最終更新日:2026/4/17

シミックグループ[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 薬品
  • 商社(薬品・化粧品)
  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • 食品

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

それぞれの学びや経験を発揮できる!多彩な活躍フィールドで広がるキャリア

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変化に満ちた医薬品開発業界で働く魅力

シミックグループは1992年、日本でCRO(医薬品開発支援)事業を開始。現在では医薬品開発に関わるあらゆる業務をカバーする体制を築いている。今回は、先輩社員に学生時代の経験が現在どう活きているか伺った。

■ O.Yさん(写真中央)
シミックヘルスケア・インスティテュート(株)
SSIカンパニー東京オフィス
2021年入社/保健医療福祉学部卒

■ H.Nさん(写真左)
シミックファーマサイエンス(株)
CMC事業部 品質1
2021年入社/工学研究科修了

■ U.Hさん(写真右)
シミックCMO(株)
プロジェクトマネジメント室
2020年入社/薬学部卒

【治験コーディネーター】病院実習やアルバイトの経験を活かし、医療現場で多くの人と連携/O.Yさん

当社を志望した理由は、治験コーディネーター(CRC)の仕事が自分に向いているのではと感じたことがきっかけです。学生時代は検査技師を目指しており、臨床現場で働く道も考えました。しかし、プロジェクト単位で多様な経験ができる点に魅力を感じ、当社を志望しました。

治験のプロジェクトは、製薬会社などの委託機関からの依頼で始まります。CRCは、医療機関との協議や被験者への説明、全体の日程調整、治験の立ち会い、報告資料の作成まで、一連の業務を担当。治験の規模や期間はさまざまです。例えば、100名以上の被験者を集め、約1年で結果をまとめるものもあれば、特定の疾患を持つ数名の患者さまを病院から紹介いただき、終了時期を定めずに数年かけて続ける治験もあります。当社のCRCでは、一人ひとりがメインの担当案件を持ちながら、5~6名のチームで互いにフォローし合う体制を整えています。

製薬会社、医師や医療従事者、被験者など、多くの関係者の間に立って調整や交渉を行うCRCの仕事では、学生時代に培った経験が大きな支えになっています。アルバイトをかけ持ちしたことで、異なる環境や立場の人と接する機会が多く、状況に応じた柔軟な対応力や、相手に合わせたコミュニケーションの重要性を学びました。また、長年続けた部活動では、チームで協力しながら目標を達成するために、メンバー同士の信頼関係を築くことの大切さを実感。こうした学びや経験は、現在の業務を行う上で欠かせない力になっています。

多くの薬を試しながら疾患と向き合う患者さまから「新しい治療方法があることは希望になる」と伺った時、治療の選択肢を広げることがCRCの使命だと実感しました。ドラッグラグやドラッグロスが叫ばれる中、「日本で使える薬を増やす立役者になりたい」という思いも強まっています。今後は、スピードと品質のバランスにも積極的に取り組みたいです。

今秋からは、メンバーをサポートし助言するチームリーダーとして務めています。委託機関から急な依頼が入ることもありますが、メンバーが前向きに取り組めるよう、万全な準備を整えてからお願いすることを心がけています。今後は、リーダーとしての統率力をさらに高めるとともに、CRCとしてより高いパフォーマンスを発揮することが今の目標です。

先輩社員たちの様子

「人として尊敬でき、『将来こうなりたい』と思えるような先輩がたくさんいる職場です。前向きでパワフルな方が多いと感じます」(O.Yさん)

【品質分析試験・研究職】コミュニケーション力を発揮し、委託先との調整業務でも活躍/H.Nさん

地元・北海道で転勤せずに働けること、そして理系の知識を活かせる会社を軸に企業を探していました。その中で条件にぴったりだったのが当社です。学生時代は生物系を専攻していたため、化学の知識はほとんどありませんでした。入社後は一から学ぶ必要がありましたが、同じような経歴の社員も多く、安心してスタートできました。

学生時代は生物や病気の分野に興味を持ち、3年間アクチンというタンパク質をテーマに研究しました。そこで、マイクロピペットや遠心機など精密な器具を正確に扱う技術を習得し、実験結果のわずかな変化に着目して原因を探る仮説検証力を磨きました。こうした『なぜ』を突き詰める姿勢や、データを積み重ねて結論を導くプロセスは、現在の非臨床試験業務に欠かせないスキルとなっています。

入社後は新入社員研修を経て、非臨床試験を行う受託研究機関であるシミックファーマサイエンス(株)の札幌ラボに勤務しています。配属後は先輩と1対1での指導を受けながら、簡単な試験から挑戦。半年が経つ頃には、単独で試験を担当できるまでに成長しました。

薬の品質は気候条件によって変動します。例えば「その薬が日本向けなのか、海外向けなのか」によって試験内容は細かく異なります。さまざまな委託先の多様な案件に関われることは、当社で働く大きな魅力の一つ。新薬の安定性検証は基本的に年単位の長期スパンで行われるため、無事に試験を終えた時の達成感は格別です。さらに、自分が担当した薬が世に出たというニュースを目にした時は、胸が熱くなりました。

プレイヤーとしての業務に加え、委託先とのやり取りも担うようになっています。試験方法のすり合わせや日程調整、トラブル発生時の円滑な対応、試験後の報告など、コミュニケーション力が求められます。学生時代から硬式テニスの社会人サークルに所属し、子ども向けのコーチ経験もあるため、幅広い世代とのコミュニケーションに慣れていることが、仕事をスムーズに進める上で役立っていると実感する日々です。

ラボでは定期的に新しい分析機器の導入や更新があり、その際のルールづくりや標準作業手順書(SOP)の作成にもやりがいを感じています。担当業務の幅は年々広がり、最近では後輩への指導も行っています。とはいえ未経験の業務も多く、今後はより難易度の高い試験を担当できるようになることが目標です。

