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最終更新日:2025/5/27
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部署名老人保健施設 清華苑養力センター
勤務地兵庫県
仕事内容介護職員
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私が三幸福祉会を就職先に選んだ理由が複数あります。1つ目は、私が在籍していた大学の先輩がいたことです。これに関しては担当教授や同期に話を聞き、インターンシップや見学にはコロナ禍で参加できなかったのですが、オンラインでのやり取りや対面での法人の説明を行って頂きました。2つ目は、明石市内に複数の事業所が展開していることです。就職を考えた際に、自身の将来や今後のスキルアップなど不安を覚えた記憶がありました。様々な事業所があり選択に幅を増やせることが強みだなと感じました。それは現在も同じ気持ちです。3つ目は、説明会などが参加しやすいとこです。大学に説明会や就職説明会があり知る機会が多かったことです。4つ目は、インターネットなどに実際のご利用者の生活や行事などを知る手段があり、直接見に行けなくても私も当事者として関わりたいと思ったからです。以上が就職先を選んだ理由です。
私が不安に思っていたことは、自身の知識の量や介助技術を習得できるか。また、ご利用者の顔と名前や情報、職員のことを覚えられるか、まず施設に馴染めるかなど莫大な数の不安がありました。実際働いてみて、覚えることに関して不安が増していくばかりでした。日々の業務やご利用者に関わるすべてのことを、覚えても覚えてもそれ以上に覚えることが出てくる毎日でした。ですが、実際に覚え初めて自分で動けた際には、言葉にできない達成感と充実感で今まで私がしてきたことが報われたと思うような気持ちと、これからもなおのこと一生懸命頑張りたいと思えました。他業種の職業はアルバイトとして行ったことはありましたが、仕事として行っているのは今の介護現場のみです。どの職業でも大変なことはあると思いますが、実際に行動としての結果が出た際には、こそばゆいですが私自身この仕事をしていることを誇りに思えたことを覚えています。今までの不安を振り返ってみて、不安はいつどこからでも出てきますが、不安とは私自身を成長させる一つの種だと感じます。不安であることは、そこに対して自信や知識がないこと、それを教えてくれる大切なものだと思います。
ご利用者のこうしたいという思い、職員が法人での出来ることできないことで、私はとても右往左往しました。実際にあったエピソードで、ご利用者が「自分でトイレに行きたい。」と思いがあるが、身体的機能では職員の介助が必要なご利用者がいました。ご利用者に対して皆が関わり、その上でまずはリハビリでそして段階的にと、私もその過程でご利用者と関わることが多く自身の手術入院した時に気を付けたこと、このようにしていましたなど、リハビリのプロの方たちのように専門的なことや説明はできないですが寄り添うことは行ってきました。そのご利用者は最終的に、自身でトイレに行けるようになり、本人の表情も今まで以上に明るくなり、活発的になりました。そのご利用者からトイレに行けた際、「アドバイスとか細かいとこまで教えてくれたり、励ましてくれたり、本当にありがとう。」のお言葉と嬉し涙を頂きました。少なからずそのご利用者にとって私の行動が支えになれたことが、とても嬉しく一緒に大喜びしたことが、ずっと私の中でナンバーワンエピソードとしてあります。
ご利用者が「あれをしたい、これしか嫌。」と思いがあった際、私ははじめご利用者に「なぜしたいのか、なぜ嫌なのか。」とその場の言葉を聞き取り、「やりたい気持ちは十分に理解出来ます。その為にこのように頑張りましょう。」と声をかけていました。ですがその時私の頭の中には、「身体的状況や安全性を考えて難しいな、これ以外どういう方法があるのかな。」と、そして「こうしたらどうですか。」とこちらだけの意見の声掛けをしてしまったことがあります。それに対しご利用者からは、「なんで決められたことをせなあかんねん、今やりたい。」と言葉が出てきました。ご利用者の思いを考えることができているのではないかと思っていましたが、その場だけの対応でご利用者の訴えの背景をこちらから知ろうとしていなかったこと気づかされました。気付いた後は先輩職員や上長に考え方や法人としての在り方を再度学び実践を繰り返しました。対応中その後も穏やかに過ごされているのを見て、ご利用者と真摯に向き合い、ケアが上手くいったことによる達成感と自分自身の自信に繋がりました。また、その行動を見てくれていた職員がほめてくれたことがとても嬉しかったです。
私の休日の過ごし方は、独身の時は友達と遊びに行くことや食べ歩きが好きなのでお店を回ったりや、アウトドアなキャンプに行ったり、仕事とプライベートをしっかり分けることによって発散していました。コロナ禍は外出しなかったため、小説を読んだり漫画や映画を見たりとインドアな生活をしていました。現在は結婚し子供が生まれてからは、休日には散歩や動物園、ショッピングにとても行くことが多くなり、子供と一緒に過ごす遊ぶことが1番多い休日の過ごし方です。ちなみに子供が生まれる数か月前から、一人で子供用品の店に行き、長時間散策したうえであまり買わない、ほとんど買わない、選びたくても選べなくてうろちょろしていると、今思い返せば相当怪しい人みたいな動きをしていたこともありました。