最終更新日:2026/6/2

ケーオーデンタル(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(精密機器)
  • 商社(薬品・化粧品)
  • 専門コンサルティング
  • 薬品

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

歯科医院のドクターを支え、地域医療に貢献。

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歯科医療現場と患者さんの笑顔をサポート。

関東エリアで圧倒的なシェアを誇る(※)、歯科業界に特化した専門商社「ケーオーデンタル」。同社で活躍する3人に、仕事内容、やりがい、会社の魅力などについて伺いました。

■Y.Kさん(写真中央)
東京営業所/2024年入社/スポーツ健康科学部卒

■K.Sさん(写真左)
東京営業所 主任/2021年入社/スポーツ健康科学部卒

■E.Hさん(写真右)
城北営業所 課長/2006年入社/経済学部卒

(※)「歯科機器・用品年鑑 2025年度版」アールアンドディ調べ

【Y.Kさん】ドクターのことだけでなく、その先にいる患者さんのことも意識するよう心がけています。

もともと私は健康に携わる仕事に就きたいと志望していました。患者として歯科医院に通院した際、ドクターから「口腔の不調は放っておくと全身疾患に影響を及ぼす」と教わりました。歯科医院は歯だけではなく健康そのものを担っていることを知り、就職活動では歯科業界を中心に企業を見ていました。当社を選んだのは、歯科専門の商社としてネームバリューがあり、ドクターからの信頼も厚い点や、就職活動時に社員の方々と会った際にとても雰囲気が良かった点などが理由です。また、社員の方々が個性豊かで特定の色に染まっていないにもかかわらず、多くの社員が優しいという点では一致している。そんなところもとても魅力に感じたのです。

一日に営業で訪れる歯科医院は約20件。製品の受注や納品といった業務的な用件もありますが、ドクターとの雑談から困っていることや経営課題などをヒアリングし、提案することが主な目的です。当社は国民の歯科医療に貢献することを使命としていますので、その視点を常に意識するよう心がけています。時には趣味の話題で盛り上がることもありますが、雑談できるということは、ドクターとの人間関係が構築できている証でもあり、そこからニーズを汲み取り提案に結びつけられています。

当社は歯科という専門分野に特化した事業を行っているので、研修制度はかなりしっかりしています。それでもドクターとの会話の中でわからない用語が出てきたり、専門的なお問い合わせに即答できなかったりすることがあります。そんな時は、その場で正直にドクターに確認したり、帰社して先輩に聞いたり自分で調べたりするなど、わからないことをそのままにしないよう心がけています。最近ではドクターと会話をしていても、不明な単語や用語が減ってきていると実感しています。

まだ入社2年目ですが、数百万円する大型の機械を提案して注文をいただいたことがあります。大型機械は初めてだったので、その時は本当に嬉しかったです。やりがいを感じるのは、提案した製品に対して「使いやすくて気に入っている、頼んで良かった。ありがとう」と感謝の言葉をいただける時。訪問時に患者さんが多くなっていることを目の当たりにしたり、予約が増えていると聞いたりする時も喜びを感じますね。

先輩社員たちの仕事風景

営業は社用車での移動が中心です。ドクターが困った時に自分のことを思い出してもらえるような人間関係を築きたいですし、担当医院の繁栄が何よりの喜びです。(Y.Kさん)

【K.Sさん】メンテナンス部署とタッグを組んで、無料点検を取り入れた営業活動にチャレンジ。

私は歯科助手としてキャリアをスタートさせました。その後、他社で歯科医療機器のルート営業、歯科の予約システムの営業を経て、2021年に当社に入社。これまでにルート営業として多くのドクターと信頼関係を築いてきました。実感するのは、当社への信頼度の高さです。関東圏で働く多くのドクターに当社を知っていただいており「ケーオーさんなら任せられるね」と言ってくださいます。この知名度は大きな武器になると実感するとともに、評判は絶対に下げられないと気を引き締めて営業に取り組んでいました。

しばらくして出産し、産休・育休をいただいた後に職場復帰。育児との兼ね合いで現在はマーケティング部に所属し、時短勤務をしています。マーケティング部での仕事は、いわば電話を使ったルート営業です。遠隔地や当社の営業所のないエリアの歯科医院に、1日に30~40件の連絡を行いますが、電話営業の場合、相手の顔が見えないという制約があります。対面の場合、ドクターの表情などで判断したり、実際に診療機器の使い方などを見ることで新たなご提案につなげられましたが、電話では難しいため、ドクターとどう距離を縮めるかが大きな課題です。

やりがいの面では、ルート営業と同様、ドクターに喜んでいただけることが何よりです。特に大型機械などは歯科医院にとって大きな決断をして入れてくださるものなので、自信を持ったご提案でも、実際に喜んでいただけるかを気にかけていて「使いやすくて助かる。ありがとう」など感謝の言葉をいただけると嬉しいですね。性能が良い機械や使いやすい道具は、患者さんの負担軽減にもつながりますし、このような点から歯科医療に貢献できる実感も喜びの一つです。

当社には、新しいことにチャレンジできる風土があります。私は前述の「ドクターとどう距離を縮めるか」の課題を解決するために、メンテナンス部署とタッグを組んで、ユニット(診療用チェアと各種器具のセット)などの無料点検をスタートさせました。これまでマーケティング部は電話営業のみであり、訪問する機会はなかったのですが、無料点検のサービスを付加することでドクターと顔を合わせる機会も生まれ、徐々に距離が縮まっていると感じています。まだ始めたばかりの取り組みなので、現状は月に1件程度ですが、今後はもっと回数を増やしていきたいと思っています。

先輩社員たちの仕事風景

相手の顔が見えない電話営業だからこそ「今は何をしているのか」「診療中ではないか」など、相手の状況を想像しながらお話しすることを心がけています。(K.Sさん)

