学生さんから「どんな業種が自分に向いているのか、わからない。」という相談を受けることがよくあります。そういう人はまず、いろいろな業種を見て、興味を持った分野・企業を掘り下げていくといいと思います。ポイントは、自分自身に対しても先入観を持たないこと。私自身、先入観を持って行動した結果、失敗した経験があります。学生の時には建築を学んでいたため迷うことなく建築業界に進んだのですが、実際に働いてみると、パソコンに向かい黙々と設計業務に取り組むのが性に合いませんでした。そこで再び自己分析してみると、人と関わることが好きだと気づき、アミューズメント業界に転職したのです。自己分析を突き詰めると、本当は何が好きなのか、どんな働き方がしたいのかが見えてくるはず。それをベースに企業研究を進めましょう。
企業を見る上で重要なのは、やはり社風や職場の雰囲気。例えば同じアミューズメント業界でもさまざまな会社があります。それぞれの良さや持ち味を確かめ、自分に合うかどうかを見極めてください。その際はぜひ、現場で実際に活躍している社員と話をしてみることをおすすめします。企業の「らしさ」は、働く人に表れるもの。仕事の内容や職場環境などのリアルな現状を聞きながら、全体的な雰囲気を感じ取れると思います。
(人事担当:徳永有香)