最終更新日:2026/1/9

(株)武田コーポレーション

業種

  • 商社(文具・事務用品・日用品)
  • 商社(インテリア・住宅関連)
  • 商社(アパレル・ファッション関連)
  • 商社(その他製品)
  • 商社(スポーツ・レジャー用品)

基本情報

本社
愛知県

取材情報

記事で読む社会科見学

「あったらうれしい」商品を、海外の企業とともに生み出す、輸入する、卸販売する!

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みなさんの身近にある「あれ」や「これ」も、同社の商品かも?

武田コーポレーションとはどのような会社なのか、事業内容や仕事内容、活躍している人材像、職場の魅力などについて武田社長をはじめ先輩たちに話を伺うと、みなさんの生活に寄り添う会社の姿が見えてきました!

◆武田 潤也さん/代表取締役社長(写真中央)
◆平野 哲也さん/経営管理本部 経営企画部 部長/2006年入社(写真左)
◆濱千代 義充さん/経営管理本部 国際部 部長/1987年入社(写真右)

商品の企画から販売までを一貫して行う事業を、今後はグローバルに展開

私たち武田コーポレーションは、「輸入卸売業」を通じて、誰もが安心して使えるキッチン用品やアウトドア用品など多種多様な生活雑貨を社会に届けています。自社で商品の企画を行い、世界各地のメーカーと協力して安心安全かつ手頃な価格の商品を作り上げ、それを輸入し、日本国内で卸販売をします。そのため、単にモノを届けるだけでなく、日々の暮らしをより便利に、快適に、そして豊かにすることを目指しています。学生のみなさんも、気づかぬうちに当社が手がけた商品を使っていただいているかもしれません。そうした「当たり前の快適さ」を支えることこそが、私たちの社会的使命であり、貢献であると考えています。

当社は自社工場を持たず、自分たちで企画した商品をアジア圏を中心とする海外の約300の提携工場とともに作り上げるファブレス企業であり、現在は海外で作った商品を国内で卸販売しています。しかし、今後は少子高齢化などの外部環境の変化により、国内市場は縮小が見込まれます。まだまだ当社が国内で戦える余地は十分にあるのですが、5年先、10年先を見据えた成長戦略として、当社ならではの商品開発力や物流の強みを活かして欧米などへのグローバルな販路を拡大し、同時に海外生産拠点も増やしていく方針です。

「世界のいいもの 日本へ 貿易を通じ感動と笑顔ある豊かな社会の実現に貢献します。」この理念を当社では経営の根幹として全社員が共有しており、時代のニーズを捉えた商品や、多くの方々に必要とされる商品を提供することで社会に貢献してきました。今後はグローバルに事業を展開することで、当社が社会で果たす役割はますます大きくなると考えています。そうした事業を支える社員を当社では「財産」と捉え、人財の育成にも力を入れています。その一環として積極的な社内の若返りを進めており、今後は若手がより一層活躍できる環境づくりに注力したいと考えています。

当社で働く魅力の一つは、入社1年目や2年目から海外出張のチャンスがあり、その経験を将来に活かして活躍できることです。また、当社では身近な生活用品を扱うだけでなく、その商品の企画・開発段階から携わることができるので、海外の協力会社と連携して完成させた商品を全国のお客様にお届けできたときには、格別の喜びを感じられるでしょう。
(武田社長)

武田コーポレーションのココに注目!

