やりたいことや興味のある業界を絞った上で、さらに自分に合った企業を見極めるには、実際にその会社へ足を運び、社内の雰囲気を知ることが大切です。当組合では毎年夏・秋・冬の3回、仕事体験の機会を用意。例えば夏には3日間かけて、管内の畑で定植作業をしたり、野菜を貯蔵する予冷庫を見学したり、普段あまり知ることのない営農業務に触れることができます。Web上の情報で「この業界はこんな仕事をしている」と何となくイメージしても、実際は思っていた以上に業務の幅が広かったり、想像していた仕事内容と違ったり、予想外な場面に遭遇することも。本当にやりたい仕事を見つけ、入社後のギャップを減らすためにも、インターンシップや体験会にはぜひ積極的に参加することをオススメします。
同時に福利厚生や暮らしの支援についても聞いてみると、その仕事に就いた自分の姿を描きやすいかもしれません。金融や事務部門は土日祝がお休み、夏季忙しい部門はその分冬季に集中して休めるなど、ワークライフバランスにも力を入れているので、先輩の話も聞きながら、自分らしい働き方をぜひ探してみてください。
(人事教育課/小池さん)