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最終更新日:2025/4/22
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弊社独自製品である「NTロール」は、強靭性・耐摩耗性に優れ、国内外のユーザーから高い評価を得ています。
独身寮、浴場、社員食堂などの施設や、資格取得支援、育児休暇等の制度が充実しています。
「いろいろな研究・業務に携わることになるので、チャレンジ精神や探求心・好奇心のある方を求めています。」
当社は、熱した鉄を加工して作る「鍛鋼品」のメーカーです。発電設備・圧力計用の部品をはじめ、さまざまな機械用部品を製造しています。数多くの製品の中で主力となっているのが、私も研究・開発に関わっている当社のオリジナル製品「NTロール」です。NTロールは構造用鋼を製造する際に使われる圧延用ロールで、製品自体は今からおよそ50年前に開発されています。一般的な圧延用ロールは鋳造(ちゅうぞう)で作られており、当時は強度的な問題がありました。そこで、高強度のロールのご要望に応える形で開発がスタートしました。試行錯誤の末、鍛造(たんぞう)によって最初から完成時の形で製造することで、従来にない強度を実現。発表当時は業界でかなりの反響があったようです。以来、現在に至るまで、国内外でその耐久性を評価していただいており、日本のみならず、ヨーロッパやアメリカ、韓国、中東など世界各地に納入しています。50年前に開発された製品とはいえ、生産にあたってはお客様のご要望に応じた改良が必要になり、その都度、最適な成分や鍛造方法を研究しています。また当社では、納品後の技術サービスにも力を入れています。納入先でトラブルが起きた場合などは、たとえ小さな問題であっても当社社員が現場へ赴き検査します。海外から連絡を受けて検査に行くこともありますね。製造元が直接対応するという体制をとっているところはあまりないようで、頼りにしていただいているようです。この辺りのフットワークの軽さは社風のひとつといえるかもしれません。ロール開発課では、国内外の納入先を訪れて検査を行っています。出張の合間を縫って研究開発を進めるのは、なかなか大変です。とはいえメールや電話などでは完全な意思の疎通は難しいですし、直に会って話をするのが一番いいですね。大変な時もありますが、楽しいこと、勉強になることも多いです。最近は海外に行く機会が増えてきたので、今後は英語をもっと身につけたいですね。また学会で研究成果を発表する機会もあるので、そういった場に慣れていきたいです。研究開発の面では、最近導入したシミュレーターを活用し、鍛造の部署とも連携して新たな鍛造方法や試験方法を開発したいと思っています。お客様の要望に応え、当社でしか作れないような製品を生み出すことができたらうれしいですね。ロール開発課 松井 修平
<大学院> 富山大学、長岡技術科学大学、室蘭工業大学、名古屋大学、名古屋工業大学、秋田大学 <大学> 大阪電気通信大学、大阪府立大学、金沢工業大学、金沢星稜大学、学習院大学、北見工業大学、九州工業大学、近畿大学、工学院大学、芝浦工業大学、信州大学、城西大学、拓殖大学、玉川大学、千葉工業大学、千葉商科大学、中央大学、中京大学、帝京大学、東海大学、東京電機大学、富山大学、同志社大学、名古屋商科大学、弘前大学、福井工業大学、北陸職業能力開発大学校(応用課程)、室蘭工業大学、明治大学、名城大学、山形大学 <短大・高専・専門学校> 金沢星稜大学女子短期大学部、北陸職業能力開発大学校(専門課程)、金沢科学技術大学校