最終更新日:2026/2/13

レック(株)【東証プライム上場】

  • 正社員

業種

  • 日用品・生活関連機器
  • 文具・事務機器関連
  • 化学
  • インテリア・住宅関連
  • 化粧品

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

商品の売り方だけでなく、改良案も考える。活躍している先輩方が語る仕事の魅力

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消費行動を分析し、能動的な提案活動に取り組む!

多彩なジャンルにまたがり商品を開発、タイムリーに発信してきた総合家庭用品メーカー「レック」。広い視野を培いつつ、売れる商品、販売施策の提案に取り組む先輩方の姿は、想像以上にカッコイイものだった!

■金井 良祐(2013年入社/経済学部卒)
 営業第1本部

■澤井 万由子(2020年入社/公共政策学部卒)
 エンターテインメントビジネス本部

【金井さん】販促企画、販売方法を徹底検証。自分で「商い」をつくり出していく面白さが、実感できる!

私の母は、シングルマザーとして三人兄妹を育ててくれました。企業研究にあたり考えたのは、何か身近にあるものを扱う会社で、子育てに取り組むお母さん世代の助けになる活動をしたいということ。そこで注目したのが、激落ちくんをはじめとする清掃用品を多く扱う当社だったわけです。

入社後、半年間は大手スーパーを対象とした営業に取り組み、先輩のお手伝いをしながら仕事を覚えていきました。10月からは担当得意先を持ち、2年目からは大手ディスカウントショップを担当。そして、3年目から現在の部署に異動となり、今度はホームセンターを担当することになりました。
売り場の広いホームセンターでは、いろんな企画を実施できるところに、仕事の面白さがあります。次回の企画について、あれこれ考えているときが、この仕事をしていて最も楽しい時間ですね。アイデアを得るため、業種を問わずいろんな販売店を見て回ることもあります。一方、商品の売れ行きが芳しくないときは、徹底的に分析を行います。売れない要因は価格なのか、それとも機能なのかなど、さまざまな角度から検証し、打開策を考えていくのです。例えば、サンプル品を出すなど、ちょっとした工夫で売れ行きが伸びることもあります。

私の場合、清掃用品をメインに扱っているので、11月から12月にかけてが最も忙しい時期となります。販売活動において、重要な役割を果たしているのが年2回、ホテルの一室を借りて行っている展示会です。展示会にはバイヤーや問屋の方々を招いて、新商品の紹介をします。当社では、たえず新しい商品の開発・改良に取り組んでいるため、年間100以上の新商品がリリースされているのです。この展示会で、どれだけ多くの商品を採用していただけるかが、年末商戦の成否を分けると言っても過言ではありません。

さらに、お客さまの眼を惹く販売施策を打ち出していくことも、営業が担う重要な役割の一つです。例えば、以前には「激落ち大集合」という企画を打ち、たいへん大きな反響を頂くことができ、競合8社の中でも特に優秀な企画として表彰されました。また、その翌年の「激落ちおそうじ選手権」という企画では、前年以上の売り上げを達成することができ、年間アワードを頂戴することができました。

「次の目標」はこれ!

【澤井さん】自分の発案した商品を、たくさん世に送り出していくことが今後の目標。SNS上で自分が考えた商品がほめられているのを見ると、うれしい気持ちになるとのこと。

【澤井さん】身の回りの生活用品を、もっと楽しく・豊かに。自分の発想を、魅力ある商品に仕上げていく

会社選びにあたっては、生活に身近なもの、愛着を持ってお薦めできるものを取り扱える企業に入りたいと考えていました。当社に決めたのは、座談会で言葉を交わした先輩方がとてもフレンドリーで、なんとなくですが、自分と同じ感覚を持った人が多いと思ったからです。また、常に新しいことにチャレンジしていく企業姿勢も魅力的に映りました。

入社以来、取り組んできたのは、100円均一ショップを対象とした営業です。提供しているアイテムはキッチンツールや洗面用品、文具など多岐にわたり、大型の100円均一ショップには1000種類以上もの商品を納めさせていただいています。冷蔵庫のドアポケットに取りつける収納用品やキッチンタイマーなど、100円均一ショップを訪れた際、目にしたことのある学生さんも多いのではないでしょうか。

これらの商品について、取引先では店頭での売れ行きを確認しながら、頻繁に商品の改廃を行っています。購入率を上げたり、リピート購入していただいたりするために何が必要なのかを考えることも、営業に課せられた大切な役割となっているのです。
営業として、常に心掛けているのは、企画を担当したデザイナーの想いをしっかりお伝えすること。また、お客さまから商品の問題点、不満に思っている点を指摘されても、そこで簡単に諦めないということです。自分自身でも改良方法を考え、デザイナーに情報をフィードバックし、よりよい商品づくりにつなげていきます。

この仕事の難しい点は、100円という価格の制約がある中で、100円以上の価値を生み出すことです。同じような商品でも流行りの形状や色、+αの機能商品は販売数が多くなります。例えば、韓国雑貨のテイストやネコのモチーフの可愛らしい形状であったり、くすんだ色合いや無色透明、自然に馴染むオフホワイトにするだけで売り上げが伸びることもあるのです。

そういった工夫をして他の商品との差別化を図っている当社の営業は、商品開発の一角を担っているといえます。私自身、1年目から継続して手掛けているリニューアル商品があるのですが、最近少しずつ売り上げが伸びていることに、大きな手ごたえを感じています。この仕事をやるようになって、身の回りにあるモノの形、色がなぜこうなのか、ちょっとした不便を解消するために、どんなことができるのかといったことを、あらためて考えるようになりました。

「次の目標」はこれ!

