最終更新日:2026/3/25

(株)関電工

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

社会の隅々にまで安全に電気を届ける。その使命を実現するための挑戦がある

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技術と知識を磨き続ける意欲が、電気インフラ企業の礎になる

発電施設から建物の電気設備まで、様々な規模の電気設備施工に強みを持つ総合設備企業、関電工。幅広い事業領域で高い技術力を発揮してきた同社で、技術職・事務職として活躍する社員の仕事への思いを聞いた。

■福田 美玖さん
営業統轄本部 コストエンジニアリングユニット エンジニアリング部 設計チーム
建築学部 建築学科卒業/2020年入社

■手塚 涼さん
社会インフラ統轄本部 工務ユニット 社会インフラ工事センター 施工チーム
工学部 電気電子工学科卒業/2020年入社

■坂井 隼翔さん
東京営業本部 総括部 総括チーム 兼 東京支店 業務部 業務チーム
法学部 法律学科卒業/2021年入社

建物を利用するお客さまの使いやすさを考え、照明やコンセントなど設備の位置、機能、配線などを設計

大学では建築学科に所属し、空間づくりや設計について学んでいました。心地よい建築空間を支えるには、しっかりとした設備の設計が必要不可欠。設備設計に興味を持つようになりました。
そして建築と設備設計、その両方から空間づくりを支えられるような仕事を求め、関電工に出会いました。

設計チームの社員は、入社後2年間は施工の現場に入り、施工管理としての業務を経験します。これは設計図にある内容がどのように施工されていくのか、実際を知ることで、施工目線を持つ設計者となるための知識を身につけるということが目的です。
様々な設備に触れ、作業員さんたちとコミュニケーションを重ねました。現場では何をどのように動かし、施工をしているのか。どんな資材が使いやすいのか。現場だからこそのリアルな情報を得ることができ、この経験を設計図に反映させたいという気持ちが得られました。

その後設計チームに戻り、先輩が担当する案件の一部の設計を任されながら、少しずつ必要な知識を身につけていくことに。照明や非常灯など、法律的に必須となる設備設置のための設計を担当し、見た目や機能面以外の役割としても、電気設備は欠かせないと気づくことができました。
また、ビルの照明ではデザイン性を重視しますが、工場の照明は機能性重視となり、明るさの計算も必要です。場面ごとに異なるニーズやルールについても、実務を通して学んでいます。

現在は半導体工場の設備設計をチームで進めています。そこでは電灯設備やコンセント設備の設計を担当。お客さまの使いやすさを考えた設計を心がけています。
工場の休憩室にホッとできる空間づくりのため温かな色の照明を提案。若手の意見を評価し、取り入れてくれる社風の中で少しずつ成長してきました。
作業員さんが施工しやすい設計、見間違えないようなわかりやすい図面作成も意識しながら技術を磨いているところです。

当社は有名な施設や大きなライブ会場などの設備施工も行っています。いずれは自分が憧れているライブ会場の照明設備設計に携わるのが夢です。そのために照明機器メーカーの展示会や社内設計チームの勉強会にも参加し、専門的な知識の幅を広げることにも取り組んでいます。
【福田 美玖さん】

仕事に対する思い

「お客さまのニーズを、自分のアイデアでうまく設計に反映させられたときの『使いやすいね』という言葉が嬉しい。使う人・施工する人第一の設計をしたいです」(福田さん)

施工管理として電力インフラ施工の最前線に従事。安全かつスムーズに作業が進む環境づくりに取り組む

私が電気の分野に興味を持ったのは、高校時代の授業で発電所の見学をしたのがきっかけでした。そのダイナミックなたたずまいに感動。将来仕事としてこんな設備に携わりたいと感じました。
就職活動で企業を調べていく中で、関電工なら自分の目指す仕事ができることはもちろん、安定した環境で働けると思いました。
そして「人々の暮らしを支える関電工」というキャッチフレーズのもと、人の目には見えない電気の力で、人々の生活を陰で支えるという当社の役割に惹かれ入社を決めました。

入社以来変わらず社会インフラ工事センターの施工チームに所属し、発電所や変電所などの施工管理業務を担当しています。新人時代は作業員さんと一緒にケーブルを引くといった、現場の作業を経験。当時の私はただケーブルをつなげれば電気が通ると思っていましたが、実際にはケーブルには多くの種類があり、用途や扱い方によって選定しなければならないということを現場で学びました。
現場経験を経て、入社2年目からは施工管理として作業現場の工程や安全の管理を行うように。工事全体を広い目で把握することが求められる役割になりました。
東京都内の変電所の多くは地下に設置されています。そのため作業を進める上での制限が多く、難しい工程管理が求められることも。作業が始まる前にしっかり現地を調査し、作業員さんとともにスムーズに施工を進めるための調整を行うことが大切です。
経験を重ねていく中でコミュニケーションの大切さを感じる場面が多かったです。人と話すことが苦手な私でも、少しずつスキルが上がっていきました。

現在は民間企業の工場などに設置する蓄電池の新設工事をメインに担当しています。お客さまが安定的に電気を使用するための補助として近年ニーズが高まっている蓄電池ですが、施工に際しては扱いが難しいという課題もあります。
危険物という扱いになる上に、雨などによる水濡れが厳禁であることから、工程管理が大変な設備。スケジュールに余裕を持たせながら、素早く作業ができる環境づくりに注力しているところです。
蓄電池施工の経験を積み、これから需要が増えるこの分野のプロを目指していきたいです。
【手塚 涼さん】

