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最終更新日:2025/2/3
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農業大学校出身の鈴木さん(左)と、文系出身の野坂さん(右)。昆虫が好きだという気持ちがあれば、経験の有無を問わず、多様な人材に成長できるチャンスが広がる。
■送粉昆虫の育成を通して主体性を育む昆虫が好きだった私は農業大学校に進学後、アグリ総研が得意とする天敵昆虫を研究していました。当社に入社したのも自分の専攻が生かせるから。ただ、配属されてからは専門から離れ、野菜・果物に花粉を運ぶ送粉昆虫のマルハナバチの飼育を手がけています。定期的に女王蜂を選定し、新しい巣作りを促していくのが私たちの大きな役割となります。相手は繊細な生き物だからこそ、手順を間違えてしまうと巣が壊滅状態になってしまうことも。迷えるシーンも少なくありませんが、聞けば納得できるまでアドバイスしてくれる先輩たちの支えを受け、作業の意味の理解も進んできており、次第に先読みしながら行動できるようになりました。ベテランのパートさんからも「助かったよ、ありがとう」と声をかけてもらえる日も増え、頼りにされている実感がやりがいへとつながっています。もっと作業を完璧にこなす力を身につけ、周囲からいっそう信頼される存在に成長したいですね。<生産部マルハナ生産課/鈴木 啓太さん(2024年入社)>■経験ゼロの文系出身でも可能性が広がる私は文系出身ですが、昔から生き物が好きだったことから、マイナビで検索してアグリ総研と出会いました。よく調べると生産部では学部学科不問で募集していると知り、まったくバックグラウンドのない私にも可能性が広がると、思い切って挑戦することにしました。配属された天敵生産課では、捕食したり、寄生したりして害虫を駆除する天敵昆虫の育成に取り組んでいます。私はカブリダニを担当しているのですが、目ではほとんど見えない生き物だけに、生育状況を調べるために顕微鏡が欠かせません。中学校の授業で触って以来の顕微鏡の扱いに悪戦苦闘しながらも、経験豊富な先輩たちにコツを伝授してもらったおかげで調査スピードも向上しましたし、ダニの特性を理解した飼育が実践できる力も身に付きました。担当しているダニの生育環境が安定し、生産数が安定して増えていく。生き物を扱いたいと思って入社した私にとって、そんな様子が見られる瞬間が何よりのやりがいです。現状は上司の指示を仰ぎながら作業していますが、よりいっそう天敵昆虫の知識を増やすことで、ゆくゆくは関係者をリードする存在に成長したいと思っています。<生産部天敵生産課/野坂 嶺さん(2024年入社)>
<大学院> 茨城大学、関西学院大学、京都府立大学、近畿大学、島根大学、玉川大学、富山大学、東京農業大学、名城大学 <大学> 宇都宮大学、岡山大学、岡山理科大学、近畿大学、滋賀県立大学、島根大学、玉川大学、日本獣医生命科学大学、文教大学、龍谷大学、茨城大学 <短大・高専・専門学校> 千葉県立農業大学校、熊本県立農業大学校