「既にある商品を仕入れるのではなく、自分たちで商品を企画開発し、海外の協力会社とともに作り上げていく、そのやりがいや達成感は大きいですよ」と武田社長。

"買う楽しさ"を気軽に満喫できる機会を提供していくのが使命

卸売業界や小売業界を取り巻く環境が変化する中で、当社に求められているのは、鮮度の高い商品をスピーディーに供給することです。また、既存の商品をただ仕入れるのではなく、商品を企画することにお客様は当社への価値を見出してくださっていると考えています。さらに言えば、物価が上昇している状況でも、お客様が「買う」という行為を気軽に楽しめることが非常に重要です。その点に関しては、例えば100円ショップでエントリーモデルを試してみたいというご要望を、最もお客様に近い立場で受け止める存在として商品を企画し、小売業者様に販売することで、お客様にお届けできるのが当社の強みです。

「買う楽しさ」を気軽に満喫できる機会を提供していくことは、当社の重要な使命の一つです。その使命を果たすために、特にここ数年は「社員=人財」の育成に力を注いでいます。社内の若返りに注力するようになってから約13年が経ちましたが、かつては問屋出身の方が入社するのが通例でした。しかし、卸売業に長く携わる中で、現在最も消費を担っているのはその時代を生きる若い世代であり、鮮度や感度が高くマーケットを読む力に長けているのは現在ご活躍中のみなさんや大学を卒業して間もない新入社員、若手社員たちだと感じています。だからこそ、若手社員に対する教育を手厚く行う必要があると考えています。具体的には、当社で活躍できる人財へと育成するために、研修をはじめ人事考課制度やキャリアステップなど、すべてにおいて体系的な仕組み作りを進めています。

当社で活躍中の人財に共通しているのは「意欲的であること」です。当社は多種多様な商品を扱っているので一般的な卸売業者とは異なり、販売だけでなく企画・開発まで幅広い業務に携わることが求められます。さらに、この業務は自分一人で完結できる仕事ではなく他部署との連携が欠かせないため、周囲を巻き込みながらチームワークを大切にし、協働できる姿勢も非常に重要です。

現時点では、まだ世の中に大きな影響を与えられるレベルには至っていない当社ですが、この現状を踏まえ、人財育成に注力することで、少しでも多くの人々のライフスタイルをより良く変えていけるような、影響力のある企業を目指していきたいと考えています。そして、これからもみなさんの何気ない日常を支える企業として尽力していきたいですね。
(平野さん)

武田コーポレーションのココに注目!

「当社はやりたいことをやらせてもらえますし、先輩がやっていなくても世の中でこういうものが流行っているからやってみたいと自由に言える環境があります」と平野さん。

海外から日常生活に役立つ商品を輸入するための、スケールの大きい仕事

当社は、日よけ用のすだれを中国で製造し、それを輸入・販売することから事業をスタートしました。その後、中国製の安価で品質の良い商品に対するニーズが高まり、生活用品や日用雑貨など、取り扱う商品を徐々に拡大してきました。小売業者には、デパートや百貨店のように高価格帯の商品を扱う店舗と、ホームセンターや100円・300円ショップのように手頃な価格の商品を提供する店舗がありますが、当社は後者に焦点を当て「感動を与える」商品をお客様に届けることを目指しています。

私は現在、国際部の部長を務めています。当社では、中国との貿易が活発になり、仕入れ金額が増加する中で、2008年に海外からの商品手配を担う窓口として国際部が設置されました。現在では中国をはじめ、インドネシアやベトナムなどアジア各国から生活用品を輸入しており、近年はインドからの仕入れも始まっています。

国際部が商品を仕入れるために動かしている金額は非常に大きく、サプライヤーの数も約300社に及びます。仕入れ先への外国送金は、1回あたり約1億5000万円。この重要な業務を、当社では入社して2年の若手社員が担当できる体制を整えており、責任ある仕事を早い段階から経験できます。またステークホルダーが多いため、様々な相手と関わりながら経験を積むことができます。国際部に限らず、当社は若手にも積極的にチャンスを与える社風です。また、生活において必要不可欠な商品を海外から輸入し、国内で販売する仕事には大きなやりがいがあり、自分が関わった商品が店舗に並んでいるのを見たときには、何とも言えない達成感と喜びを感じられます。

当社では、社員の「こうしたい」という意見を頭ごなしに否定することはありません。まずは話を受け止め、できる限り実現に向けて導いていく体制があります。これは私自身の体験談ですが、30年前に「これからはヨーロッパから商品を仕入れるべきではないでしょうか」と軽い気持ちで提案したところ、「それなら現地へ視察に行ってみなさい」と言われました(笑)。それほど柔軟で、挑戦を後押ししてくれる会社です。当社は今、若手の登用を進めながら大きな飛躍を目指しています。その勢いを止めることなく、若手社員の能力を最大限に引き出していくことに、私は力を注いでいきたいと考えています。
(濱千代さん)

武田コーポレーションのココに注目!

