジ、浅野工学専門学校