【E.Hさん】ドクターの想いをカタチにするため、パートナーとして二人三脚で開業をサポート。

私は歯科医院の新規開業支援をしています。仕事の流れとしては、まずドクターからヒアリングを行い、イメージを確認。場所を探して図面を作成し、資金計画や融資の相談、内装、機械搬入、開業届の提出サポートなどを経て開業まで進めていきます。この間、例えば場所探しは不動産会社、図面は設計事務所…といった具合に私が各専門家へと依頼し、打ち合わせを重ねながら進めていきます。テナントの場合、場所が見つかってから約半年で開業に至るケースが一般的ですね。現在では年間で10件程度手がけています。

開業支援を主に担当するようになって約5年になります。それまでルート営業を約15年担当していましたが、ルート営業の中で、時折医院のリニューアルをお手伝いすることがありました。総リニューアルを受け持った際、開業時に大変喜んでいただいた経験が大きなターニングポイントとなり、新規開業支援の部署に異動を希望しました。異動が決まり、総リニューアルを受け持ったドクターの担当から外れることになったのですが、お伝えした時はドクターが涙を流してくれたことを覚えています。

ほとんどのドクターにとって、歯科医院の開業は初めての経験になります。私たちは開業までのあらゆる工程でアドバイスを行い、打ち合わせを重ねながら進めていきます。開業を決断した時点では、ほとんどのドクターが勤務医として働いていますので、ドクターが細かい手続きを自ら進める余裕はありません。ですから、私たちが実務面を幅広くサポートしていきます。ドクターとの二人三脚であり、パートナーとして開業までをサポートするので自然と絆も深まります。先日、以前手がけた医院の開業5周年式典にご招待されたのですが、100人以上の人が集まる中で「E.Hさんと一緒にやれて良かった」と感謝のお言葉をいただけた時は、本当にやりがいのある仕事だと実感しました。

私が心がけているのは、常にドクターの先回りをすること。不安やお困りごとで頭を悩ます前に動く。そうすることでドクターの本分である診療・治療に精力を注いでいただけます。長年のルート営業の経験があったからこそ、ドクターの心に寄り添った対応ができるのだと自負しています。今後もドクターの新しい門出のために、力を注いでいきたいと思います。それが地域医療の充実にもつながります。

先輩社員たちの仕事風景

ショールームでユニットなど大型機器の説明をする機会も。開業までに多くのステップがあり、ドクターに伴走して進めていくことで、関係性が深まっていきます。(E.Hさん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • Y.Kさんが感じる職場の雰囲気
  • K.Sさん、E.Hさんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

仕事でも同じですが、就職活動も準備が何よりも大切だと思います。自己分析、業界研究、会社研究などしっかり行ってください。私の場合、いろいろと調べた結果、意思決定者と直接やりとりできることが、医療関係の営業の魅力だと知ったこともこの道を選んだ一つの動機になりました。会社の雰囲気も重要なポイントなので、訪問の際にはしっかりチェックしましょう。
【Y.Kさん】

私はいろいろな会社で経験をしてきましたが、当社は前向きに仕事へ取り組む人が多く、誰も愚痴を言わないことに驚きました。多くの社員が人の健康を考え、歯科業界を盛り上げようと一つの目標に向かって取り組んでいます。評価制度は明確ですし、社員一人ひとりへの理解もあります。産休・育休時も「絶対戻りたい」と思っており、戻った時は優しく受け入れてくれました。本当に良い会社です。
【K.Sさん】

たくさんの会社を見るチャンスがあるので、それを十分に生かしてなるべく多くの会社を見てください。私が入社したのは約20年前ですが、ケーオーデンタルは当時からワークライフバランスを大切にしており、そこが魅力の一つで選んだ記憶があります。当社は部署が違っても協力し合える良い人間関係があり、明るく楽しく仕事ができる環境です。歯科業界そのものも将来性があって魅力だと思います。
【E.Hさん】

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ショールームの内観。消耗品から高額な医療機器まで、歯科医療の最前線で欠かせない幅広い商材を扱っている。同社を知るきっかけとして、ショールーム見学もおすすめだ。

マイナビ編集部から

今回、3人の社員にインタビューを行ったが、全員が触れていたのが企業理念についてである。ケーオーデンタルでは「歯科医療現場に常に選ばれる最高のプロフェッショナルサービスを提供し、国民の歯科医療に貢献し続けます」と理念を掲げている。

入社2年目のY.Kさんは、常に理念に立ち返り、患者さんの歯の健康を意識するとコメントしてくれた。ベテランのE.Hさんも、理念が社員に浸透していると話してくれた。中途入社のK.Sさんも、歯科医療に貢献し続けることで理念の実現につながり、それもやりがいの一つだと答えてくれた。

多くの社員が個性を発揮しながら同じ方向を向いているというのは非常に心強いことだと感じる。70年以上の歴史の中で、ケーオーデンタルは時代に合わせて進化・変化してきたはずだ。しかし、理念のように決して変わらない部分もある。そのバランスに優れているからこそ、関東エリアで圧倒的なシェアを獲得し、安定した経営を続けているのだろう。

社員研修も充実しているという。理系の学生が多く進む業界と思いきや、同社で働く社員の7割以上は文系出身だそうだ。歯科業界に関する専門知識がなくても、手厚い研修で知識ゼロの状態から学ぶことができ、先輩社員、上司からも親身に教えてもらえる。だからこそ若手社員も生き生きと活躍できるのだと実感した取材だった。

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ショールームを併設する東京営業所。「ケーオーデンタル」は、東京・千葉・埼玉・神奈川の一都三県で圧倒的なシェアを獲得し、安定経営を継続している。

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