最終更新日:2026/2/16

(株)興盛工業所

  • 正社員

業種

  • 設備工事・設備設計
  • 建設
  • 機械

基本情報

本社
宮城県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

設備工事の施工管理やリニューアル提案で『地域の街づくり』を支える仕事

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環境に配慮した新社屋竣工や育児との両立など、老舗企業の転換期

K.T.さん(常務取締役/1991年入社/写真左)
F.C.さん(システムソリューション部/2017年入社/写真中央)
K.A.さん(工事部工事課/2022年入社/写真右)

空調や給排水などの管工事の新設・改修を行っている興盛工業所。東北の中心として、設備工事において多くの技術者を育成し、地域に貢献しながら発展してきた、創業85周年を迎える老舗企業です。その中で実際に行われている仕事とはどのようなもので、どんなやりがいがあるのか。そして会社の雰囲気は?先輩社員に根掘り葉掘り伺いました。ぜひ、企業選びの参考にしてください。

“仕事を楽しめる”方々とともに、自然環境への影響や快適な労働環境を意識した新社屋で風土の一新へ。

当社は、主に建物の冷暖房設備や衛生設備工事の施工管理、メンテナンスなどを通して街づくりを支えている会社です。2025年に創業85周年を迎えますが、「信用の永続」という基本理念のもと、先輩方が築き上げた信用とともに、新しい技術を取り入れながら地域貢献をすべく日々切磋琢磨しています。

当社は2025年4月から新社屋での業務を開始しました。新社屋のコンセプトは「自然と人間の共生」です。省エネルギー技術や再生可能エネルギーの活用により、建物の年間エネルギー消費量を実質ゼロにすることを目指した建築物を「ZEB(ゼブ:Net Zero Energy Building)」といいますが、新社屋はこのZEB基準の中でも最高ランクの『ZEB』(通称:カギゼブ)を取得しました。ZEBの実現は地球温暖化対策やエネルギーコストの削減に貢献するだけでなく、快適で持続可能な生活環境を提供する点でも注目されています。私たちには、そのような環境の維持・保全に積極的に取り組む企業として業界を牽引していきたいという思いがあり、新社屋の計画立案から施工までを自社で行うというプロジェクトを進めてきました。当社は今後も、民間企業へ営業活動を行うシステムソリューション部を軸に、環境に優しいカーボンニュートラルを目指した建物を提案していきたいと考えています。

社員の皆さんには明るく挨拶ができるなど、当たり前のことが当たり前にできるということや、素直で正直な姿勢を大切にしてほしいですね。特に若手の方には資格取得や趣味など様々なことに挑戦してほしいと願っています。また、私は「仕事を楽しく」ということを社員の皆さんに伝えています。小さなことにも喜びを見つけられる方であれば当社でいきいきと働けるはず。知識は入社後に身につけられますので、まずは仕事を思う存分楽しみながら成長してほしいですね。

新社屋への移転により、公共交通機関での移動や、車での現場との往来もスムーズになるでしょう。また工事部のフロアではフリーアドレスも取り入れ、コミュニケーションの活性化を期待しています。この機会に会社の風土や雰囲気も一新させたいと思っています。先人の教えを継承しながらも、新たな風を吹かせてくれる方々とともに新たな興盛工業所をつくりたい。これまでのお客様を大事にしながら信用を積み重ね、仙台を中心とした東北をより活性化していきたいと考えています。
(常務取締役 K.T.さん)

学生の皆さんへひと言

就職活動は興味を持った業界や企業をしっかり調べ、結果が出なくても気にしすぎず、かつ妥協せず進めてください。応援しています!(K.T.さん)

お客様のご要望を叶えるだけではなくメリットのある提案を。育児をしつつ業務に奮闘中です!

私は、空調や衛生設備などのリニューアル提案を行う仕事をしています。お客様のご要望をヒアリングし現場を調査したうえで実際に図面を描き、どのようにリニューアルすれば良いのかを提案します。また、新築物件における設計にも携わっています。

この仕事では、お客様のご要望を叶えるだけではなく、よりお客様にメリットのある提案をすることが重要です。こうすればもっと節約できるだろう、便利にお使いいただけるだろう、というアイデアを思い巡らせ、相手の立場に立って考えるということを大切にしています。仕事が無事に終わり、お客様に感謝の言葉をいただいた時、そしてまた同じお客様からお声掛けいただいた時は本当に嬉しいですね。今後はもっと知識を身につけて、独り立ちするのが目標。上司に何も質問しなくても全ての業務を完了できるようになりたいと思っています。

また、私には子どもがおり、実は当社で初めて育児休暇を取得しました。約1年半のお休みをいただいたうえで復職し、今では残業せずに、周りの皆さんに助けていただきながら仕事を続けることができています。未就学児がいる社員については、有給休暇とは別に年6日の看護休暇もあるため、子どもの急な発熱などにも対応できます。このような環境があるため、今後もさらに子育てをしながら働き続ける社員が増えればいいなと願っています。

学生の皆さんには、自分の中で譲れない軸を見つけ、その軸に合った場を見つけていただきたいと思います。きっと一人ひとりの皆さんに合う場があるはずです。諦めずに探してほしいですし、多くの会社に足を運び、各々の雰囲気を見てくださいね。
(システムソリューション部 F.C.さん)

