最終更新日:2026/5/12

(株)ヴィンクス(富士ソフトグループ)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 情報処理
  • 専門コンサルティング
  • インターネット関連
  • 各種ビジネスサービス・BPO
  • ソフトウエア

基本情報

本社
東京都

取材情報

研修・教育について伝えたい

流通小売業をITの力で進化させるエンジニアたち

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若手SEたちが語る仕事のやりがい、将来の夢

流通小売業に特化したシステム開発を手がける(株)ヴィンクスでは、若手社員たちが主役となって、新しい技術の開拓、お客さまの課題に対して根本からの解決に勤しんでいる。ここでは3人の先輩の仕事に迫ってみる。

■増渕さん(右)
カスタマーサービス事業本部
理工学部物質生命理工学科卒
2022年入社

■由木さん(中央)
デジタルソリューション事業部
経済学部経済学科卒
2019年入社

■田岡さん(左)
リテールソリューション事業本部
経済学部経済学科卒
2021年入社

(※所属部署名は、2026年1月取材時点のものとなります。)

【増渕さん】現場に寄り添うシステムづくりで、流通の“当たり前”を支える

大学時代、アルバイトでレジを打っていたときに「このレジ、使いやすいな」と思ったことがあります。就職活動でIT業界を見ていく中で、それが当社の『ANY-CUBE』だと知り、「あのレジを作っている会社があるんだ!」と驚きました。使う側としての実感があったからこそ、現場に寄り添うシステムづくりに携わりたいと思い、ヴィンクスへの入社を決めました。

とはいえ、大学時代はプログラミングを授業で基礎を少し学んだ程度。入社前は「本当にやっていけるだろうか」と不安もありましたが、当社には集合研修に加え、配属後も部署ごとの研修があり、基礎から段階的に学べる環境が整っています。そのおかげで着実にスキルを身につけ、無理なく実務に入ることができました。

最初に担当したのは、某大手スーパーのフルセルフレジに交通系IC決済を導入するプロジェクト。新人の私はテスト工程を任され、「決済が正しく動作するか」「既存の現金決済に影響がないか」を確認しました。先輩から背景や意図まで丁寧に教えてもらい、「この確認が現場でどう役立つのか」理解しながら取り組むことで業務全体の流れを深く把握できました。

その後も、店舗向け決済サービスやポイントシステムの導入・改修に携わり、自分が関わった仕組みが日常の買い物で使われている場面を見ると、大きな達成感があります。現場で役立つシステムを支えているという誇りは、この仕事ならではの魅力です。

業務の際、気づいた改善点は、積極的に提案しています。たとえば、レジのテストカードや機器の管理ルールが曖昧だった際には、運用を整理し、台帳化を提案しました。若手の意見でもしっかり受け止めてもらえ、実際の改善につながったことで、自分から行動する重要性を強く認識しました。

さらに、入社2年目には部署内研修で、同期とともに後輩育成の講師役を任されました。内容を整理し、どう伝えれば理解しやすいかを考えながら進める中で、責任を持ってやり切ることの重みを学びました。こうした主体的な取り組みの積み重ねが評価され、新人賞を受賞することができました。自分の行動が認められる文化があることを改めて実感しました。

現在は後輩のサポートも任される立場になり、自分の業務だけでなく、後輩育成にも力を入れています。主体的に動くことを後押ししてくれる風土と、仲間と協力し成長できる環境が、ヴィンクスの大きな魅力です。

先輩から一言

システム導入でお客さまの業務が変わる。その実感にやりがいを見出す増渕さん。今後は、憧れの先輩のようにチームの空気を整え、周囲を前向きにする存在を目指している。

【由木さん】身近な生活をITで支える。その実感が得られる仕事

就職活動を開始した当初、IT企業は全く考えていなかった私ですが、アルバイトしていたスーパーマーケットのPOSシステムがヴィンクス製だったのをきっかけに、普段使っているレジを作っている会社を見てみたいとの思いが沸き上がりました。説明会に訪れると小売業に特化しているIT会社という点に大いに共感。何よりも企業の顔となる採用担当者のみなさんがやさしく話を聞いてくれたのが強く印象に残りました。IT企業への不安もありましたが、文系出身者も数多く活躍していると聞いたので、思い切って当社で頑張って行くことに決めました。