先輩社員たちの様子

「フランクな会話が飛び交い、風通しの良い明るい職場です。年次の近い社員が多く、休日も先輩や後輩と一緒にスノーボードや食事を楽しんでいます」(H.Nさん)

【製剤開発職】研究で培った俯瞰的視点や責任意識を糧に、全体のマネジメントに挑む/U.Hさん

学生時代、薬学部で学ぶうちに「薬剤師になるより、薬の研究をしたい」という思いが芽生えました。そこで、4年次からは薬剤学の研究室に進み、この分野で道を切り開くことを決意。研究室では、一人1テーマを担当し、研究計画の立案から実験、成果報告までを一貫して行いました。この過程で「自分のテーマをやり遂げる」という強い責任感を身につけることができ、現在の仕事にも大きく役立っています。学業以外では、スポーツ系の部活動に力を注ぎました。大学では新しいことに挑戦したいと思い、アルティメットという競技を選択。チームスポーツを通じて、人と協力しながら目標を達成する力を磨けたと感じています。

企業研究では幅広い製剤に関われる環境に魅力を感じ、シミックCMO(株)を志望しました。静岡事業所内の製剤開発センターへの配属が決まり、入社後は製剤技術部で治験薬の処方検討を担当。これまで10件以上の案件に携わっており、治験が順調に進み次フェーズへ移行した報告をいただける瞬間が最も嬉しいです。量産化が決まった薬もありますが、特に印象深いのは生産工場への技術移管まで担当したプロジェクトです。この時、他拠点の工場に何度も足を運び、安定した生産ができるような製造プロセスの設計に注力。小規模製造から大規模機械製造への切り替えには多くの留意点があり、技術移管を円滑に進める考え方など、貴重な学びを得ました。

年を重ねるごとに部署全体を俯瞰する視点が身につき、入社5年目からプロジェクトマネジメント室へ異動。以降は手を動かす業務を離れ、スケジュール管理や見積作成など、部署全体を動かす調整や事務を担当しています。複数プロジェクトを管理する立場として、大学の研究室時代に培った「自分のテーマ以外にも関心を持つ姿勢」を意識。また、委託先との納期や金額交渉では、学生時代のチームスポーツで学んだ「相手の立場に立って考える姿勢」を大切にしています。

最近は、部の売上向上に向けた方策を考える機会が増えています。ビジネス書を読んだり、社内のリーダー研修を受講したりしながら、知識を深めているところです。「現状を的確に把握し、最善の手を考える」というビジネスの考え方は、趣味であるゲームの戦略性とも似ていると感じます。来期に向けては、経営側にも提案できるような有効な方策を見つけ、部に貢献することを目標にしています。

先輩社員たちの様子

「製薬会社、創薬ベンチャー、大学などからさまざまな製剤開発の依頼をいただく立場なので、いろいろなことをやりたい好奇心旺盛な人が多い職場だと感じます」(U.Hさん)

学生の方へメッセージ

自分自身で選択肢を狭める必要はありません。「学生時代に学んだこと」「力を入れてきたこと」に縛られることなく、自らの夢の実現に近づくことができる会社を選んでいただきたいと思います。そのためにも自己分析を徹底的に行って、「チャレンジしてみたい仕事」「人生を通して実現したい夢」について、あらためて見つめ直すことが大切ではないでしょうか。
一方、企業研究に関しては、企業が発信している情報をしっかり読み込むこと。その上で、できるだけ早い時期からインターンシップやオープンカンパニーに参加して、人事担当者や先輩社員とたくさん話をする中で、会社の社風や職場の雰囲気、社員の人柄を自分の目で確かめることが大切です。ちなみに、当社グループのオープンカンパニーでは、新規ビジネスを構想するグループワークなど、文系・理系を問わず、楽しくて学びになる企画を用意しています。また、先輩社員の座談会にはグループ各社のさまざまな職種の社員が参加。現場の社員のリアルな声を聞くチャンスです。企業研究の参考にするためにも奮ってご参加いただきたいと思います。
【人事担当】

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「国内外に広がる26社体制で、5つの事業領域を網羅する当グループ。多様なキャリアの選択肢を持つことができ、それぞれの専門性を磨くための育成環境も整っています」

マイナビ編集部から

医薬品開発に関わる全ての業務において事業を展開し、今では開発から製造、営業・マーケティングまでの医薬品に関する総合的事業を展開するシミックグループ。日本の新薬開発の大部分に関与しているというから驚きである。創業から30年以上が経過し、従業員数は約8,000名にまで拡大した。今回話を聞いた3名のように、多様なバックグラウンドを活かしていきいきと働く社員たちが、その成長を支えているのである。

新入社員向けの研修やトレーニングはもちろん、未経験から専門知識やスキルを身につけることができる。さらに、中堅社員や管理職向けの研修も充実しており、ビジネススキルや語学力の育成にも力を入れている。多様な事業を手がけるグループ内には幅広い職種やポジションがあり、社内公募制度を利用したキャリアチェンジも可能。豊富な研修カリキュラムが整っているため、職種や立場を超えた挑戦がしやすい環境である。

取材では、フレックスタイム制度による働きやすさを語る声も多かった。「平日にライブや病院に行けるので、休暇を有意義に使える」「遠方の社会人サークルに参加し、趣味を続けられている」などの意見が挙がった。「医薬分野に貢献したい」という社員のモチベーションを支える制度と環境が整っていることも、シミックグループで働く魅力であると感じた取材であった。

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新しい本社は、風通しの良い同社の社風を体現するような空間。コミュニケーションを大切にのびのびと働く社員たちのイメージにも重なった。

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