学生の皆さんへひと言

やる気を持って業務に取り組むことが大切です。当社は知識ゼロからでも学べる環境があるので安心してください!(F.C.さん)

上司の優しい対応や人間関係の良さが入社の決め手に。先輩方のように先々を見据えた仕事をするのが目標。

私は当社の仕事体験に参加し、上司がとても優しく対応してくださったことや社内の人間関係の良さを実感し、入社を志しました。また、当社が地域の発展に貢献していることや、地元で長く働き続けたいということも入社の決め手になりました。

今は工事部に所属し、改修工事の施工管理を行っています。1年目は上司の下で学びながら働き、2年目には少しずつ仕事を任されるようになり、3年目の今では一人で現場を担当できるようになりました。この仕事では、職人さんが現場をスムーズに動かせるように上手く段取ることが何よりも重要です。予想外のことや調整が必要なことが出てくることもありますが、自分がイメージしていた進捗通りに現場が進むと嬉しいですし、達成感がありますね。人生の先輩である職人さんも多く最初は戸惑うこともありましたが、少しずつコミュニケーション力もついてきましたし、一人の方にというだけではなく複数の方に説明するという機会も増えました。今後はもっと知識を習得して仕事に自信を持つとともに、余裕を持って仕事を進めていくことができるようになりたいですね。先輩方のように先々を見据えた仕事をするのが目標です。

新入社員研修は2カ月程あり、ビジネスマナーや基礎的な知識から、現場の見学、部品の工場の見学なども行いました。その時はまだ実感が持てなかったことも、今の現場で役立っていますし、テキストを見返すこともあります。また、同期とは研修の際に仲良くなり、本社で顔を合わせると現場の話を共有することもあります。若手の社員も多く、月に1回程度フットサルの活動があるなど、交流の機会も多い会社だと思います。

学生の皆さんには、それぞれの職場で自分自身が楽しく働けそうかを考えながら就職活動を行っていただきたいですね。そこではどんな人が働いているのか、人間関係はどうか、ということは重要なポイントだと思います。皆さんの頑張りを心から応援しています。
(工事部 K.A.さん)

学生の皆さんへひと言

指示通り業務を行うだけでなく、慣れてきたら業務を改善していく心を持って業務に取り組むことが大切。自ずと業務の楽しさにも繋がってきます!(K.A.さん)

企業研究のポイント

仕事体験では人事担当者と話をする機会がありますが、そのときの雰囲気で「企業のカラー」が見えるものだと思います。私の場合は、当時の担当だった新沼さんの人柄に惹かれた部分が大きかったのですが、人を通じて思い描いた社風の印象は、その後も大きく変わりませんでした。つい必要な情報の確認に終始しがちではありますが、一旦「人事担当者」そのものから、会社の空気を読み取ることを意識してみてもいいかもしれません。(佐々木さん)

私自身は企業研究時に業種を絞り込んでいたため、あまりいろんな企業を回ることがありませんでした、今思えばもう少し視野を広く持って、いろんな企業を見ておけばよかったというのが反省点。コロナも落ち着き、対面での仕事体験を主催する企業も増えてきていますので、ぜひいろんな会社を自分の目で確かめることをおすすめします。(遠藤さん)

仕事体験などを通じ、実際の現場を自分の目で確認することをお勧めします。「自分が実際にここで働いたらどんな感じだろう」というイメージができますし、文字情報から想像したのと実際に経験したのとでは雰囲気が180度違う!というのもよくあること。まずは体験し、肌で感じることを大切にしてください。(新沼さん)

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仕事体験では、社内にある体験設備を利用しての「配管体験」も体験できる。建物の血管ともいえる配管を身近に感じ、イメージできる貴重な時間だ。

マイナビ編集部から

宮城県仙台市に無くてはならないと言えるほどの優良な老舗企業である同社。この取材で驚いたのは、社員の皆さんがとても親しみやすく、周りに思いやりを持っていらっしゃることだった。

今回、常務取締役にもお話を伺ったが、事業や環境への取り組みについても非常に丁寧にわかりやすくお教えくださったとともに、中堅・若手の皆さんも一生懸命お答えいただき、お客様などを相手にどうやったら上手く伝わるのかを日々考えながら仕事に打ち込まれていることが想像できた。皆さんの入社のきっかけについても、会社の良い雰囲気を感じたからというものが多く、とても風通しの良い会社であると感じた。また、社員同士の交流もきめ細かに行われており、お互いに助け合うという精神が息づいている会社であることが伝わってきた。

同社は経営も堅調の老舗企業ということに奢り高ぶらず、さらなる顧客満足と社内活性化を目指しており、今後も目が離せない。もし同社の一員になれば、面倒見の良い先輩に恵まれながら、のびのびと活躍していくことができる可能性が大いにある。2025年春に新社屋が完成したので、同社のこれからにぜひ注目してほしいと感じた。

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未来の社会を見据えながら社員一人ひとりが何をできるかを考え、ともに助け合って仕事を行う。それは企業自身の、そして地域の大きな力となっている。

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