入社してから最初に担当したのは、大手化粧品会社が展開する複数ブランドの業務システム。主にはシステム間のデータ連携に携わったのですが、先輩の手厚い指導を受けながら課題を1つずつ乗り越えていきました。2年目に入った直後にはコロナ禍による緊急事態宣言により、フルリモートでの業務がスタート。当時、ECサイトでのポイント機能を追加することになり、そのテストをひたすら自宅で行っていました。横に先輩がいないのは不安ではあったものの、チャットを介して細かく教えてもらえたおかげで何とか乗り越えていくことができました。

化粧品会社と並行して、4年目頃にはアパレルメーカーの案件も担当。お客さまのIT面の課題や要望を丹念なコミュニケーションを通じて理解し、IT知識を活かした解決支援を行う業務支援の案件となります。よりお客さまの立場に近い仕事のため、仕事の難易度はぐっと高まりました。しかも最近はPM補佐という立場になりましたから、より深いレベルでの対話が求められており、さらなる自己研鑽が必要だと感じています。

日々、苦労を重ねているだけに、何とか課題を解決した後の「ありがとう」の一言は本当に心に染みます。化粧品会社のシステムで言えば、身近なエキナカや百貨店でも活用されているのが嬉しいところ。何かをリリースした後には担当ブランドのお店に出かけて、思わず買い物をしてしまいます。具体的なモノにかかわるシステム開発ができているのは、流通小売に特化したIT企業ならではの醍醐味だと思っています。

目標とするのは“便利な人間”になること。お客さまにとっても、先輩後輩にとっても、私に依頼すれば何とかしてくれる、そういった頼りになる存在に成長を遂げ、周囲にいっそう大きく貢献したいと思っています。

先輩から一言

小売業と言ってもPOSシステムのみならず、会員管理、販売管理など多様なシステムが存在する。由木さんはあらゆる角度からITで小売業を支えられる点に楽しさを感じている。

【田岡さん】自社プロダクトの開発を通して、お客さまの課題をタイムリーに解決

文系出身の私ですが、就職活動では漠然と興味を持っていたIT業界を志望していました。ヴィンクスに関しては合同企業説明会で採用担当の方に声をかけられたのをきっかけに応募。流通小売に特化したIT企業という事業スタイルは身近でイメージもしやすかったですし、社員のみなさんが親身になって相談に乗ってくれた姿に社風の良さを感じたことから、自然と当社で働きたい気持ちが沸き上がりました。

以来、自社独自製品であるクラウド型POSシステム『ANY-CUBE Neo』の開発や保守・運用を手掛けています。大手スーパーマーケットや飲食チェーン店、グッズショップなどで幅広く活用されているシステムで、当社の看板商品の1つとして位置づけられています。私の場合、入社後は2か月の全体研修、1か月の部門別研修を経て、まずはテスト工程から関わっていきました。ITに関して全く知らないまま入社した私ですが、さまざまな機能をテストすることで視野がぐっと広がっていく手応えを得ました。

2年目になるとテストの管理を任されることになり、リーダーの1人としてメンバーの進捗管理、計画の遅延のリカバリー、各所からのQ&A対応に臨みました。その際大型バージョンアップデートがあったのですが、必要となったテスト項目は6万件以上。これだけのボリュームですから、自分でテストの仕様を確実に理解していないと周囲に指示を送ることもできません。設計書などを読み込むとともに、忙しい中でも時間をかけて丁寧にメンバーをサポートしながら、それぞれが力を発揮できる場所を整えていったつもりです。

