信越化学工業グループの一員である日信化学工業は、塩化ビニル系樹脂やシリコーン系樹脂、合成樹脂エマルジョンなど機能性樹脂の研究・開発・製造を行っています。研究・開発は一朝一夕ではできません。でも、自由な社風と職場環境、自由に意見が言い合える良好な人間関係が研究・開発のベースとなり、より良い製品につながっています。このような会社の環境をよく知るためにも、インターンシップはできるだけ早い時期から動きましょう。多くの企業を見ることができますし、2~3日間の内容であればより深く知ることができます。インターンシップを有意義なものにするには、資料では知り得ない「自分が聞きたいこと」を準備しておくこと。例えば、研究や開発に関する具体的な質問や資料やデータから見えてきた疑問などです。積極的に質問することで、自分に合った企業を見つけることができます。
企業研究やインターンシップでの注意点は、話をしっかり聞くこと。当然のことですが、意外にも企業に訪問する機会があっても、話を聞いていない人やよそ見をしている人がいます。常識は知っておくべきですし、社会人として必要不可欠です。また、企業が自社の欠点を話してくれるかもポイントです。それが担当者の方の個人的な意見であればなお良し。ホームページに掲載されていない内容こそが企業研究に必要な情報です。社風や職場環境、人間関係など、企業の本当の姿が見えてくるでしょう。