【金井さん】支店長というポジションに社内史上最年少で就いた。

【お二方より】レックが実施している「インストラクター制度」のメリットについて

<金井さん>
過去に2回にわたりインストラクターを務めさせていただきました。教える側になってまず考えたことは、いつでも気軽に質問できる環境をつくってあげたい、ということでしたね。初めに、新人に同じチームの人を一人ひとり紹介し、気軽に話しかけられるよう配慮しました。また、誰かに質問をするときには、必ず自分の意見を付け加えるようにしてもらいました。何でも言われるままに行うのではなく、一つひとつの問題について、自主的に考える習慣を身に付けてほしかったからです。最初に担当した人は、現在、開発セクションでばりばり活躍しています。また、次に教えた新人は、今も同じチームの部下として、共に仕事に取り組んでいます。きめ細かな対応で、お客さまからの評価も高いですね。
インストラクターを経験することは、自分がこれまで蓄積した知識・ノウハウを再検証する上でも、大いに役立っていると思います。人に教えるためには、まず自分が一つひとつの事柄について、深く理解している必要があるからです。また、新人は全く先入観がない状態なので、時に鋭い質問が飛んでくることがあります。逆にこちらが勉強になることも少なくありませんね。

<澤井さん>
入社1年目、インストラクターの方から仕事の進め方について細かく教えていただきました。1年間にわたりマンツーマンでご指導いただいたのですが、商談だけでなく、社内の打ち合わせにも数多く同行させていただきましたね。そこで見て学んだことが、今日、営業に取り組む上でも大きな糧となっています。当時、インストラクターの方から繰り返し言われたことは「聞く姿勢」の大切さでした。営業現場では、提案を受け入れてもらうためにどうしても前のめりになってしまいがちです。ついつい、こちらから話す頻度が高くなってしまうのですが、本当に重要なのは聞き出す作業。相手の意見にしっかり耳をかたむけ、自分の中で消化した上で、こちらの意見をしっかり伝えていかなければなりません。私と年齢の近い20代のインストラクターがお客さまと接する姿を間近で見ながら、そのノウハウを身に付けていきました。
さらに、お客さまから頂いたご意見を、社内のデザイナーにどう伝えるかについても、丁寧に教えていただきました。

「次の目標」はこれ!

自社製品の魅力を検証しつつ、刻々と変化する市場トレンドを追いかける先輩たち。消費の最前線で、マーケティング感覚を磨いていける部分にも、仕事の魅力があるという。

企業研究のポイント

【金井さん】企業を見る際、私がこだわったのは「長く働ける環境があるか?」「ビジョンを実現できるか?」の2点でした。会社説明会で、当時の社長(現会長)が「社員は宝」と言ったことに感銘を受け、この会社なら、きっと社員を大切にしてくれると確信しました。もちろん、業績が伸びていることも大切ですが、長く、楽しく働ける環境があるかどうかということも、仕事を続ける上では重要なポイントとなるでしょう。実際、当社では経営陣も同じフロアで仕事をしていて、日々、気軽に話しかけてくれます。全員が同じベクトルに向かって頑張っているので、年配の方々も、とても楽しそうに仕事をしていますね。

【澤井さん】企業研究を始めるにあたり大切なのは、的を絞りすぎない、ということではないでしょうか。私の場合、最初に考えたのは「何か愛着の持てるものを取り扱う仕事がしたい」ということだけでした。漠然としたところからスタートしたのですが、いろんな会社を調べながら、自分に合っているのはどんな会社なのかが分かるようになっていき、少しずつ対象を絞り込んでいったんです。そうしたなか、取扱商品が多岐にわたるレックでは、幅広いジャンルに挑戦できることを知りました。最初は手探りで始めることになると思いますが、とにかく、興味が持てそうな会社があれば、一歩踏み込んで調べてみることが大切だと思います。

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近年は化粧品分野に進出するなど、不断の挑戦を続ける同社。これからも、社員のアイデアを盛りこんだ魅力的な製品たちが、市場をにぎわせていくことだろう。

マイナビ編集部から

カテゴリを限定せず、幅広い分野の商品を世に送り出しているレック。柔軟に、あらゆる可能性を探りつづける同社が掲げる企業理念は、「挑戦・実践・価値創造」だ。新しい価値を創造していく上で「挑戦」は必要不可欠。これこそが、同社の生命線であり、使命であるとさえ位置づけられている。
そんな同社には、若手の意見について積極的に耳を傾け、取り入れていこうとする風土が深く根付いているようだ。例えば販売企画などについても、やりたいことがあれば積極的に発信し、実践していくことができる。また、社長・会長をはじめとする経営陣が個室で仕事をしておらず、気軽に話しかけられる雰囲気が浸透している。役職の壁を感じさせない、風通しの良い環境があるからこそ「挑戦・実践・価値創造」の理念を、しっかり具現化することができているのだろう。
同社が多彩なジャンルにまたがる、すそ野の広いビジネスに着手するのは、事業環境の変化に対応していくためだという。例えば、最近では化粧品の分野にも進出するなど、常に新しい可能性を追求しつづけている。また、社員を豊かにしたいという想いもあった。柔軟なアプローチを信条としている会社だけに「特定の領域を掘り下げるのではなく、多種多様な分野に取り組んでみたい」という人には、魅力のある企業だといえる。

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多種多様な商品を、さまざまなチャネルを通して販売する同社。若いうちから自分でビジネスを組み立て、成果を挙げていく面白さを実感することができるだろう。

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