最終更新日:2025/5/16

公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会【SYAA】

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • サービス(その他)
  • 教育

基本情報

本社
北海道
資本金
1,000万円(1980年4月)
経常収益
77億1,500万円(2024年3月現在)
従業員
2,119名(2025年4月現在)

さっぽろのまちや人を豊かにするお仕事です!

モーダルウィンドウを開きます
モーダルウィンドウを開きます
モーダルウィンドウを開きます
モーダルウィンドウを開きます
モーダルウィンドウを開きます
モーダルウィンドウを開きます

企業のここがポイント

  • 戦略・ビジョン

    札幌市及び札幌市近郊の公共施設の管理運営を行っています!~まちづくり・人づくりに携われます~

  • やりがい

    人と人とのつながりを生む仕事!~人とのつながりを大切に魅力あふれるまちの未来を創る~

  • 職場環境

    職員一人ひとりの成長とチャレンジをサポート!~自分の個性を伸ばしながらいきいきと活躍できる環境~

会社紹介記事

PHOTO
子どもたちの校外(放課後)生活の充実を図るとともに、地域での交流、友達づくりなどを目的に設置されている児童会館。読み聞かせは、多くの子どもたちに人気です。
PHOTO
自然環境を通しての教育も、さっぽろ青少年女性活動協会が力を入れる活動の一つ。森のこと、動物のこと、体験学習での注意など、出張授業を含めたレクチャーも実施します。

人と人との交流や自然と触れ合う活動を通して、さまざまな役割に挑戦できる環境がある

PHOTO

「元気でハキハキと答えることが一番大事!」(右/松下さん)「視野を広く、興味を持ったことに向かってみて」(左/實石さん)。活動のアドバイスをいただきました。

■野外教育を通して、”生きる力”を育んでいきたい。

国営滝野すずらん丘陵公園内にある「札幌市青少年山の家」に勤務し、小学生の宿泊学習など野外教育を担当しています。夏はハイキング、冬にはスノーシューハイクなど、先生たちと一緒に体験プログラムを企画し、運営をサポートするのが私の仕事です。体育の教員をめざして進んだ大学の授業を通して、子どもたちと接しながら自然環境に関わる教育に携わりたいと思うようになり、児童会館を運営している当財団に目が向きました。私も児童会館をよく利用し、たくさんの友達ができた経験があったんです。

多様な活動を行っているなか、希望通りの職場に就けましたが、当初は戸惑いもありました。たとえば宿泊学習では、スケジュールの調整や参加者の集計、リスクマネジメントなど自然のなかにいるより事務作業が多くて…。でも、効果的な学習を行うには準備こそが大切だと今は実感していますし、炊事の際などに子どもたちと交流し、仲良くなれることが楽しみ。新たな自然体験プログラムづくりにも取り組みながら、何かをやり抜く意志など、生きるために必要な力を育くむ活動を推進したいと思っています。
(松下葵/2017年入会)

■「楽しかった!」という子どもたちの声がうれしい。

小学校の職場体験で酪農家を訪ねたことをきっかけに、牛に関わる仕事がしたいという思いが消えず、静岡から北海道にある農業系の大学へ。農協など関連する仕事で経験を積んでから酪農家をめざそうと考え、合同企業説明会で出会ったのが当財団。採用担当の方から仕事内容について話を聞くうち、社会に貢献する活動であること、さまざまなことに挑戦できる環境であることを知り、興味が膨らんでいきました。

私の職場は「札幌小ミニ児童会館」。学校内にある児童会館で、放課後に1年生から6年生までが集まってきます。異年齢集団での活動を通した仲間づくりや、自立心の育成を目的に、クッキングなどの行事も実施。子どもたちがやりたいという思いを大切にしながら準備を行い「楽しかった!」といった声を聞くと、私もうれしくなります。自分の意見を自由に発言できる環境のなか、常に新たな行事づくりを考えています。幼児から高校生、一般の方も利用する児童会館も経験してスキルを高め、世代を超えたつながりの場づくりに、関わっていくことが今の目標です。
(實石直也/2017年入会)

会社データ

事業内容

公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会は、札幌市内や札幌市近郊の約240施設の管理運営や各種イベントの企画運営をとおして、青少年の健全育成や、青少年女性の社会参加の促進を図るべく様々な取り組みを行っています。
財団設立以来、市民の皆様からの評価をいただき、財団の組織規模や事業領域は拡大し続けてきました。

それぞれの現場でかかわりを持つ人たちや取り組む事業内容は違っており、配属が変わるたびにそこならではの雰囲気を味わうことができますが、それぞれで働いている職員が目指すところは共通しています。

