最終更新日:2026/3/30

(株)早野組

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設
  • 建築設計
  • 住宅
  • 不動産

基本情報

本社
山梨県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

価値ある建物やインフラの創造・保守に貢献。誠実さと対話力、成長意欲が活きる

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若い力で現場の施工管理をリード。各事業から3人の社員が登場!

山梨県のインフラづくりで、地域からの厚い信頼を築いてきた早野組。建築・土木・舗装各分野の先輩社員から、仕事のやりがいや取り組む姿勢、社風まで、成長の秘訣となる話を伺いました。

◎山本 健太さん/建築本部 工事部(写真右)
2018年入社/工科技術専門課程 建築学科卒

◎小林 雅哉さん/土木本部 工事部(写真中央)
2019年入社/土木造園課卒

◎長尾 雄基さん/舗装本部 工事部(写真左)
2019年入社/工学部土木環境工学科卒

多くの経験を重ね、達成感や資格を手に、現場代理人のキャリアを伸ばす(山本さん)

入社1年目は7階建て中学校、2年目は4階建て高校とそれぞれ学校の新築工事を担当しました。最初は先輩の指導のもと、安全関係書類の作成や工事写真の撮影からスタート。工事の流れを知ることや、協力会社や職人さんとの関係づくりに必死でした。特に、現場特有の専門用語がわからないと会話も成り立たないので、恥ずかしがらずに聞くなど積極的なコミュニケーションを心掛けました。基礎工事から外装までが完了し、いよいよ外部足場を解体し建物の全景が目の前に現れたとき「皆の力を結集すると、こんなに大きなモノができるんだ」と感動したことをよく覚えています。携わった現場が生徒にとって、大切な学びの場になることを考えると、改めて地域に貢献できる仕事であることを実感しました。

3~4年目になると徐々に工程管理や施工図作成などもスムーズにできるようになり、大型ショッピングセンターや自動車整備工場など、多彩な案件に着手していきました。現場ごとに違った仕様や新しい工法に触れることができ、仕事も徐々に楽しくなりました。様々な案件に携われることは、地域に信頼を得ている当社ならではです。現場代理人の先輩のもとでしたが、3年目には後輩を教える立場になり、指導の難しさと同時に成長してくれる喜びも感じられるようになったと思います。4年目に1級建築施工管理技士の資格を取得したこともあり、6~7年目にはホテルの改修工事にあたり、初めて現場代理人を任されました。築十数年で経年劣化した部分を修復し、全面リニューアルしていく工事でした。先を見据えた計画や準備、職人さんの管理など責任もあるので大変でしたが、工事が完了したとき、お施主様からいただいた「すごくきれいになりました。ありがとう」の言葉は感無量でした。

現在は再び学校案件に従事しています。1~2年後には新築案件の現場代理人として活躍することが大きな目標です。好きな地域の地図に残るような多彩な仕事ができること、一貫した仕事を通して成長できること、それが当社で建築に携わる大きな醍醐味だと思います。

それぞれのプロフィールを紹介

入社4年目で1級建築施工管理技士の資格を取得し、代理人として現場を指揮する存在に成長した山本さん。最近は結婚し、週末はパートナーと買物やドライブを楽しんでいる。

橋台や堰堤の現場で安全や品質に貢献。知識やコミュニケーション力が今後の糧に(小林さん)

入社後は土木部に配属となり、最初の現場は2車線道路となる新しい橋を支える高さ20m規模のコンクリート構造物、橋台1基の工事案件でした。現場は河川に近いため夏は暑く、冬は寒い過酷な環境でしたが、自分たちも暑熱・防寒対策するのと同様、コンクリート自体も品質を保つためには温度管理が大切で、気温に応じた品質管理の重要性を感じました。また、現場では安全管理を徹底することも大きな使命でした。高所での事故は命に関わるため安全第一に努め、職人さんにハーネス(墜落防止器具)をつけてもらうよう指示を徹底。直接お話すると気さくで優しい職人さんが多く、たくさんのことを教えていただきながら良い関係を築くことができました。橋台が完成したとき、上司や職人さんと共に味わった達成感は大きかったです。もうすぐ橋梁全体の道路整備が完了するので、携わった橋台の上を車で走行してみることが楽しみです。

3年目は、土砂災害を防ぐ砂防工事が印象に残っています。土石流などが発生しやすい場所に堰堤(えんてい)という土木構造物を造る案件でした。最初から一貫した仕事ができるため、コンクリート構造の知識も深まりました。くわえて、上司にも相談しながら、風雨が強いときに工事を続けるべきか否かといった判断力を培えたことも貴重な財産となりました。

現在は、総合グラウンドの一部移設工事に着手しています。住宅街にあるため、住民説明会を開いて工事内容や騒音の可能性などを事前にご説明。その後も近くを通る住民の方々とは、よく挨拶を交わします。工事を円滑に行うには社内外の関係者との対話は不可欠で、コミュニケーション力は、最も成長できた部分だと感じています。また直近の目標は、1級土木施工管理技士を取得し、現場代理人としてデビューすることです。大変な現場ほど思い出も多く、手がけた構造物がランドマークになることは、土木工事の最大の魅力だと思います。親や友人、同期たちに実績を自慢できることも、大きなモチベーションになっています。

