企業研究においては、できるだけ多くの業界や会社と接点を持ってみることをお勧めします。私の場合は、大学1年生の時に東日本大震災を経験し、学生時代は折を見てボランティア活動に励むなかで「人の役に立てる仕事がしたい」という思いを抱くようになりました。とはいえ、具体的にどの会社で何をすれば良いかはわからず、いろいろな会社の説明会を回ったことで「こんな仕事や会社があるのか」という発見や気づきを得ました。その過程で当社の存在も知り、人との相性を感じて入社を決めました。良い会社との出会いを果たすためには、まずは「行動すること」から始めてみると良いと思います。
(S.O.さん)
企業研究で一番大切なのは、自分が「関わりたい」と思えるような興味を持てる業界を見つけていくことだと思います。私にとってはそれが医療業界で、この分野に携われているからこそ、日々の仕事の楽しさや長年の継続につながっているように感じます。大学では柔道整復師の国家資格の取得に励みましたが、「資格はいつでも活かせるし、視野を広げて一般企業で働いてみたい」と思うようになり、医療業界を広く検討しました。当社のような医療機器の商社の中でも、強みとする商品は各社違っていたので、「自分はどの科のドクターに貢献したいか」「どのような時期の患者様をサポートしたいか」を考えてみることも、1つの判断基準になると思います。
(H.Y.さん)