今後も公益法人として社会に求められる期待に応えながら、財団の理念実現のために各種事業を展開していきます。

PHOTO

設立当時からキャンプ事業やレクリエーション事業の活動拠点である「滝野自然学園」。豊かな自然環境を活かした幅広い活動が可能です。

本社郵便番号 063-0051
本社所在地 札幌市西区宮の沢1条1丁目1-10
本社電話番号 011-671-4121(代表)
設立 1980年4月
資本金 1,000万円(1980年4月)
従業員 2,119名(2025年4月現在)
経常収益 77億1,500万円(2024年3月現在)
代表者 理事長 本間 芳明
事業所 札幌市滝野自然学園:札幌市南区
札幌市若者支援総合センター:札幌市中央区
札幌市若者活動センター(4施設):札幌市内
札幌市内児童会館・ミニ児童会館(199館):札幌市内
札幌市こどもの劇場「やまびこ座」:札幌市東区
札幌市こども人形劇場「こぐま座」:札幌市中央区
札幌市定山渓自然の村:札幌市南区
札幌エルプラザ公共4施設:札幌市北区
札幌市青少年山の家:札幌市南区
札幌市北方自然教育園:札幌市南区
江別・岩見沢地域若者サポートステーション:江別市
千歳市児童館(10館)・学童クラブ(18クラブ):千歳市
千歳市青少年会館:千歳市
ビジョン さっぽろの「未来」を一緒に創造していきましょう!

昨今、様々な社会問題が生じています。そのため、人口構成の変化をとらえた事業展開をしていくことが先々を見据えた法人経営のために欠かせません。また、職員一人ひとりが財団の果たすべき役割と使命を自覚し、事業効果を最大限に高めていくことが求められています。「従来通り」をよしとせず、目的に立ち返り目標を掲げ、それを実現することで成果を出し、社会に貢献し続ける公益財団法人でありたいと考えています。私たちの業務内容は年々発展しており、「青少年」や「女性」にとどまらず時代のニーズに合わせて変化してきました。
方針 寛容な心をもって、世の中の全てを仕事にしよう。

私たちの財団は、「人とのつながりによる魅力あふれる未来社会の創造」を経営理念として、地域の方々との関係性を築きながら、設立以来成長し続けてきました。
時代ごとに社会課題は絶えず変化していますが、その中で私たちの財団で働く職員は、新しいことに前向きに取り組むこと、周りを大切にすることを意識した仕事をしてきました。
仕事内容 対象は全市民。青少年・女性の枠を越えて広がるシゴト!

当財団の業務内容に関して、「児童会館の運営など地域のこどもが対象」というイメージを持たれることが多いですが、それは多岐にわたる業務の一端でしかありません。例えば、札幌駅北口にある複合施設「エルプラザ」の運営も当財団の業務の一つであり、市民の方々の豊かで活力ある生活をサポートしています。また、2013年には岩見沢地域若者サポートステーションの運営事業を受託し、39才までの若者が自立して働くきっかけづくりを支援する活動を始めました。このように、女性・子どもという枠、さらには札幌市の枠も越えた支援もできる業務の幅の広さが当財団の魅力であり、これからも時代のニーズに合わせて広げ続けていきます。
沿革
  • 1973(昭和48年)
    • 札幌ユースワーク協会設立
  • 1978(昭和53年)
    • 札幌グループ・ワーク協会設立
  • 1980(昭和55年)
    • 財団法人札幌市青少年婦人活動協会設立(職員15名)
      札幌市滝野自然学園管理運営補助業務を受託
      札幌勤労青少年ホーム等へ職員派遣
  • 1981(昭和56年)
    • 札幌市天文台(中島)管理運営補助業務を受託
      札幌市婦人文化センター(現、男女共同参画センター)管理運営業務を受託
  • 1982(昭和57年)
    • 札幌市青少年センター管理運営業務を受託
  • 1986(昭和61年)
    • 札幌市児童会館(一部)管理運営業務を受託
  • 1988(昭和63年)
    • 札幌市こどもの劇場「やまびこ座」
  • 1993(平成5年)
    • 札幌市こども人形劇場「こぐま座」管理運営業務を受託
      札幌市勤労青少年ホーム管理運営業務を受託
  • 1997(平成9年)
    • 札幌市内のミニ児童会館(2館)を受託
  • 1998(平成10年)
    • 札幌市定山渓自然の村管理運営業務を受託
  • 1999(平成11年)
    • 札幌市滝野自然学園の管理運営補助業務の終了
  • 2000(平成12年)
    • 札幌市内の児童会館全館受託
      札幌市天文台の管理運営補助業務の終了
  • 2003(平成15年)
    • 札幌市女性センター運営業務の終了
      財団法人札幌市青少年女性活動協会に名称変更
      札幌市女性センター管理業務の終了
      札幌市男女共同参画センターの管理運営業務を受託
  • 2004(平成16年)
    • さっぽろ雪まつり大雪像製作団への参加及びボランティア指導業務を受託
  • 2006(平成18年)
    • 札幌エルプラザ公共4施設及び既存受託施設の管理業務を指定管理者として実施
      ミニミニさっぽろに協力団体として参加
      さっぽろ雪まつり「さとらんど会場巨大迷路と滑り台」制作業務を受託
  • 2007(平成19年)
    • ミニさっぽろに主催団体として参加
      こども環境サミット札幌の実行委員への協力団体として参加
  • 2008(平成20年)
    • こども環境サミット札幌開催。参加児童のグループ指導を担当2008こそだてフェスティバルin札幌コンベンションセンターに共催団体として参加
  • 2009(平成21年)
    • 札幌市滝野自然学園を自主運営施設として管理運営業務開始
  • 2010(平成22年)
    • 札幌市若者支援総合センター、若者活動センターの管理業務を指定管理者として実施
      札幌市青少年山の家の管理業務を指定管理者として実施
      札幌市北方自然教育園の管理業務を指定管理者として実施
  • 2011(平成23年)
    • 市民活動プラザ星園を自主運営施設として管理運営業務開始(~2015.3.31運営終了)
  • 2013(平成25年)
    • 公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会に名称変更
  • 2014(平成26年)
    • 岩見沢地域若者サポートステーション事業を受託
  • 2016(平成28年)
    • 定山渓自然の村主催「定山渓ウィンター・キャンプ・フェスティバル」事業を受託
      「働く女性のためのキャリア支援事業」コワーキングスペース事業を受託
  • 2018(平成30年)
    • 子どものくらし支援コーディネート事業を受託
      中島児童会館・こぐま座資料室「MA・SO・BO」を開設
      女性の多様な働き方支援窓口運営事業ここシェルジュSAPPORO総合案内業務を受託
  • 2021(令和3年)
    • 千歳市児童館(10館)・学童クラブ(18施設)管理運営業務を受託

