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最終更新日:2025/5/27
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部署名特別養護老人ホーム清華苑
勤務地兵庫県
仕事内容介護職員
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大学で、相談員を目指して勉強していたのですが、介護職志望に転向。実習先がユニット型で、スイカ割り、ハロウィン、クリスマスなどの行事があり、より密にご利用者と関われることに魅力を感じたからです。清華苑は、ターミナルケアにも力を入れており、見学会で職員一人ひとりがご利用者の方に丁寧に対応する姿を見て、私もここで働きたい!と思いました。研修期間の教育方法にも感動しました。最初の3か月間はOJT研修があり、先輩がマンツーマンで仕事内容を教えて下さいます。わからないことがすぐ質問でき、私が苦手な移乗介助もできるようになるまでとことん指導して下さりました。その後、独り立ちするのですが、引き続き、どんなことでも相談できる先輩が一人付いて下さる“バディ制度“があるので、不安も解消してくれます。
学生時代から覚えることが大の不得意で、入職時仕事が覚えられるか本当に不安でした。三幸福祉会の新人教育体制として初めの3か月間は先輩職員がマンツーマンで指導してくれるので、仕事が覚えられるようになるまで先輩職員が何度も指導してくれました。また、不安を抱いていた私に対して「ゆっくり覚えていこうね!」と私のペースに合わせてくれたので、焦ることなくゆっくり仕事を覚えられました。
入所された当初から職員に対してよく怒っていた方が、徐々にレベルダウンされ、お亡くなりになるのが近づいたある日のこと。その日、私は20時までの勤務で、退勤する前に、お顔を見に行きました。いつも通り、「お元気ですか?」と話しかけると、「さやちゃん、今まで本当にありがとう。楽しかったよ。」と満面の笑みで答えて下さりました。この方は、入所された時に、私が最初に対応し、最初に怒られた方。ケース担当ではないのですが、毎日、お話するようにしていました。普段は私の名前など呼んで下さらない方でしたので、心から嬉しくて、涙が止まらなくなりました。業務に追われ、コミュニケーションを取る時間が少ししかなくても、その小さな時間の積み重ねが、かけがえのない時間になることを、その方が教えて下さりました。
1番辛かったことはご利用者を看取る時です。人はいつかは命が尽きると言いますが、日々ご利用者にケアを提供し、関係性を築いてきたからこそ、その方への思い入れも大きく本当に辛いです。初めの頃はご利用者が亡くなる度によく落ち込んでいました。その時に先輩職員から「落ち込んでいても亡くなったご利用者は喜んでくれないよ。ご利用者を看取る中で学んだことを次の看取りが近くなった方に活かしていこう。」と前向きなアドバイスをもらいました。その時から私の考え方が変わりました。ターミナルケアを実施する中で食べる量が減ってきた時には「〇〇が好きって言っていたからご飯と一緒につけてみよう」「曲を聞くのが好きな方なのでラジカセで音楽を流してみよう」等、お元気だった時にご利用者から頂いたアドバイスを活かした看取りケアを日々考え、実施しています。
アウトドアとインドアで表現をしたら圧倒的にインドアです!!!趣味が手芸が好きで、ミシンを使って小物を作ったり、刺繍をしたりして過ごしています。また、可愛い姪っ子と甥っ子と公園に行ったり、ご飯を食べに行ったりして癒されています。