仕事に対する思い

「現場が無事故無災害で竣工したときは、現場も作業員さんたちも守ることができたと手ごたえを感じます。工事を終え、施設に明かりが灯る瞬間がやりがいです」(手塚さん)

施工社員が安心して日々の仕事に打ち込めるように、リスペクトの気持ちを持ってオフィスから支援する

公務員を目指して法学部に進学したのですが、学びを通じて自分のやりたいことは民間企業にあると気づき、就職活動のタイミングで方向転換。家族が建設業に就いていたことから、自分にとって身近な業種から社会に貢献したいと思うようになりました。
建設業は文系学部出身だと活躍できるフィールドが少ないように感じる業界ですが、挑戦できる企業はたくさんあります。ゼネコンやサブコンなどの様々な企業を調べていく中で、サブコンひいては電気設備工事業界最大手の関電工に出会い、そこで働く社員のみなさんの人柄、雰囲気がとても魅力的だと感じました。学生の私にも親身に寄り添ってくれる社風は、きっと入社してからも丁寧にサポートしてくれることが想像できるものだったと思います。

建設の分野において、現場をサポートする事務職には多様な役割があります。入社して1年目は労務職として主に従業員の通勤費の管理や福利厚生制度の総括などを担当していました。
当社では年度末に一度、自己申告制度として挑戦してみたい仕事を上司に伝える機会があります。私は入社してから事務職である自分の仕事が、どのように現場と関わっているのかもっと知りたいと思うようになり、その自己申告制度を活用して、「施工の現場を知ることができる環境で働きたい」と伝えたところ、2年目からは現場事務として、九州支店が担当している大型現場の事務所に席を置くことになりました。
ここで2年間、現場で作業を担うみなさんと深く関わったことで、現場あっての当社だということを改めて実感しました。

現場で活躍する多くの社員へのリスペクトの気持ちを持って本社に戻り、現在の部署で改めて労務職を担当することになりました。現場と本社では同じ“労務”でも業務の内容は異なります。しかし現場のみなさんの「困っている」に応えるという、基本的な役割は同じ。現場で何が起きているのか、私たちが現場から何を求められているのかを理解できるようになったことで、社内の“当たり前”をしっかり支えていこうという思いが強くなりました。
現場の意図を汲み取れる事務職として、できることを続けていきたいです。
【坂井 隼翔さん】

仕事に対する思い

「若手でも裁量権を持ち、自分のアイデアを発信して業務に反映していけることにやりがいを感じています。現場とオフィスをつないでいくことが目標です」(坂井さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 福田 美玖さんが感じる職場の雰囲気
  • 手塚 涼さんが感じる職場の雰囲気
  • 坂井 隼翔さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

様々な専門分野を持つ企業が並ぶ建設業。その中で当社は電気設備を中心とした様々な設備を扱うサブコンとして、発電施設からビルや家庭の電気設備、情報通信インフラなどに特化した設備工事の企画や設計、施工、メンテナンスまでをトータルで提供する事業を行ってきました。
大規模な施設の施工に携わる機会も多い中、当社では「人間第一」を社是として、人との関わりや人を大切にすることを考えた社風があり、さらにこの社是を実現するための制度もたくさん用意しています。
安全に現場での施工を進めるには、立場や役割を超えたコミュニケーションが必須です。その環境が自然とつくられていくよう、風通しの良い人間関係を大切にしてきました。

当社の事業は社員一人ひとりの技術力があってこそ成立するものです。そのため入社から5年目までOJT制度を定め、未知の技術に対してすぐに先輩の指導を受けられる体制を整えています。もちろん研修も手厚く、業務内容や階層に合わせて常に知識をアップデートできるようなサポートも実施。先輩社員とのタテのつながり、他部門の同じポジションにある社員とのヨコのつながり、それぞれを大切にできる環境があります。
専門的な知識や技術が欠かせない業種ですが、仲間たちとともに学び、成長できる社風は、私たちの強みであり、自慢でもあります。
【労務人事部 人事チーム 小野 陽輝さん】

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「個人としっかり向き合う社風は、採用の場面でも同じです。リラックスした環境で本音を伝え合えるような機会も設け、人柄を知る時間を大切にしています」(小野さん)

マイナビ編集部から

確かな技術に基づく安全な施工で地域に電気を届けていく。電力インフラ企業として、人々の暮らしや経済を守ることを使命としてきた関電工。
地域のランドマークとなるような有名なビルや施設の電気設備や空調・防災設備の設計や施工、電力インフラのベースとなる発電所や変電所の施工など、設備工事のリーディングカンパニーとして多くの実績を残してきた。

同社の事業を知ると、入社には専門知識が求められるという印象があるが、「仕事はコミュニケーションが重要。知識ゼロからでも、入社してから学べる環境、教えてくれる先輩たちがいます」と人事担当の小野さん。今回取材に登場した坂井さんのように文系学部出身で事務のポジションから現場を支える社員も多い。また、施工管理職にも文系学部出身者が活躍しているそうだ。

ジョブローテーションや自己申告制度で、多様な分野の業務に携わりながら視野を広げていくことができる社内環境もある。さらに技術職に関してはジョブ型採用を行い、興味のある分野のスキルを磨きながら成長していくフィールドも用意されている。
福田さんからは「男女ともに育児休業の取得から、現場に復帰する先輩たちが多いですよ」という声も。誰しもが長く働き続けられる、そんな環境や制度が整っている証だろう。
同社の理念や事業に共感するなら、学生時代の経験にとらわれずチャレンジしてみてほしい。

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社員を大切にするための制度も年々充実している。研修によるスキルアップの支援、給与や休暇制度の見直しによる安定したワークライフバランス環境の提供なども実施。

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