多くの学生さんに接してきた経験を踏まえて言うと、まずは「自分が何に興味を持っているか」を考えるべきだと思います。未来がどうなるかは誰にも分かりません。もし皆さんがDXに取り組んでいる企業に興味があるなら、そしてその企業のDXがまだ初期段階にあるなら、ぜひ自分がそれを進めるという意識を持ってください。すぐには無理だとしても、20年、30年という長いスパンで考えれば決して不可能ではないはず。自分の判断力を信じ、最後まで興味を持ちつづけられる仕事を見つけていただきたいと思っています。
(八木さん)
建設コンサルタントを志望している方でも、CIMやその建築版であるBIMを知らないという方も多いと思いますが、国土交通省はその活用を推進していますから、これからの土木・建設業界ではそれらを使った業務が主流になるでしょう。企業を研究する際、現段階でのCIMの利用実績や社内でどの程度3Dによる設計を導入しているのか、また導入予定があるのかどうかを一つの指針にするのも良いかと思います。大手企業だからCIM導入に積極的とは限りません。将来のためにも、3DモデルやCIMによる設計に取り組んでいる企業を選んでいただきたいと思います。
(平岡さん)