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最終更新日:2025/7/15
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年間休日120日以上、福利厚生や教育・研修制度が充実しており、時短勤務や産休・育児休暇もあります。
医療現場の最前線に薬剤の専門家として参加できることに大きなやりがいを感じています。
「がん患者さんは長期間で治療を続ける方が多く、おつきあいも長くなります。その方の人生に寄り添い、支えることができるのもこの仕事の喜びです」と高野さん
当院は飯伊地域の中核病院として地域に暮らすみなさんの健康を支える一方、厚生労働省から「がん診療連携拠点病院」の指定を受け、高度で先進的ながん治療も提供しています。大学卒業後、一度は他の病院へ入職しましたが、キャリアを積む中で「がん治療の分野で専門性を高めたい」と考えるようになり、飯田市立病院への転職を希望しました。現在はがん診療・緩和ケアセンターに所属し、主に外来で薬物治療を受けられる患者さんの抗がん剤の調剤を担当しています。治療を行う前に、患者さんやご家族に薬物治療の内容、どんな副作用が出るかなどを詳しく説明したり、治療中の身体の変化や心配事など、相談を受ける役割も担っています。他の疾患に比べ、がんは治療期間も長く継続して行われます。そうした中で患者さんやご家族が抱えるお薬への不安、生活への不安を少しでも軽減できるよう「患者さんに寄り添う」対応を心がけています。患者さんの声を聞き、副作用の様子を見ながら、その方に合った吐き気止めや痛み止めなどの薬を追加してもらえるよう医師に提案する場合もあります。また、薬物治療について医師から相談を受けたり、積極的に意見を交わす機会も多く、医療現場の最前線に薬剤の専門家として参加できることに大きなやりがいを感じています。高い専門性が求められるため常に勉強を続け、知識を得る必要はありますが、様々な症例に関わる中で薬剤師としての幅も広がり、自身の成長も実感しています。より質の高い医療を提供するため、最近では薬剤師にも専門領域の知識、技能が求められています。私は現在「がん専門薬剤師」「外来がん治療専門薬剤師」などの資格を所有していますが、さらなる専門性および後進の育成のため「がん指導薬剤師」の資格取得を目指しています。当院には「この分野を極めたい」という本人の意思や挑戦を積極的に支援してくれる雰囲気、制度があり、5年間にわたる研修への参加も、費用面、勤務面の両面からサポートしてもらいました。自身の“なりたい薬剤師像”に向かってステップアップできるという点でも、当院はまさに理想的な環境であると考えています。抗がん剤の治療は飛躍的に進歩し、少し前では考えられなかった治療法も次々と生まれています。これからも日々研鑽を積み、薬剤のエキスパートとして地域に貢献できるよう歩み続けていきたいです。高野 耕一郎さん/薬剤部/2013年入職
男性
女性
<大学院> 東北大学、名城大学 <大学> 明治薬科大学、北里大学、岐阜薬科大学、東京薬科大学、名城大学、帝京大学、昭和薬科大学、富山大学、北陸大学、京都薬科大学、帝京平成大学、愛知学院大学、東邦大学