それぞれのプロフィールを紹介

橋梁や堰堤などの構造物を担当し、1級土木施工管理技士の資格を取得予定の小林さん。休日に友人とバイクやキャンプを楽しむ中で、関わった案件を自慢できることも励み。

道路の維持・補修から新設も経験。地域を快適に、舗装のエキスパートを目指す(長尾さん)

私が配属となった舗装部では、大学時代に学んだコンクリートや土質の学びも活かせています。仕事は新設工事も少なからずありますが、経年劣化した道路の維持・補修案件がメインです。傷んだアスファルト舗装を削って舗装したり、完全に路面を剥がして打ち替えたり。職人さんの作業を指揮して見守りながら、安全・工程・品質をしっかりチェック。現場によって交通量が多い場所は夜間工事になるため、昼夜逆転の生活になることもあります。また現道上の工事となるため、警備員と交通規制の仕方を事前に打ち合わせし、住民の方々の安全確保や不快な気分にさせない工事を常に心掛けています。アスファルトは高温を保たないと品質に著しく影響を及ぼしてしまうため、冬場はシートをかぶせて保温に努めたり、発注手配や運搬のタイミングに気を遣ったりします。雨が降ると休工になることもありますが、発注者へ提出する書類作成など事務作業を行ってスムーズに進行するよう意識しています。

入社6年目に初めて主任技術者として、山梨県韮崎市の県道約500mの舗装を担当したことが1番の思い出です。現場は切削オーバーレイ工事と言って、現況の路面を削り、削った面に新しく舗装を打ち直すといった工事で、自分の中でも満足のいく出来栄えでした。また、現場近くに事務所や重機置き場を借りた土地オーナー様などの近隣の方々からも「きれいに仕上がっている」といった声をいただいたときの喜びは格別でした。舗装工事は住民の方々の移動をより便利にしますし、まっすぐきれいに仕上げた道路で車の乗り心地を実感するのは嬉しい瞬間です。

現在は現場代理人として、責任も大きくなりましたが、経験豊富な先輩たちの領域に達するには未熟さを感じています。先輩たちに追いつくよう、今後も多くの現場を経験し、実績を重ね、会社にも地域にも貢献できる現場代理人になることが目標です。将来は国道など予算の大きな工事を担って舗装のエキスパートになりたいと思います。

それぞれのプロフィールを紹介

山梨県が好きで、県内各地の舗装工事を通じて地域貢献を果たしている長尾さん。修繕から新設まで経験し、現場代理人として活躍。趣味はソフトボール。

学生の方へメッセージ

どのような職種・仕事にも大変な面があり、責任やプレッシャーはつきものです。それを乗り越えた先に、やりがいや達成感があるのだと思います。企業研究のポイントとして、ワークライフバランスを重視することも大切ですが、それ以上に軸として自分と向き合い「本当にやりたい仕事」「やりがいを感じるとき」を考えてみることをおすすめします。当社ではFace to Faceの関係づくりを大切にするため、インターンシップを開催し会社や現場の理解が進むように心掛けています。皆さんも真正面から誠実に企業と向き合うことで会社の理念や規模感、事業内容、仕事内容を理解できるようになり、社員の人柄、社風なども体感できるでしょう。

ちなみに当社は研修や懇親会・納涼会・社員旅行・入社3年までの同期会などイベントも豊富で、社員同士の交流を促す職場環境の形成に力を入れている点も特徴です。自分の成長や資格取得のための教育支援などにくわえて、ライフイベントの福利厚生などがあるか、大変なときに助け合い励まし合える環境があるかなどもぜひ調べてみてください。
(総務本部総務部 人事担当/大森 雄大)

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人事担当の皆さん。「納得したキャリアを歩むためには、まず自分に向き合うことが大切です。軸を決めたうえで自分に合う会社、納得できる仕事を考えてみてください」

マイナビ編集部から

早野組は創業130年以上の歴史を持ち、山梨県を中心に東京・長野・静岡に拠点を構え、施設やインフラづくりを通して地域の暮らしに貢献している会社だ。社是は「和」で、お客様や社員、パートナー会社すべての関係者の幸せを達成することを大切にしている。

今回登場していただいた3名の社員は、建築・土木・舗装各分野の若きリーダーといえる存在だった。いずれも仕事に誠実に向き合い、各現場での経験を糧に着実に現場代理人へステップアップしている姿が印象的だった。現場で予定通りにいかないことは多々あるだろうが、それは当たり前の苦労と割り切り、困難を乗り越えた先の喜び、仲間と協力し合っての達成感、愛する地域に足跡を刻めることが大きなモチベーションになっていた。

同社は新入社員研修以外にも同社のグループ企業が集う研修もあり、他業界にも視野や人脈を広げられる。工事に責任を負う現場代理人になることが自分と会社の成長のためという自覚を持ち、今後より大きな案件を担ってみたいと意欲を燃やす。そのような先輩社員の姿は後輩たちの良き指針となり、さらに伝統と実績を未来へ伸ばす力になると感じた。

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建築・土木・舗装と部署は異なるものの、それぞれ担当する案件の情報交換も活発。皆さんからは、朗らかな人柄の中に早野組の未来を担う覚悟が伝わってきた。

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