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 12.7
    2024年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 12時間
    2024年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 12.4
    2024年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2024年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 7 25 32
    取得者 4 25 29
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2024年度

    男性

    57.1%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 31.3%
      (32名中10名)
    • 2024年度

社内制度

研修制度 制度あり
あり

新任指導員研修など

新卒採用から3年目まで、財団としての人材育成方針に基づいた座学、グループワーク等を中心とした集合型研修を年間複数回実施。
その他配属課による独自の専門分野研修(一部資格取得を行うものもある)、他課業務を短期間で経験する制度や外部研修への参加あり。

自己啓発支援制度
メンター制度
キャリアコンサルティング制度
社内検定制度

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
岐阜大学、北星学園大学、北海道教育大学、北海道大学、東北大学、札幌市立大学
<大学>
青山学院大学、小樽商科大学、帯広畜産大学、京都教育大学、近畿大学、釧路公立大学、慶應義塾大学、駒澤大学、札幌大学、札幌大谷大学、札幌学院大学、札幌国際大学、札幌市立大学、静岡大学、静岡県立大学、至誠館大学、信州大学、創価大学、高崎経済大学、玉川大学、中央大学、都留文科大学、東海大学、東北芸術工科大学、東北福祉大学、同志社大学、弘前大学、広島修道大学、藤女子大学、法政大学、北翔大学、北星学園大学、北海学園大学、北海商科大学、北海道大学、北海道医療大学、北海道教育大学、北海道情報大学、北海道文教大学、宮崎公立大学、武蔵野美術大学、明治大学、酪農学園大学、早稲田大学、名寄市立大学、天使大学、星槎大学、星槎道都大学、筑波大学、北海道科学大学、立命館アジア太平洋大学、龍谷大学
<短大・高専・専門学校>
大原簿記情報専門学校札幌校、光塩学園女子短期大学、札幌大谷大学短期大学部、札幌国際大学短期大学部、札幌こども専門学校、札幌商工会議所付属専門学校、札幌大学女子短期大学部、文化服装学院、北星学園大学短期大学部、北海道武蔵女子短期大学、北翔大学短期大学部、専門学校北海道福祉・保育大学校

採用実績(人数) 【新卒採用】

       2022年 2023年 2024年
---------------------------------------------------
大卒    18名   19名    42名
短大等卒   2名   ー      4名  


  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2025年 4 21 25
    2024年 8 34 42
    2023年 2 16 18
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2025年 25 0 100%
    2024年 42 2 95.2%
    2023年 18 2 88.9%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

画像からAIがピックアップ

公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会【SYAA】

似た雰囲気の画像から探すアイコン公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会【SYAA】の画像と似た雰囲気の画像から企業をおすすめしています。

公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会【SYAA】と業種や本社が同じ企業を探す。
公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会【SYAA】を志望している他のマイナビ会員は、このような企業も志望しています。

トップへ

  1. トップ
  2. 公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会【SYAA】の会社概要