3年目にはPM補佐に指名され、お客さまが既に導入しているシステムの改修に関して、要件定義からお客さまとの調整、開発者への技術的フォローといった上流工程を任されることになりました。直近ではスーパーマーケット同士の合併があり、顧客情報管理システムの統合に関して、POS担当の立場から調整を行うというチャレンジングな案件に挑んでいます。

陰ながらサポートをした結果、メンバーたちが成長をしていく姿を見るのはPM補佐として何よりのやりがいです。改めて技術だけではなく、コミュニケーションが欠かせない仕事だという思いも強くしています。PCに向かい合ってばかりいるのがIT企業ではありません。チームで協力し合ってこそのIT企業だというのは、これから業界をめざす人には忘れないでほしいです。

先輩から一言

エンジニアにはコミュニケーション力が重要だと実感している田岡さん。「相手にどう話せば伝わるか」が意識できるのであれば、文系理系を問わず活躍できると実感している。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 増渕さんが感じる職場の雰囲気
  • 由木さんが感じる職場の雰囲気
  • 田岡さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

IT×流通小売を融合させた事業を営むヴィンクスでは、身近な暮らしを支えるシステムの開発や運用を通して、社会に役立つ実感が得られるモノづくりに挑んでいます。指示通りに開発するのではなく、お客さまが「何がほしいか」「どこに悩んでいるのか」を根本から探り、寄り添いながらトータルな視点で解決策を作り上げていくのが当社の務め。だからこそ、当社のエンジニアたちはよりアクティブに、主体性を持って社会を支える実感を得ることができています。

ヴィンクスの採用担当としては、やりがいにあふれた当社の仕事にぜひ興味を持ってほしいと思っています。その反面、就職活動中の学生には幅広く企業を見てほしいとの気持ちも有しています。当社に限った話ではないですが、将来、お客さまと関わりながら提案を重ねていく仕事に携わるのであれば、就職活動を通して世の中の多くの企業の考えに触れておけば、将来の大きな財産となるはずです。

残りの学生生活は学業でも、部活でも、アルバイトでも構わないので、何か課題を乗り越える経験を重ねてください。直面した課題をどうすれば解決できるのか、試行錯誤した経験もまた、必ず社会に出てからいきると思います。ぜひ挑戦を重ねる学生生活を過ごしてください。
(採用担当)

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採用担当の皆さん。「当社には流通小売業を熟知している社員がそろっています。身近な暮らしを支えるからこそやりがいは非常に大きいものがあります」

マイナビ編集部から

流通小売業に特化したIT企業として信頼を集める(株)ヴィンクスは、自らを「超ユーザー系IT企業」と称している。かつては大手流通小売業のシステム開発会社として流通小売のリアルな実務のノウハウを蓄積していたが、富士ソフトグループの一員となってからは、自由自在な方向に開発できる独立系という立ち位置に進化。ユーザーの気持ちを真の意味で理解しながら、ITのフィールドを縦横無尽に駆け巡ってシステム開発できる同社は、先行き不透明な時代の中で事業を営む流通小売業各社にとっての心強いパートナーとして大きな信頼を集め続けている。

ワークライフバランス面の充実化にも取り組んでおり、年間休日は124日とハイレベルな水準を達成している。オフィス内はビジネスカジュアルを採用しており、思い思いの服装でゆったりと働いている社員たちの様子も印象的だった。情報系学科出身者も、そうではない者も等しく採用しているため社内には非常に個性豊かな人材が集っているという。「こうでなくてはいけない」という縛りもなく、それぞれが自分らしいワークスタイル、ライフスタイルを謳歌している。肩ひじ張らず、自分のペースで働き続けられる場が(株)ヴィンクスには広がっている。

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取材に応じてくれた3人の若手社員たち。ビジネスカジュアルを採用しているだけに、思い思いの服装で勤務している。部署によりけりだがテレワークも併用中。

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