「原料が限られている日本は貿易に頼らずにはいられない国です。当社では日々の業務を通して貿易の知識と経験をゼロから積むことができますよ」と濱千代さん。

企業研究のポイント

企業研究では、数多くの企業や選択肢があるため、情報の取捨選択に悩むことも多いと思います。だからこそ「自分がやってみたいこと」「興味のあること」を軸の一つに、納得がいくまで情報収集をすることをおすすめします。例えば「商品企画」「海外出張」「商社」などのキーワードに興味を持って働き方や企業を探す方も多いと思いますが、その言葉だけでは実際にどんな事業を展開しているのか、自分がしたいことができるのか、自分に合っているのかなどは分かりません。キーワードに関連する気になる企業を見つけたら、まずは話を聞いてみることが第一歩です。

最近では、インターンシップなど企業のリアルな姿に触れられる機会が増えており、当社でも夏と秋冬に商品企画を体験できる2Daysの仕事体験を実施しています。企画、マーケティング、海外メーカーとのやりとりなど、実際の仕事の流れを体感できる実践的プログラムで、一人ひとりへのフィードバックも行っています。ネットの情報だけではなく、こうした機会を積極的に活用することで「できることはすべてやった」という納得感や自信にもつながります。

また「商社」と一口に言っても、取り扱い商材や取引先は企業によって全く異なります。まず自分がやりたいことを明確にし、それがどの企業なら実現できるのかをリアルに想像できるまで企業研究を行うと良いと思います。
(人事担当/山内さん)

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我々の生活において身近な商品を世界各国から仕入れて、いろいろな業者に卸している武田コーポレーションでは、自分のアイデアを活かせるフィールドがきっと見つかる。

マイナビ編集部から

輸入商社として100年以上の歴史と実績を持つ武田コーポレーション。生活用品や日用品を海外から輸入し、小売業者に卸すB to B企業であるため一般消費者の認知度はそれほど高くはないが、私たちの生活の中に同社が手がけた商品が数多く存在しているという。また、輸入商社でありながら企画から販売まで携われる環境があることも特筆すべき点だろう。自分のアイデアが形になり、店頭に並ぶ経験を通して大きなやりがいが得られる。

これまで同社は国内の小売業者向けに商品を提供してきたが、変化の激しい時代に挑み、この数年間でオンライン事業を一から立ち上げている。ECサイトの構築から仕組み作りまですべてをゼロから設計し、成長を続けているのだ。今後はグローバル展開を視野に入れた事業構想を描いており、その実現に向けて社員育成にも注力。明確な評価指標や研修制度の整備が進められている。

さらに、年次やキャリアに関係なく「やりたい」と手を挙げた社員に対して積極的にチャンスを与える企業風土も同社の魅力の一つだ。若手社員が大きなプロジェクトを任されることも珍しくなく、挑戦を後押しする文化が根付いている。同社の経営理念は「世界のいいもの 日本へ 貿易を通じ感動と笑顔ある豊かな社会の実現に貢献します。」というものだが、今後は「世界のいいもの 世界へ」へと進化し、活躍できるフィールドはますます広がっていくに違いないと取材を通して強く感じた。

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人々が日常の暮らしの中で必要とする多種多様な商品を届けている武田コーポレーション。さらなる成長を目指して新しいことにも果敢にチャレンジし、進化を続けている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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